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新型コロナウイルス感染症(COVID-19) 関連文献

当ページでは、「医中誌Web 」に収録された新型コロナウイルス関連の文献情報から、下記の項目ごとに、医中誌Webへの収録における最新10件を公開しております。医中誌Webの更新に合わせて、当ページの内容も月2回更新されます。

2023年2月1日更新

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関連キーワード・検索式

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診療ガイドライン情報データベース

症例報告

医中誌Web文献番号/論文種類
論文タイトル
リンク情報
著者収載誌/巻号頁発行年月
医中誌Web文献番号/論文種類
論文タイトル
【WC27390007<Pre 医中誌>】(総説)
COVID-19関連喉頭気管狭窄症の病態と対応 3症例の経験から
リンク情報
医中誌Web
J-STAGE(無料)
著者平位 知久(広島県立広島病院 耳鼻咽喉科・頭頸部外科)ほか収載誌/巻号頁日本耳鼻咽喉科頭頸部外科学会会報 (2436-5793)/125巻12号 p.1673-1679発行年月2022.12
医中誌Web文献番号/論文種類
論文タイトル
【WC23470032<Pre 医中誌>】(会議録)
COVID-19疑いで重症肺炎を伴った心不全患者に対しV-V ECMOを導入した一例
リンク情報
医中誌Web
著者近藤 昂太(総合南東北病院 臨床工学科)ほか収載誌/巻号頁体外循環技術 (0912-2664)/49巻4号 p.402発行年月2022.12
医中誌Web文献番号/論文種類
論文タイトル
【WC23340007<Pre 医中誌>】(会議録)
COVID-19による間質性肺炎発症後に再燃を来した1例
リンク情報
医中誌Web
著者宮本 薫子(成田赤十字病院)ほか収載誌/巻号頁千葉医学雑誌 (0303-5476)/98巻5-6号 p.131発行年月2022.12
医中誌Web文献番号/論文種類
論文タイトル
【WC22040009<Pre 医中誌>】(解説)
杏林春秋 コロナワクチン副作用の2症例
リンク情報
医中誌Web
著者木田 正博(高知中国医学研究会)収載誌/巻号頁中医臨床 (0389-4843)/43巻4号 p.490-495発行年月2022.12
医中誌Web文献番号/論文種類
論文タイトル
【WC21110007<Pre 医中誌>】(原著論文)
ショートステイ入所後に新型コロナ感染濃厚接触者とわかった重症心身障害者の1例とその経過
抄録
在宅において介護者が新型コロナウイルス(以下、コロナ)感染症に罹患し介護不可能になった場合、濃厚接触者となった医療的ケアを含む重症心身障害児(者)の介護を誰が行うのかが、大きな問題になっている。今回、当センター(医療型障害児入所施設)の短期入所(以下、SS)に受け入れた症例が入所後濃厚接触者と判明し、その対応に苦慮したので報告する。症例は55歳男性、重症仮死後の脳性麻痺、てんかんの在宅重症心身障害者である。父親83歳(認知症)、母親の体調が悪く緊急SSの希望があった。入所後にヘルパーがコロナ感染判明、濃厚接触者となる。その後母親にコロナ肺炎があることが判明した。大阪市の行政・保健所にも相談し、転院を依頼したが、PCR陰性のため転院困難であった。当センターで陰圧個室の使用、臨時ゾーニングなどを行い観察入所を継続した。最終的には11日間で隔離解除ができ無事退所となった。今後コロナ禍での対応について行政との話し合いが必要である。(著者抄録)
リンク情報
医中誌Web
著者飯島 禎貴(大阪発達総合療育センター 小児科)ほか収載誌/巻号頁日本重症心身障害学会誌 (1343-1439)/47巻3号 p.401-405発行年月2022.12
医中誌Web文献番号/論文種類
論文タイトル
【WC21080018<Pre 医中誌>】(原著論文)
Clozapine少量著効後にCOVID-19濃厚接触となり休薬し,同薬再開後心筋炎に罹患した統合失調症の1例
抄録
症例は10代の統合失調症で病的体験,不安のため好褥な生活となっていった。Clozapine 75mgの少量投与にて著明に改善しデイケアにも通所できるようになった。外来にて維持療法中に体重増加・肝障害・白血球減少に加えCOVID-19濃厚接触となったため同薬を休薬したところ症状が再燃した。同薬再開後心筋炎に罹患したため,clozapineを慎重に再開し病状は安定した。本症例はclozapine少量著効例である一方,重篤な副作用も合併し臨床上示唆に富む点を複数有していた。(著者抄録)
リンク情報
医中誌Web
著者森山 泰(駒木野病院 精神科)収載誌/巻号頁精神科治療学 (0912-1862)/37巻12号 p.1407-1412発行年月2022.12
医中誌Web文献番号/論文種類
論文タイトル
【WC20320061<Pre 医中誌>】(会議録)
コロナウイルス修飾ウリジンRNAワクチン接種10日後に脳静脈洞血栓症を発症した1例
リンク情報
医中誌Web
著者高木 未唯(鉄蕉会亀田総合病院 脳神経内科)ほか収載誌/巻号頁臨床神経学 (0009-918X)/62巻12号 p.971発行年月2022.12
医中誌Web文献番号/論文種類
論文タイトル
【WC20320057<Pre 医中誌>】(会議録)
COVID-19罹患後に両側顔面神経麻痺を呈し免疫グロブリン療法で改善した57歳男性の1例
リンク情報
医中誌Web
著者櫻井 芳騎(武蔵野赤十字病院 神経内科)収載誌/巻号頁臨床神経学 (0009-918X)/62巻12号 p.970発行年月2022.12
医中誌Web文献番号/論文種類
論文タイトル
【WC20320003<Pre 医中誌>】(原著論文)
バセドウ病,IgG4関連眼疾患を有しCOVID-19回復後に一過性脳虚血発作を呈した脳静脈洞血栓症 症例報告
リンク情報
医中誌Web
J-STAGE(無料)
著者江頭 柊平(国立循環器病研究センター 脳血管内科)ほか収載誌/巻号頁臨床神経学 (0009-918X)/62巻12号 p.928-934発行年月2022.12
医中誌Web文献番号/論文種類
論文タイトル
【WC19100034<Pre 医中誌>】(原著論文)
COVID-19感染を契機とした禁煙により慢性疼痛が軽快した1例
抄録
喫煙と疼痛の間には相互的な作用があると考えられている。治療困難な慢性疼痛が,禁煙を契機に改善した症例を経験した。症例は40代女性,X-1年より両側股関節痛が出現し,腰部・両側大腿後面に疼痛が拡大した。精査の結果,腰椎前方すべり症による腰部脊柱管狭窄症に伴う疼痛と診断し,内服および神経ブロック治療を繰り返し施行した。一方,疼痛は,一時的な改善を認めるのみであった。症例には,喫煙歴があり禁煙を指導したが困難であった。X年にCOVID-19の感染が判明し,重症化リスクへの恐怖から,症例自身が禁煙したところ,外来通院も中断していたにも関わらず疼痛が改善を示した。疼痛によるニコチン依存に伴い患者の禁煙が困難となり,慢性疼痛の治療に難渋することがある。喫煙は,痛みの受容を変化させ疼痛部位の血流低下を招き,慢性疼痛を増悪させることは一般的に知られている。喫煙は慢性疼痛の治療戦略にも大きな影響を及ぼすため禁煙指導は重要である。(著者抄録)
リンク情報
医中誌Web
著者五十嵐 冴栄(東京医科大学 麻酔科学分野)ほか収載誌/巻号頁慢性疼痛 (1340-2331)/41巻1号 p.201-205発行年月2022.12

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ワクチンに関する文献

医中誌Web文献番号/論文種類
論文タイトル
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著者収載誌/巻号頁発行年月
医中誌Web文献番号/論文種類
論文タイトル
【WC28010036<Pre 医中誌>】(解説)
【循環器病学の未来-基本計画から考える循環器病学のグランドデザイン】大きく変貌する循環器疾患の診療と研究 循環器病の予防・治療ワクチンの開発
抄録
新型コロナウイルス感染症(COVID-19)に対するワクチン開発において,mRNA(messenger RNA)ワクチンなどの新しいモダリティを用いたワクチンが迅速に開発され,技術開発が進んだことにより,今後は感染症以外の分野のワクチン開発も加速することが予想される.これらのワクチンを循環器病の治療に応用するにあたって抗体の標的分子が内因性タンパクである場合には,細胞性免疫の誘導により自己免疫疾患を誘発するリスクがあり,安全性への対応が求められる.開発に向けてエピトープ解析が重要であり,循環器病の治療に必要な免疫応答を効率よく活性化することが将来の成功につながる.感染症以外のワクチンとしては,認知症や高血圧を標的としたワクチンがすでに臨床試験のフェーズで検討されはじめている.基礎研究においては高血圧,糖尿病,脂質異常症に対するワクチン開発に加えて,近年,老化細胞除去によるワクチンも報告され,循環器病の治療にもつながる新しい治療法として期待される.(著者抄録)
リンク情報
医中誌Web
著者中神 啓徳(大阪大学 大学院医学系研究科健康発達医学寄附講座)収載誌/巻号頁医学のあゆみ (0039-2359)/283巻14号 p.1419-1424発行年月2022.12
医中誌Web文献番号/論文種類
論文タイトル
【WC26470004<Pre 医中誌>】(解説)
【イントラ〜ポスト・コロナ時代のキャンパスヘルス】市内連携大学を含めた新型コロナワクチン職域接種の実施
リンク情報
医中誌Web
著者佐藤 研(弘前大学保健管理センター)収載誌/巻号頁CAMPUS HEALTH (1341-4313)/59巻2号 p.21-25発行年月2022.07
医中誌Web文献番号/論文種類
論文タイトル
【WC26460055<Pre 医中誌>】(会議録)
広島大学における新型コロナウイルスワクチンの職域接種について
リンク情報
医中誌Web
著者杉原 美由紀(広島大学保健管理センター)ほか収載誌/巻号頁CAMPUS HEALTH (1341-4313)/59巻1号 p.184-185発行年月2022.03
医中誌Web文献番号/論文種類
論文タイトル
【WC26460051<Pre 医中誌>】(解説)
神戸大学における新型コロナウイルスワクチン職域接種 全学一丸となって取り組んだ活動報告
リンク情報
医中誌Web
著者鹿野 伸子(神戸大学保健管理センター)ほか収載誌/巻号頁CAMPUS HEALTH (1341-4313)/59巻1号 p.172-174発行年月2022.03
医中誌Web文献番号/論文種類
論文タイトル
【WC26460050<Pre 医中誌>】(解説)
デリバリー型集団ワクチン接種法の確立と実施 新型コロナウイルス流行下のvaccine preventable diseases対策
リンク情報
医中誌Web
著者弦巻 美保(慶応義塾大学保健管理センター)ほか収載誌/巻号頁CAMPUS HEALTH (1341-4313)/59巻1号 p.168-170発行年月2022.03
医中誌Web文献番号/論文種類
論文タイトル
【WC26460049<Pre 医中誌>】(原著論文)
女子医大生への新型コロナワクチン接種後副反応が学業に及ぼす影響
リンク情報
医中誌Web
著者横田 仁子(東京女子医科大学 保健管理センター)ほか収載誌/巻号頁CAMPUS HEALTH (1341-4313)/59巻1号 p.165-167発行年月2022.03
医中誌Web文献番号/論文種類
論文タイトル
【WC26460047<Pre 医中誌>】(解説)
医療系大学での医療従事者等対象新型コロナウイルスSARS-CoV-2ワクチン接種を担当して
リンク情報
医中誌Web
著者小松崎 恵子(東京医科歯科大学保健管理センター 職員健康管理室)ほか収載誌/巻号頁CAMPUS HEALTH (1341-4313)/59巻1号 p.159-161発行年月2022.03
医中誌Web文献番号/論文種類
論文タイトル
【WC26460006<Pre 医中誌>】(解説)
COVID-19が大学にもたらした変化 本学におけるワクチン接種と今後の展望
抄録
2020年の初めから国内で流行している新型コロナウイルス感染症は本学の学生にも広がり、学生生活にも大きな影響を及ぼした。本学ではキャンパスライフを取り戻すことを目標に2021年6月から9月にかけてTakeda/Modernaワクチンの集団接種を三田キャンパスで実施した。ワクチン接種により、学生の感染者数は減少し、対面授業の実施に際して安心感は増したが、効果の持続期間や変異株の出現など課題は多く、感染対策が必要な状況は当面続くと予想される。(著者抄録)
リンク情報
医中誌Web
著者森 正明(慶応義塾大学保健管理センター)収載誌/巻号頁CAMPUS HEALTH (1341-4313)/59巻1号 p.42-45発行年月2022.03
医中誌Web文献番号/論文種類
論文タイトル
【WC22240008<Pre 医中誌>】(解説)
健康科学大学における新型コロナウイルスワクチン接種に関する報告 健康科学大学ワクチン接種班
リンク情報
医中誌Web
著者保坂 稔(健康科学大学 健康科学部福祉心理学科)収載誌/巻号頁健康科学大学紀要 (1882-5540)/18巻 p.79-107発行年月2022.03
医中誌Web文献番号/論文種類
論文タイトル
【WC22040009<Pre 医中誌>】(解説)
杏林春秋 コロナワクチン副作用の2症例
リンク情報
医中誌Web
著者木田 正博(高知中国医学研究会)収載誌/巻号頁中医臨床 (0389-4843)/43巻4号 p.490-495発行年月2022.12

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診断・検査に関する文献

医中誌Web文献番号/論文種類
論文タイトル
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著者収載誌/巻号頁発行年月
医中誌Web文献番号/論文種類
論文タイトル
【WC26460042<Pre 医中誌>】(会議録)
東京大学保健センターにおける新型コロナウイルス感染症検査の実施について
リンク情報
医中誌Web
著者久末 直子(東京大学 保健・健康推進本部)ほか収載誌/巻号頁CAMPUS HEALTH (1341-4313)/59巻1号 p.146-147発行年月2022.03
医中誌Web文献番号/論文種類
論文タイトル
【WC26460041<Pre 医中誌>】(会議録)
大学保健業務におけるCOVID-19迅速抗原検査キットの有用性に関する検討
リンク情報
医中誌Web
著者久末 直子(東京大学 保健・健康推進本部)ほか収載誌/巻号頁CAMPUS HEALTH (1341-4313)/59巻1号 p.144発行年月2022.03
医中誌Web文献番号/論文種類
論文タイトル
【WC26460031<Pre 医中誌>】(解説)
健康診断におけるWEB問診システムの導入 コロナ禍における遠隔での健康管理
リンク情報
医中誌Web
著者藤平 和弘(神戸大学保健管理センター)ほか収載誌/巻号頁CAMPUS HEALTH (1341-4313)/59巻1号 p.116-118発行年月2022.03
医中誌Web文献番号/論文種類
論文タイトル
【WC26460030<Pre 医中誌>】(原著論文)
表題ポストCovid-19時代における集団健康診断の実践的クラスター対策アプローチ
リンク情報
医中誌Web
著者松原 秀真(千葉大学 工学部機械工学コース)ほか収載誌/巻号頁CAMPUS HEALTH (1341-4313)/59巻1号 p.113-115発行年月2022.03
医中誌Web文献番号/論文種類
論文タイトル
【WC26460028<Pre 医中誌>】(原著論文)
COVID-19流行下における学生定期健康診断実施報告 2020年度の振り返り
リンク情報
医中誌Web
著者井上 由紀(埼玉県立大学保健センター)ほか収載誌/巻号頁CAMPUS HEALTH (1341-4313)/59巻1号 p.107-109発行年月2022.03
医中誌Web文献番号/論文種類
論文タイトル
【WC26240003<Pre 医中誌>】(解説)
ポストコロナ時代における嗅覚障害の核医学画像診断
リンク情報
医中誌Web
著者志賀 英明(金沢医科大学 医学部耳鼻咽喉科学)ほか収載誌/巻号頁金沢大学十全医学会雑誌 (0022-7226)/131巻3号 p.95-97発行年月2022.12
医中誌Web文献番号/論文種類
論文タイトル
【WC23280009<Pre 医中誌>】(原著論文)
消化管内視鏡検査を受けた患者の唾液,胃腸および腸液におけるSARS-CoV-2陽性率の検討 本邦のCOVID-19流行地域における前向き横断研究
リンク情報
医中誌Web
J-STAGE
著者三宅 茂太(横浜市立大学 大学院医学研究科脳神経外科学)ほか収載誌/巻号頁Gastroenterological Endoscopy (0387-1207)/64巻12号 p.2533-2543,np1-np4発行年月2022.12
医中誌Web文献番号/論文種類
論文タイトル
【WC22150002<Pre 医中誌>】(解説)
COVID-19における抗原定性検査キットとPCRの比較
抄録
新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の確定診断目的の検査として,定量的PCR(qPCR)や,迅速性に実施可能な抗原定性検査キットを用いた検査がある.ゴールドスタンダードといえるqPCRは,設備,コスト,人材,検査時間,知識・経験などの面でさまざまな制約があり,感度・特異度では劣る抗原定性検査キットを有効に活用していくことも重要となっている.検査は他の医療手段同様にその特性を十分に把握し,限界を意識し,状況に応じて適切に使い分ける必要がある.特に,事前確率は検査法の選択と検査結果の解釈においてきわめて重要となる.事前確率は,感染症診断という医療の枠組みの中での検査であるのか,それ以外の目的により実施された検査であるのかなど状況により大きく変化するため,総合的な感染流行対策戦略のなかで,状況に応じた各検査を選択して実施していくことが求められる.流行第8波の始まった日本において,適切な検査を場面ごとに実施していくことが求められ,それぞれの検査法の特長を把握しておくことが必要である.(著者抄録)
リンク情報
医中誌Web
著者峰 宗太郎(国立感染症研究所 感染病理部)ほか収載誌/巻号頁インフルエンザ (1345-8345)/23巻4号 p.255-260発行年月2022.12
医中誌Web文献番号/論文種類
論文タイトル
【WC20160005<Pre 医中誌>】(原著論文)
COVID-19を契機に診断され,ステロイドにて軽快するも新型コロナワクチン接種によって増悪した寒冷凝集素症候群
抄録
Severe acute respiratory syndrome coronaviurs-2(SARS-CoV-2)に対するワクチン接種は新型コロナウイルス感染症2019(COVID-19)に対して高い予防効果を認める.一方で,ワクチン接種に伴う副反応や基礎疾患への影響が懸念されている.COVID-19感染症を契機に診断されたIgM型良性単クローン性高γグロブリン血症を合併した寒冷凝集素症候群(CAS)患者に対して,SARS-CoV-2に対するワクチン接種を行ったところ溶血が再燃した.溶血の再燃に対しては,ステロイドが有効であった.COVID-19によって増悪,またはCOVID-19を契機に診断されたCAS患者に,SARS-CoV-2ワクチン接種を行う際には,CASの増悪を考慮する必要がある.(著者抄録)
リンク情報
医中誌Web
著者安東 恒史(長崎大学病院 血液内科)ほか収載誌/巻号頁長崎医学会雑誌 (0369-3228)/97巻3号 p.254-258発行年月2022.12
医中誌Web文献番号/論文種類
論文タイトル
【WC19320012<Pre 医中誌>】(解説)
次世代臨床検査への企業の挑戦-企業が描く未来図- 新型コロナウイルスのLAMP法試薬の開発
リンク情報
医中誌Web
著者坂元 琴子(栄研化学 マーケティング推進室マーケティング三部一課)収載誌/巻号頁臨床化学 (0370-5633)/51巻2号 p.144-147発行年月2022.04

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PCR検査に関する文献

医中誌Web文献番号/論文種類
論文タイトル
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著者収載誌/巻号頁発行年月
医中誌Web文献番号/論文種類
論文タイトル
【2023030551】(解説)
PCR検査と抗原検査をめぐる"不可思議"
リンク情報
医中誌Web
MedicalOnline
著者川上 浩一(情報・システム研究機構国立遺伝学研究所)収載誌/巻号頁保険診療 (0385-8588)/77巻11号 p.36-42発行年月2022.11
医中誌Web文献番号/論文種類
論文タイトル
【2023029287】(会議録)
新型コロナの唾液検査の開発秘話から読み解く新型コロナの今後
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医中誌Web
著者豊嶋 崇徳(北海道大学 大学院医学研究院血液内科)収載誌/巻号頁日本臨床検査医学会誌 (2436-2727)/70巻10号 p.846発行年月2022.10
医中誌Web文献番号/論文種類
論文タイトル
【2023029280】(会議録)
新型コロナウイルス感染症に対する遺伝子検査体制構築の経験と課題
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医中誌Web
著者松村 康史(京都大学医学部附属病院 検査部・感染制御部)収載誌/巻号頁日本臨床検査医学会誌 (2436-2727)/70巻10号 p.808発行年月2022.10
医中誌Web文献番号/論文種類
論文タイトル
【2023027722】(会議録)
COVID-19パンデミックにおける当院でのマルチプレックスネステッドPCR検査
リンク情報
医中誌Web
著者小川 瑛雄(伊那中央病院 小児科)ほか収載誌/巻号頁日本小児科学会雑誌 (0001-6543)/126巻10号 p.1437-1438発行年月2022.10
医中誌Web文献番号/論文種類
論文タイトル
【2023025307】(会議録)
感染管理におけるreal-time PCR法のカットオフ値の検討
リンク情報
医中誌Web
著者大場 千優(国家公務員共済組合連合会東北公済病院 臨床検査科)ほか収載誌/巻号頁共済医報 (0454-7586)/71巻Suppl. p.136発行年月2022.10
医中誌Web文献番号/論文種類
論文タイトル
【2023025224】(会議録)
SARS-CoV-2遺伝子検査の運用について コバス5800への展望
リンク情報
医中誌Web
著者南波 雄太(横須賀共済病院)ほか収載誌/巻号頁共済医報 (0454-7586)/71巻Suppl. p.113発行年月2022.10
医中誌Web文献番号/論文種類
論文タイトル
【2023025222】(会議録)
当院における新型コロナウイルス遺伝子検査運用体制の確立
リンク情報
医中誌Web
著者水本 尚志(名城病院)ほか収載誌/巻号頁共済医報 (0454-7586)/71巻Suppl. p.112発行年月2022.10
医中誌Web文献番号/論文種類
論文タイトル
【2023020572】(会議録)
検査科全員による日祭日・夜勤におけるPCR検査体制の試み
リンク情報
医中誌Web
著者伊藤 中堯(総合南東北病院)ほか収載誌/巻号頁一般社団法人福島県臨床検査技師会誌/60巻 p.55発行年月2022.05
医中誌Web文献番号/論文種類
論文タイトル
【2023018643】(会議録)
新型コロナウイルスを機に導入された、遺伝子検査機器の活用について 全自動PCR検査装置を迅速な感染対策に活用する
リンク情報
医中誌Web
著者堂浦 照也(ベックマン・コールター)収載誌/巻号頁群臨技会誌 (2187-9729)/61巻2号 p.49発行年月2022.11
医中誌Web文献番号/論文種類
論文タイトル
【2023018639】(会議録)
GENECUBE(ジーンキューブ)を用いた各種呼吸器感染症の核酸検査 With/Afterコロナの活用法
リンク情報
医中誌Web
著者藤本 聖人(東洋紡績 診断システム事業部)収載誌/巻号頁群臨技会誌 (2187-9729)/61巻2号 p.45発行年月2022.11

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治療に関する文献

医中誌Web文献番号/論文種類
論文タイトル
リンク情報
著者収載誌/巻号頁発行年月
医中誌Web文献番号/論文種類
論文タイトル
【2023031996】(解説)
免疫抑制薬シクロスポリンが移植の分野に残した功罪 移植感染症学の視点からみたCOVID-19[第10章]
抄録
<Point>▼シクロスポリン(CYA)はTリンパ球の機能を抑制する免疫抑制薬の1剤であり,その優れた薬効メカニズムにより移植免疫の分野を飛躍的に向上させた。▼CYAは急性拒絶反応の発生メカニズムを明らかにし,その反応を抑制した。▼CYAの特異性が移植患者にCYAの思わぬ副作用や有害事象をもたらした。(著者抄録)
リンク情報
医中誌Web
著者高橋 公太(新潟大学)収載誌/巻号頁日本医事新報 (0385-9215)/5148号 p.32-37発行年月2022.12
医中誌Web文献番号/論文種類
論文タイトル
【2023031987】(解説)
人工臓器の最前線(vol.16) アフェレシス療法 最近の進歩
抄録
2021年にわが国初のアフェレシスガイドラインが公表された.本稿ではガイドライン作成着手後に生じた変化を中心に,今注目されているアフェレシス療法について概説する.新規デバイスとして潰瘍性大腸炎に対するイミュノピュアが2020年に,閉塞性動脈硬化症に対するレオカーナが2021年に上市された.いずれも今後治療成績が集積され,適切な使用方法が定まってくると思われる.また2022年度から難治性高コレステロール血症に伴う重度尿タンパクを呈する糖尿病性腎症に対するLDLアフェレシス療法が保険適用となった.一方で家族性高コレステロール血症(ホモ接合体)のように,新規薬剤によりアフェレシス療法の必要性が低下した疾患も存在する.さらに2019年末から現在まで世界中で猛威をふるっているSARS-CoV-2感染症(coronavirus disease 2019:COVID-19)に対して各国でさまざまなアフェレシスが行われたが,エビデンスとしては十分ではなく,その有用性については今後慎重に精査する必要がある.(著者抄録)
リンク情報
医中誌Web
著者服部 憲幸(千葉大学 大学院医学研究院救急集中治療医学)収載誌/巻号頁医学のあゆみ (0039-2359)/283巻13号 p.1158-1163発行年月2022.12
医中誌Web文献番号/論文種類
論文タイトル
【2023031855】(原著論文)
がん薬物療法におけるリハビリテーション専門職の職業性曝露について 当院におけるがん薬物療法とがんリハビリテーション実施状況から
抄録
リハビリテーション専門職の抗がん薬等への職業性曝露リスクの経年変化を調査するため,2014年と(新型コロナウイルス感染症流行による影響がない直近の)2019年を対象として,当院でがん薬物療法を実施した入院患者のがんリハ実施状況を調査した.電子カルテより,基本属性(年齢,性別,入院期間,がんリハ実施期間及び単位数),抗がん薬等の投与状況(レジメン,薬剤名,投与日)を抽出した.結果,入院期間は2014年46.9±34.9日 2019年29.4±26.8日と短縮し,抗がん薬等投与回数も2014年3.5±0.7回から2019年2.3±1.2回と有意に減少していた.がんリハ平均実施期間(及び平均単位数)は,2014年32.8±31.4日(27.2±38.0単位),2019年20.2±22.1日(16.4±22.9単位)と有意に減少していたが,抗がん薬の投与日及び投与後2日間の曝露リスク期のがんリハ平均単位数は,2014年1.5±1.6単位から2019年2.0±1.4単位と有意に増加していた.がんリハ場面の職業性曝露対策に関するマニュアル整備や教育が必要と考える.(著者抄録)
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医中誌Web
MedicalOnline
著者小澤 純一(福井県立病院 リハビリテーション室)収載誌/巻号頁理学療法福井 (1343-3040)/26巻 p.4-7発行年月2022.12
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【2023031839】(解説)
新型コロナウイルス感染症(COVID-19)における重症度分類の限界 移植感染症学の視点からみたCOVID-19[第9章]
抄録
<POINT>▼現在使用されているCOVID-19の重症度分類は,呼吸器疾患以外のCOVID-19関連型疾患の治療に当てはまらないため,大きな問題となっている▼COVID-19の診断,予防および治療には病期分類を活用し,治療薬はその適切な時期に応じて投与すべきである▼感染症の病態は病原体と宿主の生体防御機能の相互関係(相対性)によって規定される(著者抄録)
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医中誌Web
著者高橋 公太(新潟大学)収載誌/巻号頁日本医事新報 (0385-9215)/5145号 p.30-36発行年月2022.12
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【2023031489】(解説)
【糖尿病治療 次の一手を考える】コロナが生活を変えた.管理栄養士が今すべきこと,とはなにか
抄録
2019年末に突如発生した新型コロナウイルス感染症は,瞬く間に世界中に蔓延.私たちの生活は一変してしまった.手指の消毒,マスクの着用,不要不急の外出を控えるなど,これまで誰も経験したことのない日々がすでに3年目に突入し,非日常な状況が徐々に日常になりつつある.当然,「生活習慣」病といわれる2型糖尿病患者の日常は,さらに大きな影響を受けている.その影響は単なるライフスタイルの変化にとどまらず,治療に対する考え方・向き合い方にまで及んでいることが独自のアンケートの集計結果から浮き彫りとなった.患者を取り巻く環境が大きく変わっていくなか,食事療法はどう対応したらよいのだろうか.今,管理栄養士がすべきことは何かを考察していく.(著者抄録)
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医中誌Web
著者小園 亜由美(二田哲博クリニック)収載誌/巻号頁月刊糖尿病/14巻5号 p.15-24発行年月2022.05
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【2023031060】(解説)
【COVID-19パンデミックUp-To-Date】ウィズコロナ時代における感染症医療人材育成
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著者古本 朗嗣(長崎大学病院 感染症医療人育成センター)ほか収載誌/巻号頁日本内科学会雑誌 (0021-5384)/111巻11号 p.2261-2266発行年月2022.11
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【2023031058】(解説)
【COVID-19パンデミックUp-To-Date】最新の治療と開発状況
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医中誌Web
著者笠原 敬(奈良県立医科大学 感染症センター)ほか収載誌/巻号頁日本内科学会雑誌 (0021-5384)/111巻11号 p.2245-2251発行年月2022.11
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【2023031057】(解説)
【COVID-19パンデミックUp-To-Date】Long COVIDの実態と病態解明の進歩
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医中誌Web
著者平畑 光一(創友会ヒラハタクリニック)収載誌/巻号頁日本内科学会雑誌 (0021-5384)/111巻11号 p.2239-2244発行年月2022.11
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【2023031047】(解説)
【向精神薬の用量】薬物血中濃度モニタリングを用いたclozapine用量設定 Clozapine治療の最適化を目指して
抄録
Clozapineは,治療抵抗性統合失調症に対して唯一適応をもつ抗精神病薬であり,本邦においてclozapine治療の普及・均てん化・最適化が臨床的な課題となっている。この課題解決に向けて,令和4年度にclozapine血中濃度モニタリング(Therapeutic Drug Monitoring:TDM)がようやく診療報酬化されることとなった。Clozapine TDMを本邦における治療最適化の追い風とできるかが,今まさに我々臨床医に託されている。そこで,本稿では,(1)TDMコンセンサスガイドラインにおけるclozapineの位置づけ,(2)clozapine用量と血中濃度の関係,(3)clozapine血中濃度と治療反応・副作用,(4)clozapine血中濃度に影響を与える薬物相互作用・患者背景因子,(5)新型コロナウイルス感染症罹患およびワクチン接種がclozapine血中濃度に与える影響,(6)TDMを用いたclozapine用量設定について概説する。実臨床において,個々の患者の状態を考慮しながらclozapine用量に関する最適な意思決定を行うためには,clozapine TDMが不可欠である。(著者抄録)
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PierOnline
著者塚原 優(岡山県精神科医療センター)ほか収載誌/巻号頁臨床精神薬理 (1343-3474)/25巻12号 p.1291-1301発行年月2022.12
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【2023030675】(解説)
【壊疽性膿皮症】薬剤誘発性壊疽性膿皮症(paradoxical reaction含む)
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医中誌Web
著者石川 真郷(福島県立医科大学 皮膚科学講座)ほか収載誌/巻号頁皮膚科 (2436-570X)/2巻5号 p.618-622発行年月2022.11

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予後・後遺症に関する文献

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著者収載誌/巻号頁発行年月
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【WC20050010<Pre 医中誌>】(解説)
【コロナ時代の新たな耳鼻咽喉科診療】パンデミックにおける耳鼻咽喉科医の役割 COVID-19後遺症 嗅覚・味覚障害
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著者三輪 高喜(金沢医科大学 耳鼻咽喉科学)収載誌/巻号頁JOHNS (0910-6820)/39巻1号 p.41-44発行年月2023.01
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【WC20010100<Pre 医中誌>】(会議録)
コロナ後遺症が疑われたケースに対するバイオサイコソーシャルアセスメントが有効であった11歳男児
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著者小林 まどか(国立成育医療研究センター 児童・思春期リエゾン診療科)ほか収載誌/巻号頁日本児童青年精神医学会総会抄録集/63回 p.O2-2発行年月2022.11
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【WC19130010<Pre 医中誌>】(解説)
【耳鼻咽喉科領域におけるコロナ後遺症-どう診る,どう治す-】COVID-19後遺症に対する鼻咽腔処置(Bスポット治療)
抄録
COVID-19後遺症では,倦怠感,頭痛をはじめ様々な症状が確認されている.しかし,その病態機序については未だ不明な点も多く,症状に応じて各科の医師が対症療法を行っているものと思われる.後遺症を有する者の中には症状の長期化により就労困難となるケースもあり深刻な問題となっている.耳鼻咽喉科領域では,嗅覚・味覚障害,頭痛,後鼻漏,咽喉頭違和感,咳嗽,倦怠感,浮遊感,耳閉感などが後遺症の症状に含まれる.2021年の5月より当院にもCOVID-19後遺症の患者が来院するようになった.その多くはCOVID-19罹患後の倦怠感や頭痛を訴え,後遺症外来の担当医の勧めやインターネットの情報をもとに鼻咽腔処置(Bスポット治療)希望の受診であった.その治療経験から得られた知見とCOVID-19後遺症に対する鼻咽腔処置の効果と限界,適応となる症状,鼻咽腔処置の作用メカニズムにつき解説する.(著者抄録)
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医中誌Web
著者杉浦 むつみ(久我クリニック)ほか収載誌/巻号頁ENTONI (1346-2067)/278号 p.63-73発行年月2022.12
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【WC19130009<Pre 医中誌>】(解説)
【耳鼻咽喉科領域におけるコロナ後遺症-どう診る,どう治す-】COVID-19患者の気管切開管理
抄録
COVID-19の人工呼吸管理が長期に及ぶ場合は気管切開術が必要になる.気管切開の目的は人工呼吸期間の短縮と,長期挿管による喉頭気管狭窄の回避である.気管切開孔の管理では,適切な感染対策と術後合併症への対応が重要である.吸引処置や呼吸器回路の脱着によるエアロゾル発生を防ぐために,気管切開チューブに閉鎖式吸引と人工鼻を装着する.注意すべき早期合併症は出血,チューブのトラブル(閉塞,逸脱,迷入),創感染である.閉塞を防ぐためには二重管タイプのチューブが有用である.肥満や頸部拘縮などチューブの逸脱リスクがある患者では長尺のものも検討すべきである.本疾患ではチューブ交換の時期を通常より遅らせることも容認されるが,不要に遅らせることのないようにする.処置に必要な感染対策のレベルは各施設の該当部門と相談のうえ決定されるべきである.(著者抄録)
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医中誌Web
著者有泉 陽介(東京医科歯科大学 頭頸部外科)収載誌/巻号頁ENTONI (1346-2067)/278号 p.55-61発行年月2022.12
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【WC19130008<Pre 医中誌>】(解説)
【耳鼻咽喉科領域におけるコロナ後遺症-どう診る,どう治す-】COVID-19後遺症としての嚥下障害
抄録
COVID-19治療中に生じ得る嚥下障害や後遺症としての嚥下障害については,これまであまり報告されていない.最近報告されている臨床統計によると,COVID-19患者の嚥下障害のリスク因子として,高齢,伏臥位,高血圧,呼吸器感染症,腎不全,長期間の侵襲的人工呼吸管理,長期間の気管切開留置が挙げられている.COVID-19入院患者を対象とした調査では,約半数の患者に咽頭期嚥下障害を認め,半年経過しても1/4の患者に後遺症として嚥下障害が残っていた.入院治療を要するCOVID-19患者では,ICU管理や挿管期間は嚥下障害のリスク因子であるが,ICU管理や挿管管理が不要であっても,嚥下障害の発症に十分注意を払わなければならない.また,COVID-19患者は肺に器質的障害を有することが多く,誤嚥によって肺障害が悪化しやすいことから,誤嚥を予防することはCOVID-19の治療上の重要なポイントである.つまり,誤嚥による肺炎を極力予防する意識や注意が,患者自身や医療従事者に必要である.COVID-19患者への食事提供の際には,適切な感染対策のうえで患者の嚥下障害スクリーニングを行い,嚥下障害の可能性を念頭に置いて,嚥下機能に配慮した食事の提供など適切な対応が望ましい.(著者抄録)
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著者上羽 瑠美(東京大学 摂食嚥下センター)収載誌/巻号頁ENTONI (1346-2067)/278号 p.49-53発行年月2022.12
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【WC19130007<Pre 医中誌>】(解説)
【耳鼻咽喉科領域におけるコロナ後遺症-どう診る,どう治す-】COVID-19後遺症としての呼吸器障害
抄録
SARS-CoV-2による新型コロナウイルス感染症(COVID-19)はその重症化率から大きな社会的インパクトを与えたが,感染後にみられる後遺症についても多彩な症候を呈しQOLを阻害することから,大きな関心事となっている.呼吸器系の後遺症の症候には呼吸困難,咳嗽,胸痛,血痰があり,疾患としては肺気腫,間質性肺炎,二次性器質化肺炎などが挙げられる.発症数ヵ月後に呼吸困難を後遺症としてもつ患者は20〜50%と報告により差があるが無視できない数である.その多くはSpO2の低下を認めず,呼吸機能検査やCTにおいてもほとんど異常を認めないことから明確な原因は不明であり,わずかな拡散障害が生じているか,軽度の心機能障害が原因であると推定されている.このような呼吸困難は特別な治療なしで徐々に改善するが,長期間継続する場合には肺気腫や間質性肺炎,声帯・喉頭の異常が隠れていないか検討する必要があるだろう.(著者抄録)
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著者立石 知也(東京医科歯科大学 呼吸・睡眠制御学講座)収載誌/巻号頁ENTONI (1346-2067)/278号 p.43-48発行年月2022.12
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【WC19130006<Pre 医中誌>】(解説)
【耳鼻咽喉科領域におけるコロナ後遺症-どう診る,どう治す-】COVID-19と聴覚障害
抄録
SARS-CoV-2が聴覚機能にどのような影響を与えるかについては,COVID-19患者において,標準純音聴力検査で高音部の閾値上昇や内耳の機能検査であるTOAEの反応低下が報告されている一方で,突発性難聴とCOVID-19の罹患に統計学的な関連性は認めず,またパンデミック前後での患者背景にも有意差はないとされており,今後の疫学的研究により両者の相関について明らかにされることが期待される.また,感染対策としてのユニバーサルマスキングは,難聴者のコミュニケーション手段への影響を与えており,また,行動の自粛による社会的孤立がもたらす認知機能低下により高齢難聴者の認知機能の低下が危惧される.我々耳鼻咽喉科医は補聴器装用など適切な介入を提供するために,情報提供などの積極的な啓発活動が望まれる.(著者抄録)
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医中誌Web
著者木村 百合香(東京都立荏原病院 耳鼻咽喉科)収載誌/巻号頁ENTONI (1346-2067)/278号 p.39-42発行年月2022.12
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【WC19130005<Pre 医中誌>】(解説)
【耳鼻咽喉科領域におけるコロナ後遺症-どう診る,どう治す-】COVID-19後遺症としてのめまい
抄録
2019年冬に勃発したコロナ禍:COVID-19による様々な症状のうち,めまいについて解説する.勃発から約3年を経た現在,世界各国からのめまいの報告の多くは内科的症状を含むdizzinessである.おそらくコロナ陽性患者の2割ほどに認められると考えられる.回転性めまい:vertigoはそれよりも少なく,おそらく1割未満であろうが,前庭神経炎,良性発作性頭位めまい症のような症状や,ワクチン接種後に認められる報告もある.さらに,コロナ禍の社会現象に伴ってストレスや心理的側面からのめまい症状を訴える患者にも臨床現場では遭遇する.それらを含めてコロナ禍のめまいの現況を解説する.(著者抄録)
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医中誌Web
著者野村 泰之(日本大学 医学部耳鼻咽喉・頭頸部外科学分野)収載誌/巻号頁ENTONI (1346-2067)/278号 p.31-37発行年月2022.12
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【WC19130004<Pre 医中誌>】(解説)
【耳鼻咽喉科領域におけるコロナ後遺症-どう診る,どう治す-】COVID-19後遺症としての味覚障害
抄録
新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の流行初期に,「感染初期に急に発症する嗅覚・味覚障害」が高率に出現することが報告され注目を集めた.これらの症状は,比較的速やかに改善することが多い.COVID-19の嗅覚障害の原因としてACE2受容体とTMPRSS2の関与が証明されつつあるが,味覚障害の発症機序については,明確ではない.また,味覚機能の評価を行った報告は少なく,実際にどの程度の味覚低下が生じているか不明であるが,嗅覚障害に伴う風味障害の可能性が示唆されている.また,変異株の出現で,デルタ株以降の味覚障害の発症頻度が低下したようである.COVID-19による味覚障害は嗅覚障害と切り離すことは難しく,その治療は双方に対応することが重要であると考えられる.(著者抄録)
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医中誌Web
著者田中 真琴(東京都立広尾病院 耳鼻咽喉科)収載誌/巻号頁ENTONI (1346-2067)/278号 p.25-30発行年月2022.12
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【WC19130003<Pre 医中誌>】(解説)
【耳鼻咽喉科領域におけるコロナ後遺症-どう診る,どう治す-】COVID-19後遺症としての嗅覚障害
抄録
COVID-19嗅覚障害は,従来の風邪症状後に発症する感冒後嗅覚障害とは違った病相を呈している.従来の感冒後嗅覚障害は中高年の女性に多く,自然改善率は1年で約30%と報告されていたが,COVID-19罹患に伴う嗅覚障害は,若年者にも多くみられ,性差は著明ではない傾向にあった.また,発症から1ヵ月後までの改善率が高く,また嗅覚障害遷延例に異嗅症状を伴う症例も多い.画像所見では嗅裂の閉塞所見を呈する症例があり,特徴的な所見である可能性がある.治療は世界的には嗅覚刺激療法が中心となっている.その他,内服ステロイド,ステロイド局所投与などに関する報告もみられるが,発症からの期間,嗅覚障害のレベル,画像所見などを考慮して治療の選択に繋げていく必要がある.現状では治療方法が確立しているとはいえないが,予後も不明であるため長期的なフォローが必要である.(著者抄録)
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医中誌Web
著者荻野 枝里子(京都駅前耳鼻咽喉科アレルギー科クリニック)ほか収載誌/巻号頁ENTONI (1346-2067)/278号 p.18-24発行年月2022.12

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疫学的研究に関する文献

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著者収載誌/巻号頁発行年月
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【WC22150004<Pre 医中誌>】(解説)
COVID-19の疫学について
抄録
世界的な流行(パンデミック)となったCOVID-19は日本においても多大な疾病負荷をもたらし,私たちの生活や,医療・公衆衛生の現場に大きな影響を与えている.これまでに筆者らは流行初期の感染拡大の様子,クラスター形成の特徴,シナリオ分析による流行予測など疫学にまつわるいくつかのテーマについて知見をまとめてきた.多くのことがわかってきた一方で,2022年7月現在もオミクロン株による感染拡大は続いており収束の目途は立っていない.このパンデミックを契機に,感染症に対してレジリエントな社会について考えていきたい.(著者抄録)
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著者古瀬 祐気(長崎大学 大学院医歯薬学総合研究科)収載誌/巻号頁インフルエンザ (1345-8345)/23巻4号 p.269-274発行年月2022.12
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【WC22150003<Pre 医中誌>】(解説)
COVID-19の流行ピークに関する理論疫学的な見解
抄録
COVID-19の流行では,1人の感染者が生み出す2次感染者数の平均値を意味する実効再生産数が常時モニタリングされてきた.流行のピークとは,実効再生産数がちょうど1の値を取る箇所に相当する.そのため,実効再生産数の構成成分を理論的に理解することやそれを予測することは流行ピークの捕捉に役立つ.本稿では,まず実効再生産数と滞留人口との関係について解説する.滞留人口はリスク地域における感受性人口の推移を反映し,実効再生産数と比例関係をもつことが期待され,それに対応したエビデンスが蓄積しつつある.また,COVID-19の流行を通じて一時的集合体免疫という概念が生まれた.従来の集団免疫とは異なり,実効感受性割合がベキ則に従うと仮定すると流行ピークが捕捉しやすいことが知られる.それはCOVID-19の伝播における異質性がきわめて高く,人口全体で均質なリスクを伴うわけではないことを反映している.一時的集合体免疫は特定の流行波のピークを集団免疫よりも早くに導くが,感受性人口は集団内に残されたままで流行が下火になって進む.そのため,緩和などの際に人口内に残った感受性者の間で伝播が遷延することにつながり,被害規模を大きくしてしまうことに留意する必要がある.(著者抄録)
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医中誌Web
著者岡田 雄大(京都大学 大学院医学研究科社会健康医学系専攻環境衛生学分野)ほか収載誌/巻号頁インフルエンザ (1345-8345)/23巻4号 p.261-268発行年月2022.12
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【WC06420004<Pre 医中誌>】(原著論文)
栃木県内で検出されたSARS-CoV-2(新型コロナウイルス)の分子疫学解析【令和3(2021)年度】
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医中誌Web
著者水越 文徳(栃木県保健環境センター 微生物部)ほか収載誌/巻号頁栃木県保健環境センター年報 (1342-6397)/27号 p.68-73発行年月2022.11
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【WB25040007<Pre 医中誌>】(解説)
【薬剤疫学の医療への貢献】薬剤疫学の国際的動向
抄録
薬剤疫学の国際的動向のうち,欧米における動向を記述する。まず,2021年以後の主要医学雑誌に掲載された新型コロナワクチンの有効性と安全性に関する薬剤疫学研究を紹介する。いずれも大規模で質も高く,短期間に完成されていることに注目し,研究者のレベルの高さのみならず,行政,データ管理者の理解と強固なサポート体制が構築されていることを示唆する。続いて米国FDAと欧州のEMAにおいて,薬剤疫学が積極的に利用されている現状を紹介する。最後にこれらを日本の現状と比較し,日本の薬剤疫学の進むべき方向を考える。(著者抄録)
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著者久保田 潔(日本医薬品安全性研究ユニット)収載誌/巻号頁Precision Medicine (2434-3625)/5巻14号 p.1283-1286発行年月2022.12
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【WB25040004<Pre 医中誌>】(解説)
【薬剤疫学の医療への貢献】医薬品等行政評価・監視における薬剤疫学の役割
抄録
医薬品等の安全性を確保し薬害の再発を防止するための第三者組織として,「医薬品等行政評価・監視委員会」が2020年9月に厚生労働省に設置された。この委員会の2年余りの活動において,COVID-19ワクチンの安全性を評価するために,接種群と非接種群を比較する薬剤疫学研究の基盤構築の必要性を示し,具体的な調査・研究方法を提案する意見が厚生労働大臣に提出された。薬剤疫学は,行政に基づく医薬品等の安全性評価の方法について評価・監視し,必要に応じて適切な調査・研究方法を提案するうえで,その役割を果たすことができる。(著者抄録)
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医中誌Web
著者佐藤 嗣道(東京理科大学 薬学部)収載誌/巻号頁Precision Medicine (2434-3625)/5巻14号 p.1271-1274発行年月2022.12
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【WB21450006<Pre 医中誌>】(解説)
感染症危機管理における環境水サーベイランスの有用性 下水疫学調査の社会実装に向けた新型コロナウイルスの検出技術の高度化への取り組み
抄録
筆者が国内外の研究者とともに新型コロナウイルス感染症に対する下水疫学調査の有用性を世界で初めて提唱した2020年4月以降,国内各地から下水中の新型コロナウイルスの検出報告がなされているが,下水中の濃度が低いために定量にはいたらない事例も多く,社会実装に向けた課題となっている.本稿では,下水中の新型コロナウイルス検出法の高度化に向けて筆者がこれまでに取り組んできた研究の代表例として,(1)タカラバイオ株式会社と共同で開発した高感度逆転写定量PCRキット(SARS-CoV-2 Detection RT-qPCR Kit for Wastewater)を用いた下水中の新型コロナウイルスの長期モニタリングと流行変異株を推定するための複数の変異箇所の検出,(2)ナノプレート型のデジタルPCR装置QIAcuity(キアゲン社)を用いた下水中の新型コロナウイルス検出法の最適化,(3)iSeq100シーケンサーシステム(イルミナ社)を用いた次世代シーケンシング解析による下水中のBA.1系統および派生型であるBA.2系統に属するオミクロン株の同定に関する成果を紹介する.これらの技術を基盤とすることで,ウィズコロナ時代において下水疫学調査がさまざまな感染症に対して広く活用されることが期待される.(著者抄録)
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MedicalOnline
著者原本 英司(山梨大学 大学院総合研究部附属国際流域環境研究センター)収載誌/巻号頁臨床とウイルス (0303-8092)/50巻4号 p.189-196発行年月2022.10
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【W831400012<Pre 医中誌>】(原著論文)
コロナウイルス感染症2019流行中のRSウイルス感染症流行疫学
抄録
コロナウイルス感染症2019(以下、COVID-19)への感染対策が継続される中、2020年以降のRSウイルス(以下、RSV)感染症の流行は全国的に異例のパターンを示した。千葉県における流行状況の評価を目的に、県全体と県内各地域の流行状況を解析した。県全体での2020/2021年シーズンのRSV感染症の流行開始時期は例年より約10ヵ月遅かった。また定点当たりの報告数のピークが過去の約4倍と流行規模が大きく例年とは異なる発生動向を示した。また感染者の年齢分布では、2019/2020年シーズン以前と比較して年齢区分の年長化を認めたが、0歳の報告数は例年通りであった。COVID-19流行以降、RSV感染症の流行予測がさらに困難となった。適切なパリビズマブの投与期間の決定のために、「予測困難」を前提として流行の兆しを早期に確認することが重要であり、感染症発生動向調査を参考にするとともに地域独自の入院サーベイランスなどの流行指標を併用し流行を正確に把握することに努めることが必要である。(著者抄録)
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MedicalOnline
著者上紙 真未(鉄蕉会亀田総合病院 小児科)ほか収載誌/巻号頁小児科臨床 (0021-518X)/75巻4号 p.591-596発行年月2022.08
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論文タイトル
【W801310006<Pre 医中誌>】(原著論文)(英語)
中国、内モンゴル自治区における2020年1月〜2月の政府委任制御対策下におけるCOVID-19の疫学的特徴(Epidemiological Characteristics of COVID-19 under Government-Mandated Control Measures during January-February 2020 in Inner Mongolia, China)
抄録
モンゴル自治区で発生したCOVID-19の輸入症例と地域の二次症例の疫学的、臨床的特徴を調べた。2020年1月〜2月の間に内モンゴル自治区で75例のCOVID-19症例が確定された。症例は国内11の市/盟に分布していた。包頭市とオルドス市の2市で22例を占めていた。ウランチャブ市は3例、烏海市は2例、ヒンガン盟は1例であった。輸入症例はオルドス市とバヤンノール市に多く、二次症例は包頭市とシリンゴル盟に多く分布していた。COVID-19確定症例の年齢中央値は45歳であった。30〜59歳の症例が多く(62.5%)、60歳以上は20.8%であった。輸入症例は33例で、18例は流行地から飛行機で帰国した。国内の二次症例は42例であった。29例は濃厚接触者追跡調査で検出された。27例は武漢へ旅行したか、そこに居住していた。57例は家族のクラスター症例であった。84.0%は軽症/中等症で、重症/重篤は16.0%であった。退院した74例のうち11例は重症/重篤症例で、重篤症例の1例は死亡した。COVID-19のR0値は2.3と推定された。輸入例と二次症例の比較では潜伏期間に有意差がみられたが(7.0日対11.5日)、発症から診断までの期間と入院期間に有意差はみられなかった。軽症/中等症と重症/重篤症例の間でも発症から診断までの期間と入院期間に有意差はみられなかった。
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医中誌Web
PubMed
J-STAGE(無料)
著者Du Sha(Department of Health Statistics, School of Public Health, Inner Mongolia Medical University)ほか収載誌/巻号頁Japanese Journal of Infectious Diseases (1344-6304)/75巻4号 p.361-367発行年月2022.07
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【W728070004<Pre 医中誌>】(解説)
【感染症のデータサイエンス いかに感染を制御するのか?どうやって治療をデザインするのか?】患者ウイルス量データを使った感染症疫学への貢献
抄録
新型コロナウイルス感染症の流行後、PCR検査を用いて計測されたウイルス量データが多く報告されている。このようなデータから何がわかるだろうか?これまでの多くの研究はPCR検査の定性的な結果(陰性/陽性)に着目した研究がほとんどであったが、われわれはPCR検査の定量的な結果を疫学へ応用しようとしている。特にこれまでインタビュー頼りであった疫学研究の弱点を捕捉するように、ウイルス量データを用いた新しい疫学パラメータの推定(潜伏期間の推定)手法と、公衆衛生政策の評価法(隔離ガイドラインの評価)を紹介する。(著者抄録)
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医中誌Web
MedicalOnline
著者江島 啓介(インディアナ大学 公衆衛生大学院)収載誌/巻号頁実験医学 (0288-5514)/40巻13号 p.2109-2114発行年月2022.08
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【W624400018<Pre 医中誌>】(原著論文)(英語)
日本の中核都市における介護施設でのSARS-CoV-2感染の疫学とそのクラスターによる影響(Epidemiology of SARS-CoV-2 infection in nursing facilities and the impact of their clusters in a Japanese core city)
抄録
日本の中核都市における介護施設でのCOVID-19発生状況とその影響について検討した。2020年4月15日から2021年6月30日において、介護施設内でCOVID-19の初発例が検出された時点で、医療従事者および介護施設利用者のユニバーサルスクリーニングを実施した。地域住民については、症状がある場合または陽性例との濃厚接触が疑われる場合に検査を実施した。地域在住高齢者111773名(65歳以上)と介護施設利用者20668名のうち、調査期間中にそれぞれ358名と71名(年齢中央値86歳)のCOVID-19患者、33名と12名のCOVID-19死亡者を特定した。介護施設利用者のCOVID-19およびその死亡の発生率比は、地域在住高齢者と比較して、1.07(95%CI 0.82〜1.39)および1.97(95%CI 0.92〜3.91)であった。介護施設においてCOVID-19患者が10例以上のクラスターが4件発生し、医療従事者および利用者のCOVID-19患者全体の60%(109名中65名)を占めた。COVID-19クラスターを予防することは、介護施設居住者のCOVID-19感染者数および死亡者数を減少させるために重要であった。
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医中誌Web
PubMed
Crossref
著者Shimizu Koki(School of Tropical Medicine and Global Health, Nagasaki University)ほか収載誌/巻号頁Journal of Infection and Chemotherapy (1341-321X)/28巻7号 p.955-961発行年月2022.07

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予防・感染防御に関する文献

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著者収載誌/巻号頁発行年月
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【WC28010036<Pre 医中誌>】(解説)
【循環器病学の未来-基本計画から考える循環器病学のグランドデザイン】大きく変貌する循環器疾患の診療と研究 循環器病の予防・治療ワクチンの開発
抄録
新型コロナウイルス感染症(COVID-19)に対するワクチン開発において,mRNA(messenger RNA)ワクチンなどの新しいモダリティを用いたワクチンが迅速に開発され,技術開発が進んだことにより,今後は感染症以外の分野のワクチン開発も加速することが予想される.これらのワクチンを循環器病の治療に応用するにあたって抗体の標的分子が内因性タンパクである場合には,細胞性免疫の誘導により自己免疫疾患を誘発するリスクがあり,安全性への対応が求められる.開発に向けてエピトープ解析が重要であり,循環器病の治療に必要な免疫応答を効率よく活性化することが将来の成功につながる.感染症以外のワクチンとしては,認知症や高血圧を標的としたワクチンがすでに臨床試験のフェーズで検討されはじめている.基礎研究においては高血圧,糖尿病,脂質異常症に対するワクチン開発に加えて,近年,老化細胞除去によるワクチンも報告され,循環器病の治療にもつながる新しい治療法として期待される.(著者抄録)
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医中誌Web
著者中神 啓徳(大阪大学 大学院医学系研究科健康発達医学寄附講座)収載誌/巻号頁医学のあゆみ (0039-2359)/283巻14号 p.1419-1424発行年月2022.12
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【WC26460050<Pre 医中誌>】(解説)
デリバリー型集団ワクチン接種法の確立と実施 新型コロナウイルス流行下のvaccine preventable diseases対策
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著者弦巻 美保(慶応義塾大学保健管理センター)ほか収載誌/巻号頁CAMPUS HEALTH (1341-4313)/59巻1号 p.168-170発行年月2022.03
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【WC26460048<Pre 医中誌>】(解説)
Google Formを用いた新型コロナウイルス感染症対策
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著者吉田 京(仙台大学健康管理センター)ほか収載誌/巻号頁CAMPUS HEALTH (1341-4313)/59巻1号 p.162-164発行年月2022.03
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【WC26460046<Pre 医中誌>】(解説)
立命館大学におけるCOVID-19対策 大学がどこまでコロナに立ち向かうか
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医中誌Web
著者作田 恭子(立命館大学 保健センター・診療所)ほか収載誌/巻号頁CAMPUS HEALTH (1341-4313)/59巻1号 p.155-157発行年月2022.03
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【WC22150010<Pre 医中誌>】(解説)
地域のパンデミックプランニング[第63回] 地域の感染症対策における保健所・保健センターの役割 新型コロナ禍を経験して
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医中誌Web
著者田邊 裕(名古屋市保健所西保健センター)収載誌/巻号頁インフルエンザ (1345-8345)/23巻4号 p.291-296発行年月2022.12
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【WC20050008<Pre 医中誌>】(解説)
【コロナ時代の新たな耳鼻咽喉科診療】パンデミックにおける耳鼻咽喉科医の役割 耳鼻咽喉科の臨床現場における新たな感染対策 COVID-19の経験を経て
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医中誌Web
著者野上 兼一郎(野上耳鼻咽喉科医院)ほか収載誌/巻号頁JOHNS (0910-6820)/39巻1号 p.34-36発行年月2023.01
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【WC19460004<Pre 医中誌>】(解説)
withコロナ時代の病児・病後児保育における感染症対策
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著者是松 聖悟(埼玉医科大学総合医療センター 小児科)収載誌/巻号頁病児保育研究 (2187-6118)/13号 p.16-19発行年月2022.07
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【WC15010006<Pre 医中誌>】(解説)
COVID-19対策におけるサプリメント・機能性食品の使い方 COVID-19対策におけるアダプトゲンの臨床的意義
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著者蒲原 聖可(神奈川歯科大学 大学院)収載誌/巻号頁医と食 (1883-6658)/14巻6号 p.56-63発行年月2022.12
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【WC14030001<Pre 医中誌>】(解説)
【コロナ禍における女性と家族が抱える問題】新型コロナウイルス感染症対策と女性たちの今
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著者武藤 香織(東京大学医科学研究所ヒトゲノム解析センター 公共政策研究分野)収載誌/巻号頁保健の科学 (0018-3342)/64巻12号 p.796-802発行年月2022.12
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【WC13440010<Pre 医中誌>】(解説)
COVID-19感染対策下の第21回全国障害者スポーツ大会(三重とこわか大会)における支援と大会のレガシーについて
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著者南 圭介(主体会病院 総合リハビリテーションセンター)ほか収載誌/巻号頁東海スポーツ傷害研究会会誌/38巻 p.29-31発行年月2022.11

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看護に関する文献

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著者収載誌/巻号頁発行年月
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【WC27280014<Pre 医中誌>】(解説)
新型コロナウイルス感染症が蔓延するなかでリハビリテーション看護が担う役割と課題
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著者今村 のどか(総生会麻生リハビリ総合病院)収載誌/巻号頁日本リハビリテーション看護学会誌 (2188-3203)/12巻1号 p.89発行年月2022.12
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【WC26460007<Pre 医中誌>】(解説)
ヘルシーキャンパス活動の展開〜ウィズコロナ時代の大学保健に求められる取り組み〜 ヘルシーキャンパス活動と看護教育
抄録
「ヘルシーキャンパス京都ネットワーク」の一大学として活動する最中に、コロナ禍時代突入した。試行錯誤の中ではあるが、看護教育におけるヘルシーキャンパス活動の展開に若干の知見を得たので紹介する。(著者抄録)
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著者豊田 久美子(京都看護大学)収載誌/巻号頁CAMPUS HEALTH (1341-4313)/59巻1号 p.46-49発行年月2022.03
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【WC22240007<Pre 医中誌>】(原著論文)
健康科学大学看護学部学生の新型コロナウイルス感染症に対する意識・行動について(第1報)
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著者藤井 充(健康科学大学 看護学部)収載誌/巻号頁健康科学大学紀要 (1882-5540)/18巻 p.71-78発行年月2022.03
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【WC19340050<Pre 医中誌>】(会議録)
看護学生におけるコロナ禍前後のストレス要因の変化に関する研究
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著者田中 真緒(新潟医療福祉大学 看護学科)ほか収載誌/巻号頁新潟医療福祉学会誌 (1346-8774)/22巻1号 p.67発行年月2022.10
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【WC19300065<Pre 医中誌>】(会議録)
コロナ禍がもたらした、新人教育の新たな形 病院全体で取り組む共育
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著者高木 里佳(横須賀共済病院)ほか収載誌/巻号頁日本看護技術学会学術集会講演抄録集/20回 p.110発行年月2022.10
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【WC19300058<Pre 医中誌>】(会議録)
新型コロナワクチンの筋肉内注射における看護師の実践と認識
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著者高橋 有里(岩手県立大学 看護学部)ほか収載誌/巻号頁日本看護技術学会学術集会講演抄録集/20回 p.102発行年月2022.10
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【WC19300056<Pre 医中誌>】(会議録)
基礎看護学実習おけるシミュレーション教育を取り入れた学内実習の取り組み 新型コロナウイルス禍への対応から
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著者桐山 勝枝(高崎健康福祉大学 保健医療学部看護学科)ほか収載誌/巻号頁日本看護技術学会学術集会講演抄録集/20回 p.99発行年月2022.10
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【WC19300042<Pre 医中誌>】(会議録)
COVID-19感染予防のための個人防護による皮膚トラブルの実態調査
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著者慶 貴子(横須賀共済病院)ほか収載誌/巻号頁日本看護技術学会学術集会講演抄録集/20回 p.82発行年月2022.10
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【WC19300029<Pre 医中誌>】(会議録)
新型コロナ感染に対応した、高校生を対象とするピアエデュケイションの実践とその効果 視聴覚教材を工夫して
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著者富山 美佳子(足利大学 看護学部)収載誌/巻号頁日本看護技術学会学術集会講演抄録集/20回 p.66発行年月2022.10
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【WC19300025<Pre 医中誌>】(会議録)
手術室看護師を対象としCOVID-19陽性患者シミュレーションの実施 STAIから見た精神的負担への影響について
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著者高橋 啓介(横須賀共済病院)ほか収載誌/巻号頁日本看護技術学会学術集会講演抄録集/20回 p.61発行年月2022.10

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心理的影響に関する文献

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著者収載誌/巻号頁発行年月
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【WC26460104<Pre 医中誌>】(原著論文)
COVID-19と大学生のメンタルヘルス ストレスおよび生活習慣の経時的変化
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医中誌Web
著者永浦 拡(神戸医療福祉大学 人間社会学部)ほか収載誌/巻号頁CAMPUS HEALTH (1341-4313)/59巻1号 p.319-321発行年月2022.03
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【WC26460097<Pre 医中誌>】(原著論文)
COVID-19禍におけるカウンセリング対応形態と面接回数・連携
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著者高田 純(東京工業大学保健管理センター)収載誌/巻号頁CAMPUS HEALTH (1341-4313)/59巻1号 p.303-305発行年月2022.03
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【WC26460077<Pre 医中誌>】(会議録)
コロナ禍でのメンタルヘルス啓発活動と学生アンケート調査から見た課題
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著者磯部 典子(広島大学保健管理センター)ほか収載誌/巻号頁CAMPUS HEALTH (1341-4313)/59巻1号 p.246-247発行年月2022.03
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【WC26460071<Pre 医中誌>】(原著論文)
新型コロナウイルス感染症による大学生メンタルヘルスの経時的変化の検討
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著者太田 深秀(筑波大学 医学医療系臨床精神医学域精神医学)ほか収載誌/巻号頁CAMPUS HEALTH (1341-4313)/59巻1号 p.229-231発行年月2022.03
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【WC26460057<Pre 医中誌>】(会議録)
当大学病院におけるCOVID-19患者対応スタッフに対するメンタルヘルス支援体制について
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著者大西 勝(岡山大学保健管理センター)ほか収載誌/巻号頁CAMPUS HEALTH (1341-4313)/59巻1号 p.190-191発行年月2022.03
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【WC26460008<Pre 医中誌>】(解説)
ヘルシーキャンパス活動の展開〜ウィズコロナ時代の大学保健に求められる取り組み〜 今こそ求められる「つながる」場所づくり
抄録
新型コロナウイルス感染症のパンデミックにより、学生のメンタルヘルスは大きな影響を受けた。その背景のひとつに、「つながりの喪失」があると考えられる。岐阜大学では、メンタルオンライン相談、ウェブ回答システムによるメンタルスクリーニング、オンデマンド型やライブ配信型のオンライングループプログラムにより、「つながる」機会、場所を創出してきた。これらはヘルシーキャンパスにもつながる取り組みである。(著者抄録)
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医中誌Web
著者堀田 亮(東海国立大学機構岐阜大学 保健管理センター)収載誌/巻号頁CAMPUS HEALTH (1341-4313)/59巻1号 p.50-52発行年月2022.03
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【WC26460004<Pre 医中誌>】(解説)
COVID-19が大学にもたらした変化 学生生活とメンタルヘルス
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医中誌Web
著者梶谷 康介(九州大学キャンパスライフ健康支援センター)収載誌/巻号頁CAMPUS HEALTH (1341-4313)/59巻1号 p.35-37発行年月2022.03
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【WC20010232<Pre 医中誌>】(会議録)
児童思春期メンタルヘルスレジストリを用いたコロナ禍における子どもの自殺関連事象に関する研究
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医中誌Web
著者石田 匡宏(福岡大学 医学部精神医学教室)ほか収載誌/巻号頁日本児童青年精神医学会総会抄録集/63回 p.P4-10発行年月2022.11
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【WC20010040<Pre 医中誌>】(会議録)
学童・思春期の縦断的な学校コホート 客観的指標と連携システムについて コロナ禍における子どものメンタルヘルスの推移 教育委員会との連携による全校調査の結果から
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医中誌Web
著者和久田 学(子どもの発達科学研究所)収載誌/巻号頁日本児童青年精神医学会総会抄録集/63回 p.np41発行年月2022.11
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【WC20010016<Pre 医中誌>】(会議録)
コロナ禍におけるこどものメンタルヘルス 神経発達症のこどもを中心に
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医中誌Web
著者岡田 俊(国立精神・神経医療研究センター精神保健研究所 知的・発達障害研究部)収載誌/巻号頁日本児童青年精神医学会総会抄録集/63回 p.np16発行年月2022.11

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社会的影響に関する文献

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著者収載誌/巻号頁発行年月
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【WC26460011<Pre 医中誌>】(解説)
ヘルシーキャンパス活動の展開〜ウィズコロナ時代の大学保健に求められる取り組み〜 ヘルシーキャンパス滋賀大学への道のり
抄録
滋賀大学は2021年5月31日に「ヘルシーキャンパス滋賀大学」を宣言した。この宣言発出に至るまでには、これに先立つ2019年の敷地内全面禁煙化の経験が大いに活かされた。初めに敷地内全面禁煙化の経緯を紹介し、次にヘルシーキャンパス構想へとつながった経緯を紹介する。大切なことは、至極当たり前ではあるが、以下に列記した。●日頃の情報収集に努める●周囲との良好な関係を構築しておく●事に当たっては独断専行せず相談する●機を見て、逃さず実行する これから学内でヘルシーキャンパス運動をどう始めるのか、悩んでいる方への一助となることを願う。(*報告書作成にあたり図を発表時のものから改変した。)(著者抄録)
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医中誌Web
著者山本 祐二(滋賀大学保健管理センター)収載誌/巻号頁CAMPUS HEALTH (1341-4313)/59巻1号 p.60-62発行年月2022.03
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【WC26460010<Pre 医中誌>】(解説)
ヘルシーキャンパス活動の展開〜ウィズコロナ時代の大学保健に求められる取り組み〜 大学生協の「学生の健康・安全」を守る取り組み 大学コミュニティにヘルシーキャンパス文化を醸成するために
抄録
全国大学保健管理協会(以下,協会)のヘルシーキャンパス活動は,大学生協の学生の健康・安全を守る取り組みとも理念が重なる。大学コミュニティに健康の文化を醸成できれば,誰一人取り残すことなく,構成員のLifeに貢献できる。(著者抄録)
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医中誌Web
著者藤本 昌(全国大学生協共済生活協同組合連合会)収載誌/巻号頁CAMPUS HEALTH (1341-4313)/59巻1号 p.56-59発行年月2022.03
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【WC26460009<Pre 医中誌>】(解説)
ヘルシーキャンパス活動の展開〜ウィズコロナ時代の大学保健に求められる取り組み〜 新入生3000人を対象に少人数での演習を取り入れたライブ型心肺蘇生講習会の実施
抄録
COVID-19流行期の人流抑制条件下において、全新入生約3,000人を対象に少人数での演習を取り入れたオンラインライブ型心肺蘇生講習会を行った。学生の身の回りにあるものを教材として代用したこと、Zoomのブレイクアウトルーム機能を用いて10人につき1名の教員を配置したこと、多人数に胸骨圧迫とAEDを指導するトレーニングを活用したことなどにより、短期間に大多数の学生が意義を感じる講習会が実現できた。(著者抄録)
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医中誌Web
著者西山 知佳(京都大学 大学院医学研究科人間健康科学系専攻先端中核看護科学講座)収載誌/巻号頁CAMPUS HEALTH (1341-4313)/59巻1号 p.53-55発行年月2022.03
医中誌Web文献番号/論文種類
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【WC26460008<Pre 医中誌>】(解説)
ヘルシーキャンパス活動の展開〜ウィズコロナ時代の大学保健に求められる取り組み〜 今こそ求められる「つながる」場所づくり
抄録
新型コロナウイルス感染症のパンデミックにより、学生のメンタルヘルスは大きな影響を受けた。その背景のひとつに、「つながりの喪失」があると考えられる。岐阜大学では、メンタルオンライン相談、ウェブ回答システムによるメンタルスクリーニング、オンデマンド型やライブ配信型のオンライングループプログラムにより、「つながる」機会、場所を創出してきた。これらはヘルシーキャンパスにもつながる取り組みである。(著者抄録)
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医中誌Web
著者堀田 亮(東海国立大学機構岐阜大学 保健管理センター)収載誌/巻号頁CAMPUS HEALTH (1341-4313)/59巻1号 p.50-52発行年月2022.03
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【WC26460007<Pre 医中誌>】(解説)
ヘルシーキャンパス活動の展開〜ウィズコロナ時代の大学保健に求められる取り組み〜 ヘルシーキャンパス活動と看護教育
抄録
「ヘルシーキャンパス京都ネットワーク」の一大学として活動する最中に、コロナ禍時代突入した。試行錯誤の中ではあるが、看護教育におけるヘルシーキャンパス活動の展開に若干の知見を得たので紹介する。(著者抄録)
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医中誌Web
著者豊田 久美子(京都看護大学)収載誌/巻号頁CAMPUS HEALTH (1341-4313)/59巻1号 p.46-49発行年月2022.03
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【WC26240003<Pre 医中誌>】(解説)
ポストコロナ時代における嗅覚障害の核医学画像診断
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医中誌Web
著者志賀 英明(金沢医科大学 医学部耳鼻咽喉科学)ほか収載誌/巻号頁金沢大学十全医学会雑誌 (0022-7226)/131巻3号 p.95-97発行年月2022.12
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【WC20360005<Pre 医中誌>】(解説)
【アフターコロナの介護サービスで進むロボット・DX活用】「ウィズコロナ」における介護ロボット導入の展望
抄録
2025年には団塊の世代、約800万人が後期高齢者となる中で、介護人材の確保が急務であり、高齢者施設は新型コロナウイルス感染症の影響を受けながらも、限られた人材で介護サービスの質や生産性を向上させる必要がある。その解決策の一つとして、介護ロボットの導入について考える。(著者抄録)
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医中誌Web
著者小山 佳貞(フロンティア池袋ほんちょうの郷)収載誌/巻号頁地域ケアリング (1345-0123)/25巻1号 p.29-33発行年月2023.01
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【WC20050005<Pre 医中誌>】(解説)
【コロナ時代の新たな耳鼻咽喉科診療】パンデミックにおける耳鼻咽喉科医の役割 耳鼻咽喉科地域医療が担った役割
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医中誌Web
著者渡部 一雄(渡部耳鼻咽喉科医院)収載誌/巻号頁JOHNS (0910-6820)/39巻1号 p.23-25発行年月2023.01
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【WC19300014<Pre 医中誌>】(会議録)
ウィズコロナ時代の、ヒトとAIが共生する患者・スタッフに優しい病院
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医中誌Web
著者長堀 薫(横須賀共済病院)収載誌/巻号頁日本看護技術学会学術集会講演抄録集/20回 p.45発行年月2022.10
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【WC19300007<Pre 医中誌>】(会議録)
地域の人々の暮らしを支える食事ケア技術 拒食認知症高齢者への食事ケアの技術とポストコロナの食支援
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医中誌Web
著者芳村 直美(研精会 本部食支援プロジェクト)収載誌/巻号頁日本看護技術学会学術集会講演抄録集/20回 p.31発行年月2022.10

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病院管理に関する文献

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著者収載誌/巻号頁発行年月
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【WC26460057<Pre 医中誌>】(会議録)
当大学病院におけるCOVID-19患者対応スタッフに対するメンタルヘルス支援体制について
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医中誌Web
著者大西 勝(岡山大学保健管理センター)ほか収載誌/巻号頁CAMPUS HEALTH (1341-4313)/59巻1号 p.190-191発行年月2022.03
医中誌Web文献番号/論文種類
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【WC26460015<Pre 医中誌>】(会議録)
新型コロナウィルスに関連する大学病院職員のストレス状況調査
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著者木下 裕久(長崎大学 保健センター)ほか収載誌/巻号頁CAMPUS HEALTH (1341-4313)/59巻1号 p.77-78発行年月2022.03
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【WC20190003<Pre 医中誌>】(解説)
コロナ禍でも待ったなしの働き方改革 是正勧告書から学ぶ病院の労務管理
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著者三隅 達也(宇部フロンティア大学 看護学部)収載誌/巻号頁病院羅針盤/13巻224号 p.22-27発行年月2022.12
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【WC20050006<Pre 医中誌>】(解説)
【コロナ時代の新たな耳鼻咽喉科診療】パンデミックにおける耳鼻咽喉科医の役割 拠点病院における耳鼻咽喉科医の役割
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著者田山 二朗(国立国際医療研究センター 耳鼻咽喉科・頭頸部外科)収載誌/巻号頁JOHNS (0910-6820)/39巻1号 p.26-30発行年月2023.01
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【WC20010225<Pre 医中誌>】(会議録)
静岡県立こども病院こころの診療科外来・入院診療における新型コロナウイルス感染症流行の影響についての分析
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著者氏家 紘平(静岡県立こども病院)ほか収載誌/巻号頁日本児童青年精神医学会総会抄録集/63回 p.P4-3発行年月2022.11
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【WC20010102<Pre 医中誌>】(会議録)
兵庫県立尼崎総合医療センター(3次救急病院)における小児COVID-19患者の検討
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著者柴田 真理子(兵庫県立尼崎総合医療センター 精神科)収載誌/巻号頁日本児童青年精神医学会総会抄録集/63回 p.O2-4発行年月2022.11
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【WC19460014<Pre 医中誌>】(原著論文)
大分こども病院キッズケアルームにおける新型コロナウィルス感染症対策 安心・満足をおみやげに
抄録
新型コロナウィルスが猛威をふるう中、大分こども病院キッズケアルーム(以下、当病児保育室)は、安心して病児保育を利用してもらうために大分こども病院(以下、当院)の感染制御チーム(以下、ICT)と連携して、感染リスク低減を図る対策を講じた。流行初期は予約時に感染リスクの有無を確認したが、感染経路不明者と無症状者の増加により問診に該当しない者が予測された。そのため、感染拡大状況に応じて入室前に抗原検査を実施した。検査の精度を考慮すると、ウィルスの紛れ込みを完全に防ぐことは困難であり、入室後は感染の有無に関わらず、標準予防策を徹底する必要があるといえる。当病児保育室は、受け入れ人数を減らすことで密集・密接を避け、食事や午睡時の飛沫感染対策を講じた。さらに、公的な補助を利用して設備を強化でき、環境的安全性の改善につながった。未知の病原体に不安になり、個人防護服や消毒液が不足し生活にも影響が及ぶ中、病院全体として方向性が示され、職員の健康管理や相談窓口の設置、速やかなワクチン接種が実施された。病原体の排除にとらわれることなく感染症対策を講じたことで、不安を持ちながらも今できることを意識でき、冷静な行動につながったのではないだろうか。入室する子どもたちには「あたたかな保育」を、ご家族へは「安心と満足の提供」を目標に今後も流行状況にあわせた対応を継続する。(著者抄録)
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著者荒巻 良美(大分こども病院 キッズケアルーム)ほか収載誌/巻号頁病児保育研究 (2187-6118)/13号 p.68-71発行年月2022.07
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【WC19300065<Pre 医中誌>】(会議録)
コロナ禍がもたらした、新人教育の新たな形 病院全体で取り組む共育
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著者高木 里佳(横須賀共済病院)ほか収載誌/巻号頁日本看護技術学会学術集会講演抄録集/20回 p.110発行年月2022.10
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【WC19300014<Pre 医中誌>】(会議録)
ウィズコロナ時代の、ヒトとAIが共生する患者・スタッフに優しい病院
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著者長堀 薫(横須賀共済病院)収載誌/巻号頁日本看護技術学会学術集会講演抄録集/20回 p.45発行年月2022.10
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【WC15250003<Pre 医中誌>】(解説)
FOCUS!「がん治療の維持」不定期ケースレポート がん専門病院のコロナ対応と収益改善の取り組み 新興感染症流行下の3年間を振り返る
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著者三宅 博之(国立病院機構四国がんセンター 経営企画室)収載誌/巻号頁医事業務/29巻638号 p.24-27発行年月2022.12

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