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新型コロナウイルス感染症(COVID-19) 関連文献

社会的影響に関する文献

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(SARSコロナウイルス-2/TH or COVID-19/TH or COVID-19/AL or (コロナ/TA and DT=2020:2024)) and (社会問題/TH or 社会的孤立/TH or 社会的差別/TH or スティグマ/TH or ハラスメント/TH or 偏見/TH or 疾病の流行/TH or 孤立/TI or ウィズコロナ/TI or 医療崩壊/TI or ポストコロナ/TI or 新しい生活様式/TI or 地域医療/TI or 地域社会/TI or 緊急事態宣言/TI)

2024年4月16日更新

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【Y313040004<Pre 医中誌>】(原著論文)
緊急事態宣言中の放課後等デイサービス事業、日中一時支援事業の運営
抄録
新型コロナウイルスは2020年に日本中で感染が拡大し、非常事態宣言が4月に発令された。今後このような事態が発生した場合のより良い対応を考えることを目的として、放課後等デイサービス事業と、日中一時支援事業それぞれの利用者の保護者の考えについてアンケート調査を行い比較検討した。アンケートの内容は、(1)非常事態宣言中の施設利用の程度、(2)もし施設が閉鎖されたら困ったか、(3)施設利用についての不安の程度、(4)その不安の内容、(5)運営を続けたことについての評価、(6)非常事態宣言中の施設利用についての自由記載、とした。今回の結果では、施設の利用について放課後等デイサービス事業の利用者は利用を控えることが多かったが、日中一時支援事業では利用の控えは相対的に少なかった。さらに、もし施設が閉鎖された場合は、日中一時支援事業を利用していた保護者の方が「とても困る」と予想した割合が高かったことからも、預かりといった福祉的な利用が求められていると考えられた。今後同様な事態が発生した場合には、保護者の利用への不安を解消するため施設内での感染リスクを一層減らす必要があり、手洗い・うがい・マスクの着用・アルコール消毒・体温測定等を徹底しなければならないと考えられた。さらに施設の消毒を継続し、施設にウイルスを持ち込まない対策を強化する必要がある。そのための事前の検討をしておくことが重要であると考えられた。(著者抄録)
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著者加納 亜依(かゆりスクール)ほか収載誌/巻号頁障害支援研究/27号 p.30-38発行年月2021.07
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【Y313030004<Pre 医中誌>】(原著論文)
新型コロナウイルス流行による緊急事態宣言中の病児保育利用についてのアンケート調査(第2報)
抄録
病児保育は新型コロナウイルス感染により緊急事態宣言が発令されていた期間も、社会的に必要な事業として運営継続を求められていた。緊急事態宣言は、令和2年から令和3年の間に3回発令された。新型コロナウイルスは未知のウイルスであったため当初は不安が強く、感染予防のための密接、密閉、密集の3密について、不要不急の外出や医療機関受診の自粛などが連日報道された。そのため、病児保育園利用者は激減し運営に困難を極めた。その後、新型コロナウイルス感染についての理解と、新型コロナウイルスワクチン接種が進み、状況が変化してきた。そこで今後、同じような事態が発生した場合の対応について検討するためにアンケート調査を行った。今回の検討では、病児保育園を利用された保護者は新型コロナウイルスによる緊急事態宣言中であっても通常の勤務をされていた人が多く、病児保育園が開園していないと困る人が8割近くいたことは、病児保育園は新型コロナウイルス感染症が流行する中でも社会基盤を支える人のために、運営を続ける必要性が明らかであった。また、病児保育園の利用について不安を強く感じている人は少なかった。病児保育制度そのものが多くの人に必要な制度であると評価されているため、感染症のガイドラインに沿って、感染対策をしっかりと行いながら運営をすることが大切と考えられた。(著者抄録)
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著者河瀬 亜紀(すずらん病児保育園)ほか収載誌/巻号頁成育支援研究/12号 p.27-36発行年月2021.12
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【Y306400032<Pre 医中誌>】(会議録)
ポストコロナのメンタルヘルスを支える-妊産婦への認知行動療法の実装- 周産期女性への相談・支援における心理師によるCBTの可能性 妊産婦のための"くじらコミュニケーション"の開発
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医中誌Web
著者横山 知加(国立精神・神経医療研究センター/認知行動療法センター)収載誌/巻号頁日本助産学会誌 (0917-6357)/37巻37 p.S52-S53発行年月2023.12
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【Y306400031<Pre 医中誌>】(会議録)
ポストコロナのメンタルヘルスを支える-妊産婦への認知行動療法の実装- 周産期の父親のメンタルヘルス不調へのテキストメッセージを用いた介入研究
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著者中嶋 愛一郎(地の塩会なかまクリニック)収載誌/巻号頁日本助産学会誌 (0917-6357)/37巻37 p.S52発行年月2023.12
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【Y306400030<Pre 医中誌>】(会議録)
ポストコロナのメンタルヘルスを支える-妊産婦への認知行動療法の実装- 助産師による認知行動療法を活用したプログラムと実装への試み
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医中誌Web
著者岡津 愛子(日本赤十字豊田看護大学)収載誌/巻号頁日本助産学会誌 (0917-6357)/37巻37 p.S52発行年月2023.12
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【Y306400029<Pre 医中誌>】(会議録)
ポストコロナのメンタルヘルスを支える-妊産婦への認知行動療法の実装- 周産期女性への相談支援において取り入れられる認知行動療法的アプローチ
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医中誌Web
著者蟹江 絢子(東京大学/こころの発達診療部)収載誌/巻号頁日本助産学会誌 (0917-6357)/37巻37 p.S51発行年月2023.12
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【Y306110003<Pre 医中誌>】(解説)
【ポストコロナ時代の感染症とワクチン】疾患特異的マクロファージの機能的多様性に基づく感染症とヒト免疫学
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医中誌Web
著者佐藤 荘(東京医科歯科大学/大学院医歯学総合研究科生体環境応答学講座免疫学分野)収載誌/巻号頁臨床免疫・アレルギー科 (1881-1930)/81巻1号 p.12-17発行年月2024.01
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【Y306110002<Pre 医中誌>】(解説)
【ポストコロナ時代の感染症とワクチン】SARS-CoV-2感染症の重症化機構
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著者樋口 周平(大阪大学免疫学フロンティア研究センター/免疫化学研究室)ほか収載誌/巻号頁臨床免疫・アレルギー科 (1881-1930)/81巻1号 p.5-11発行年月2024.01
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【Y306110001<Pre 医中誌>】(解説)
【ポストコロナ時代の感染症とワクチン】ポストコロナのワクチン研究開発 100 Days Mission達成に向けて
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著者吉岡 佑弥(東京大学医科学研究所/ワクチン科学分野)ほか収載誌/巻号頁臨床免疫・アレルギー科 (1881-1930)/81巻1号 p.1-4発行年月2024.01
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【Y301230012<Pre 医中誌>】(解説)
Well Beingを目指した予防(その1) 感染 ポストコロナの予防と慢性期医療 新型コロナ・パンデミックから学ぶ
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著者山本 尚子(国際医療福祉大学 大学院)収載誌/巻号頁日本慢性期医療協会誌 (2187-8846)/32巻1号 p.46-48発行年月2024.02
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【Y229110008<Pre 医中誌>】(解説)
【ICT時代における看護基礎教育&院内教育】ウィズコロナからアフターコロナ時代も立ち止まらず前進した ICTを活用した看護基礎教育における実践報告と今後の展望
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著者森岡 広美(関西医療大学 大学院保健医療学研究科)ほか収載誌/巻号頁看護人材育成/20巻6号 p.57-63発行年月2024.02
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【Y228160020<Pre 医中誌>】(会議録)
COVID-19緊急事態宣言後の精神病院勤務看護師の口腔ケアに関する実態調査
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著者晴佐久 悟(福岡学園福岡看護大学 基礎・専門基礎分野)ほか収載誌/巻号頁福岡歯科大学学会総会・学術大会プログラム予稿集/48回 p.21発行年月2021.12
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【Y215380064<Pre 医中誌>】(会議録)
欧州におけるPlatform trial ポストコロナにおけるsustainability
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著者上田 恵子(European Clinical Research Infrastructure Network)収載誌/巻号頁日本臨床薬理学会学術総会抄録集 (2436-5580)/44回 p.1-C-S12-5発行年月2024.01
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【Y201350014<Pre 医中誌>】(解説)
ケースレポート 地域医療構想と病院(第57回) 人口過疎地域における病院医療の課題 釧路医療圏の訪問調査から
抄録
<文献概要>はじめに 高齢社会は生活の安心に関心が集まる.COVID-19の流行は,地域の安心を保証する医療機関や介護施設の重要性を再認識させたはずであった.しかし,いつの間にか,パンデミック時にその必要性を強調された医療制度改革のほとんどの議論に対する関心が薄れてしまっているように見える.特に医療資源の少ない地方では,地域の安心を保証する社会的共通基盤としての病院の価値が認識されたはずであったのに,コロナ後に期待されたそうした地方の医療機関への支援はほとんど行われていない.これらの地方では,医療サービスの基盤となる一般経済状態も悪化している.そして,こうした環境条件が病院経営に負の効果を与えている.また,これまでの一連の医療制度改革の負の影響が出ていることも否定できない.筆者はこうした問題意識から,ここ数年地方の病院の訪問を行っている.本稿では北海道釧路医療圏の病院の訪問調査の結果をもとに,上記の問題について論考してみたい.
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医書.jp_オールアクセス
著者松田 晋哉(産業医科大学 医学部公衆衛生学教室)収載誌/巻号頁病院 (0385-2377)/83巻2号 p.154-161発行年月2024.02
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【Y126480225<Pre 医中誌>】(会議録)
地域医療支援病院による急性呼吸器感染症病原体サーベイランスの試み コロナ禍4年間における各起因ウイルスの東京での流行状況 小児と成人の違いを含めて
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医中誌Web
著者大場 邦弘(公立昭和病院 小児科)収載誌/巻号頁日本臨床微生物学会雑誌 (2434-866X)/34巻Suppl.1 p.245発行年月2023.12
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【Y124100016<Pre 医中誌>】(会議録)
コロナ禍・ポストコロナ時代の健康で活気ある職場づくり 職場のメンタルヘルス対策からウェルビーイング経営へ
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医中誌Web
MedicalOnline
著者川上 憲人(東京大学 大学院医学系研究科)収載誌/巻号頁交通医学 (0022-5274)/77巻3-4号 p.74発行年月2023.07
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【Y119280006<Pre 医中誌>】(会議録)
ポストコロナの学生メンタルヘルス 大学でのICT授業環境と体調およびメンタルヘルスへの影響
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医中誌Web
著者田中 生雅(愛知教育大学 健康支援センター)収載誌/巻号頁全国大学保健管理協会東海・北陸地方部会報告書/令和5年度 p.22発行年月2023.
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【Y119280005<Pre 医中誌>】(解説)
ポストコロナの学生メンタルヘルス COVID-19感染拡大に伴う大学生の「摂食障害傾向」への影響 インターネット質問票調査による分析
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医中誌Web
著者岡崎 玲子(福井大学 保健管理センター)収載誌/巻号頁全国大学保健管理協会東海・北陸地方部会報告書/令和5年度 p.18-21発行年月2023.
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【Y119280004<Pre 医中誌>】(解説)
ポストコロナの学生メンタルヘルス COVID-19は大学生のメンタルヘルスに、いつ、どのように影響を与えたのか CCAPS-Japaneseを用いた経年比較
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医中誌Web
著者堀田 亮(岐阜大学 保健管理センター)収載誌/巻号頁全国大学保健管理協会東海・北陸地方部会報告書/令和5年度 p.15-17発行年月2023.
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【Y119070022<Pre 医中誌>】(解説)
【COVID-19パンデミック後の医学・医療者教育】ジグソー法とピア評価を取り入れたポストコロナ時代の行動科学 社会の中でのコミュニケーション実践と振り返り能力育成プログラム
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MedicalOnline
J-STAGE(無料)
著者三好 智子(岡山大学 大学院医歯薬学総合研究科くらしき総合診療医学教育講座)ほか収載誌/巻号頁医学教育 (0386-9644)/54巻6号 p.613-615発行年月2023.12
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【Y119070020<Pre 医中誌>】(解説)
【COVID-19パンデミック後の医学・医療者教育】COVID-19パンデミックの地域医療代替実習として実施したケアプラン作成実習
抄録
宮崎大学では医学科2年次に地域の医療機関,介護施設で早期地域医療実習を行っている.コロナ禍となり施設実習が実施できなくなったため,代替実習として学生が医療や介護の専門職役となりグループワークで介護利用者のケアプランを作成する「ケアプラン作成実習」を企画実施した.さらに,模擬患者(SP)を利用者の家族役としてケアプラン説明会を実施した.総括としてSPとの振り返り,学生間での振り返り,レポートを課した.代替実習として実施したケアプラン作成実習であるが,施設実習再開後も事前学習として実施することで,施設実習の効果が高まることが期待できる.(著者抄録)
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医中誌Web
MedicalOnline
J-STAGE(無料)
著者舩元 太郎(宮崎大学 医学部医療人育成推進センター)ほか収載誌/巻号頁医学教育 (0386-9644)/54巻6号 p.607-609発行年月2023.12
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【Y118360002<Pre 医中誌>】(原著論文)
ウィズコロナに向けた脳神経外科救急医療 当施設における現況と課題
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医中誌Web
著者濱田 幸一(神奈川県立足柄上病院 脳神経外科)収載誌/巻号頁日本救急医学会関東地方会雑誌 (0287-301X)/44巻4号 p.289-296発行年月2023.12
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【Y118210004<Pre 医中誌>】(解説)
ポストコロナ時代における臨床検査と研究 岩手医科大学におけるポストコロナ時代の臨床検査と研究
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医中誌Web
著者小野寺 直人(岩手医科大学 医学部臨床検査医学講座)ほか収載誌/巻号頁日本臨床検査医学会誌 (2436-2727)/71巻12号 p.848-852発行年月2023.12
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【Y118210003<Pre 医中誌>】(解説)
ポストコロナ時代における臨床検査と研究 当院の新型コロナウイルスへの対応と宿泊療養者の解析から見えてきたモノ
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著者藤岡 優樹(秋田大学医学部附属病院 中央検査部)ほか収載誌/巻号頁日本臨床検査医学会誌 (2436-2727)/71巻12号 p.843-847発行年月2023.12
医中誌Web文献番号/論文種類
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【Y116250009<Pre 医中誌>】(原著論文)
ポストコロナにおける大学生の生活・健康・心理の状態
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医中誌Web
著者梶谷 康介(九州大学キャンパスライフ健康支援センター)ほか収載誌/巻号頁大学のメンタルヘルス (2433-2615)/5巻 p.56-60発行年月2023.03
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【Y116250007<Pre 医中誌>】(解説)
ウィズコロナ時代の大学メンタルヘルス 遠隔面接は大学メンタルヘルス専門職に何を問うているのか?
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著者田所 重紀(室蘭工業大学保健管理センター)収載誌/巻号頁大学のメンタルヘルス (2433-2615)/5巻 p.48-51発行年月2023.03
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【Y116250006<Pre 医中誌>】(解説)
ウィズコロナ時代の大学メンタルヘルス コロナ感染拡大がメンタルヘルスにどう影響したか 保健管理センターができること
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医中誌Web
著者岡本 百合(広島大学保健管理センター)ほか収載誌/巻号頁大学のメンタルヘルス (2433-2615)/5巻 p.45-47発行年月2023.03
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【Y116250005<Pre 医中誌>】(解説)
ウィズコロナ時代の大学メンタルヘルス ウィズコロナにおける大学メンタルヘルスについて考える
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医中誌Web
著者岡田 暁宜(名古屋工業大学保健センター)収載誌/巻号頁大学のメンタルヘルス (2433-2615)/5巻 p.41-44発行年月2023.03
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【Y109310002<Pre 医中誌>】(解説)
コロナ禍を超え、今こそ求められる地域医療の近未来像 幸福度日本一福井からの挑戦
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医中誌Web
著者池端 幸彦(福井県医師会)ほか収載誌/巻号頁地域医療 (0289-9752)/61巻3号 p.276-279発行年月2024.01
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【Y109250008<Pre 医中誌>】(会議録)
「エイズ予防指針」 新時代の課題 ポストコロナのHIV感染予防
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医中誌Web
著者塩野 徳史(大阪青山大学)収載誌/巻号頁日本エイズ学会誌 (1344-9478)/25巻4号 p.279発行年月2023.11
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【XC29190183<Pre 医中誌>】(会議録)
遠隔心理相談提供に至った事例に関する検討 コロナ禍からポストコロナへ 海外派遣者とその帯同家族のメンタル不調の傾向
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医中誌Web
著者湯井 真紀子(インターナショナルSOSジャパン)ほか収載誌/巻号頁グローバルヘルス合同大会プログラム・抄録集/2023巻 p.173発行年月2023.11
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【XC22460065<Pre 医中誌>】(会議録)
COVID-19感染拡大により外出を控えた高齢者の歩行機能に影響する社会的孤立因子の探索
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医中誌Web
著者牟田口 泰我(帝京大学 大学院医療技術学研究科スポーツ健康科学専攻)ほか収載誌/巻号頁日本臨床運動療法学会学術集会プログラム・抄録集/41回 p.71発行年月2022.09
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【XC22450050<Pre 医中誌>】(会議録)
COVID-19緊急事態宣言下における当院外来心臓リハビリテーションの状況
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医中誌Web
著者礒 良崇(昭和大学藤が丘病院 循環器内科)ほか収載誌/巻号頁日本臨床運動療法学会学術集会プログラム・抄録集/40回 p.63発行年月2021.09
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【XC22450007<Pre 医中誌>】(会議録)
ポストコロナ時代の健康長寿 キーは運動・栄養
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医中誌Web
著者荒井 秀典(国立長寿医療研究センター)収載誌/巻号頁日本臨床運動療法学会学術集会プログラム・抄録集/40回 p.27発行年月2021.09
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【XC22450006<Pre 医中誌>】(会議録)
人のつながりと健康 コロナ下での孤独・孤立のパンデミックへの対応
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医中誌Web
著者近藤 尚己(京都大学 大学院医学研究科社会疫学分野)収載誌/巻号頁日本臨床運動療法学会学術集会プログラム・抄録集/40回 p.26発行年月2021.09
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【XC22300003<Pre 医中誌>】(解説)
ポストコロナにおける感染対策 COVID-19パンデミックのアフターマス 特に世界的な感染症への影響について
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医中誌Web
著者堀 賢(順天堂大学 大学院医学研究科感染制御科学)収載誌/巻号頁TMA: 医師と東京都医師会を結ぶ会報誌/76巻10号 p.1151-1156発行年月2023.12
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【XC22300002<Pre 医中誌>】(解説)
ポストコロナにおける感染対策 感染拡大防止における家庭医と専門医の情報交流の重要性
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医中誌Web
著者國島 広之(聖マリアンナ医科大学 感染症学講座)収載誌/巻号頁TMA: 医師と東京都医師会を結ぶ会報誌/76巻10号 p.1142-1150発行年月2023.12
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【XC14321328<Pre 医中誌>】(会議録)
当院におけるウィズコロナ時代のトリアージ訓練
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医中誌Web
著者渡邉 愛乃(山梨大学 医学部救急集中治療医学講座)ほか収載誌/巻号頁日本救急医学会雑誌 (0915-924X)/34巻12号 p.896発行年月2023.12
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【XC12482278<Pre 医中誌>】(会議録)
ポストコロナにおける院内感染対策 結核の院内感染対策において重要となる抗酸菌検査
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医中誌Web
著者小林 昌弘(国立病院機構東京医療センター 臨床検査科)収載誌/巻号頁国立病院総合医学会講演抄録集/77回 p.808発行年月2023.10
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【XC12482277<Pre 医中誌>】(会議録)
ポストコロナにおける院内感染対策 ポストコロナの院内感染対策について 臨床検査科の立場から
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医中誌Web
著者福田 修(国立病院機構大阪医療センター 臨床検査科)収載誌/巻号頁国立病院総合医学会講演抄録集/77回 p.808発行年月2023.10
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【XC12482276<Pre 医中誌>】(会議録)
ポストコロナにおける院内感染対策 ポストコロナにおける院内感染対策
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医中誌Web
著者木村 有揮(国立病院機構埼玉病院 薬剤部)収載誌/巻号頁国立病院総合医学会講演抄録集/77回 p.808発行年月2023.10
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【XC12482275<Pre 医中誌>】(会議録)
ポストコロナにおける院内感染対策 ポストコロナにおける広域抗菌薬適正使用の取り組み
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医中誌Web
著者高田 正弘(国立病院機構呉医療センター 感染対策部)ほか収載誌/巻号頁国立病院総合医学会講演抄録集/77回 p.807発行年月2023.10
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【XC12482274<Pre 医中誌>】(会議録)
ポストコロナにおける院内感染対策 医療機関における換気対策について
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医中誌Web
著者小田原 美樹(国立病院機構九州医療センター 看護部感染制御部)収載誌/巻号頁国立病院総合医学会講演抄録集/77回 p.807発行年月2023.10
医中誌Web文献番号/論文種類
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【XC12482273<Pre 医中誌>】(会議録)
ポストコロナにおける院内感染対策 バンコマイシン耐性腸球菌の接触予防策について
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医中誌Web
著者新開 美香(国立病院機構呉医療センター 感染対策部)ほか収載誌/巻号頁国立病院総合医学会講演抄録集/77回 p.807発行年月2023.10
医中誌Web文献番号/論文種類
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【XC12481367<Pre 医中誌>】(会議録)
退院前訪問についてのアンケート調査 ポストコロナ期を見据えて
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医中誌Web
著者山崎 健太郎(国立病院機構山形病院 リハビリテーション科)ほか収載誌/巻号頁国立病院総合医学会講演抄録集/77回 p.565発行年月2023.10
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【XC11460002<Pre 医中誌>】(原著論文)
COVID-19緊急事態宣言下での糖尿病患者の生活習慣の変化と健康に影響する社会的要因に関する調査
抄録
COVID-19緊急事態宣言下の大阪府で,無料低額診療事業を実施している外来に通院中の糖尿病患者に不安・恐怖,睡眠,運動,食生活の変化と経済状況,社会的孤立の健康の社会的要因(SDH)に関するアンケート調査を実施し,HbA1c・体重への影響を検討した.第1回目(2020年6月~8月)705名,第2回目(2021年9月~10月)632名について解析した.不安や恐怖を感じることが増え(1回目75.3%,2回目72.2%),運動・外出頻度が減り(1回目76.9%,2回目76.2%),周囲の人との会話が減っていた(1回目41.3%,2回目53.1%).HbA1cは有意差なく,体重は有意に減少していた(p<0.01).また,60歳未満,無料低額診療者では経済的困窮を感じる割合が有意に多く(p<0.01),COVID-19禍において,社会経済状況に配慮し診療を行うことが必要であると考えられた.(著者抄録)
リンク情報
医中誌Web
J-STAGE
著者村瀬 明世(淀川勤労者厚生協会附属西淀病院 糖尿病代謝内科)ほか収載誌/巻号頁糖尿病 (0021-437X)/66巻11号 p.773-782発行年月2023.11
医中誌Web文献番号/論文種類
論文タイトル
【XC11190018<Pre 医中誌>】(会議録)
ポストコロナ時代における臨床検査と研究 Digital PCR法を用いた甲状腺腫瘍術前遺伝子検査法の開発
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医中誌Web
著者金子 裕眠(福島県立医科大学 臨床検査医学講座)ほか収載誌/巻号頁日本臨床検査医学会誌 (2436-2727)/71巻11号 p.804発行年月2023.11
医中誌Web文献番号/論文種類
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【XC11190017<Pre 医中誌>】(会議録)
ポストコロナ時代における臨床検査と研究 岩手医科大学におけるポストコロナ時代の臨床検査と研究
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医中誌Web
著者小野寺 直人(岩手医科大学 医学部臨床検査医学講座)ほか収載誌/巻号頁日本臨床検査医学会誌 (2436-2727)/71巻11号 p.803発行年月2023.11
医中誌Web文献番号/論文種類
論文タイトル
【XC11190016<Pre 医中誌>】(会議録)
ポストコロナ時代における臨床検査と研究 心因性身体症状を有する患者において血清3ヒドロキシ酪酸はSSRI治療効果の予測マーカーとなるか
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医中誌Web
著者齋藤 紀先(弘前大学 大学院医学研究科臨床検査医学講座)収載誌/巻号頁日本臨床検査医学会誌 (2436-2727)/71巻11号 p.799-802発行年月2023.11
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論文タイトル
【XC11190015<Pre 医中誌>】(会議録)
ポストコロナ時代における臨床検査と研究 当院の新型コロナウイルスへの対応と宿泊療養者の解析から見えてきたモノ
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医中誌Web
著者藤岡 優樹(秋田大学医学部附属病院 中央検査部)ほか収載誌/巻号頁日本臨床検査医学会誌 (2436-2727)/71巻11号 p.798発行年月2023.11
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論文タイトル
【XC04480272<Pre 医中誌>】(会議録)
ウィズコロナ時代における卓球競技者の運動環境や健康に関する研究
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医中誌Web
MedicalOnline
著者山内 貴寛(福井大学医学部附属病院 脳神経外科)ほか収載誌/巻号頁日本臨床スポーツ医学会誌 (1346-4159)/31巻4号 p.S235発行年月2023.10
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論文タイトル
【XC04480254<Pre 医中誌>】(会議録)
ポストコロナ時代における柔道の国際大会メディカルサポート
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医中誌Web
MedicalOnline
著者井汲 彰ほか収載誌/巻号頁日本臨床スポーツ医学会誌 (1346-4159)/31巻4号 p.S230発行年月2023.10
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論文タイトル
【XC01050005<Pre 医中誌>】(解説)
コロナ禍"新しい生活様式"におけるピアサポートの取り組みについて
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医中誌Web
MedicalOnline
著者森 結夏(ピアサポートよこはま)収載誌/巻号頁癌の臨床 (0021-4949)/67巻5号 p.225-231発行年月2023.11
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論文タイトル
【XB22270006<Pre 医中誌>】(解説)
ポストコロナ時代におけるフレイル・サルコペニア対策の展望と期待
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医中誌Web
著者荒井 秀典(国立長寿医療研究センター)収載誌/巻号頁Phil漢方 (1347-6882)/99号 p.18-21発行年月2023.11
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論文タイトル
【XA24410069<Pre 医中誌>】(会議録)(英語)
アジア太平洋島嶼地域の小島嶼開発途上国におけるポストコロナ時代の学校保健政策(School Health Policy Implementation in the Small Islands Developing States in the Western-Pacific Islands for the Post-COVID-I9 Era)
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医中誌Web
MedicalOnline
著者Shibuya Fumiko(Graduate School of Health Sciences, University of the Ryukyus)ほか収載誌/巻号頁国際保健医療 (0917-6543)/38巻3号 p.162発行年月2023.
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論文タイトル
【XA17460005<Pre 医中誌>】(原著論文)(英語)
日本のCOVID-19緊急事態宣言下で急速に普及した遠隔医療アプリケーション「LEBER」の特定集団間での利用率の差(The disparity of utilization rate among specific groups for a rapid spreading telehealth application called LEBER during the COVID-19 state of emergency in Japan)
抄録
茨城県の無料医療相談アプリケーションLEBERにおける利用者の社会人口動態と主訴を評価し、LEBERの利用の障壁となり得る因子について検討した。緊急事態宣言下の2020年4月9日~5月17日のLEBER利用者データを用いた。利用者の特性を調べ、COVID-19とそれ以外の目的でLEBERを利用した人の年齢と受診時間の分布を男女別に調べた。3232例を解析対象とした。このうち2342例(72.46%)が女性で、女性の割合は30代で最も多く(86%)、60代で最も少なかった(45%)。年齢中央値は36歳で、20~39歳が全体の49%を占め、65歳以上は2.6%であった。相談は午後6時~10時に最も多く、午前1時~5時の相談は少なかった。COVID-19関連の相談は全体の30%を占めた。非COVID-19関連の主訴で最も多かったのは発熱・悪寒および皮膚症状であった。以上より、COVID-19緊急事態宣言で急速に普及した遠隔医療アプリケーションの主な利用者は30代~40代の女性で、健康格差の拡大を防ぐには男性や高齢者への考慮が必要なことが示唆された。
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医中誌Web
PubMed
MedicalOnline
J-STAGE(無料)
著者Kobashi Yurie(Department of Radiation Health Management, School of Medicine, Fukushima Medical University)ほか収載誌/巻号頁Journal of Rural Medicine (1880-487X)/18巻4号 p.233-240発行年月2023.10
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論文タイトル
【XA06400001<Pre 医中誌>】(解説)
【ICTが支えるフットケアの連携診療】遠隔連携で地域医療はこう変わる
抄録
日本におけるオンライン診療に対する診療報酬のあり方はここ数年間の間に大きく変遷してきている.これは新型コロナウイス感染症の世界的流行がはからずも推進要因となった形ではあるものの,新型コロナウイルス感染症が5類感染症となったいわゆるアフターコロナにおいても大きな潮流として日々の診療にオンライン診療が取り入れられていくきっかけになったものと推定される.これはポケットベルが携帯電話に移行し,現在はスマートフォンに移行してきたことにより私たちの生活様式が大きく変遷してきたように,他の業界に比べてワンテンポ遅れていたIT化の波が医療業界に普及していくにあたって,医療のあり方も大きく様変わりしていくものと考えられる.一方でまだまだ大多数の医療従事者は日常的にオンライン診療を活用していないことがアンケート調査ではあきらかになっている.この理由として,情報管理のセキュリティリスク・医師法および医療法における位置づけが不明瞭であること・診療報酬を請求できないケースが多いことが要因となっているようである.本稿ではこれらの諸問題を整理して再確認するとともに,日本の地域医療に,オンライン診療および遠隔連携がどのように取り入れられていくことが望ましいかについて検討する.(著者抄録)
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医中誌Web
J-STAGE(無料)
著者松本 健吾(敬和会大分岡病院 創傷ケアセンター形成外科)収載誌/巻号頁日本フットケア・足病医学会誌 (2435-4775)/4巻3号 p.129-131発行年月2023.09
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論文タイトル
【X925480001<Pre 医中誌>】(会議録)(英語)
ポストコロナ時代における障害者の健康の公平性を達成するためのWHOの展望(WHO's perspective in achieving health equity for persons with disablities in the post-COVID-19 pandemic era)
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医中誌Web
MedicalOnline
著者Han Zee-A(Department of Rehabilitation Medicine, Uijeongbu Eulji Medical Center, Eulji University)収載誌/巻号頁理学療法科学 (1341-1667)/38巻38 p.1発行年月2023.09
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論文タイトル
【X831210008<Pre 医中誌>】(原著論文)
「1学年生による自治医科大学と地域医療についてのワークショップ」における地域医療に関するテーマの変遷
抄録
背景:当大学は「1学年生による自治医科大学と地域医療についてのワークショップ」を実施して18年を数えた。そこでは新入生から見た地域医療のテーマが発表される。方法:ワークショップ(2004-2021年)で取り扱われたテーマのキーワードを抽出し経年的に観察した。結果:304個のキーワードが収集された。全体では「へき地医療」が最多(23回)で,「在宅医療」(11回)や「総合医」(11回)も上位であった。これらはほぼ毎年のテーマになっていた。他方で,「学生寮」「災害医療」「新型コロナウイルス感染症」「遠隔医療」のように一時的または新規に登場したテーマもあった。結論:新入生において地域医療と言えばへき地医療をはじめとする医師不足地域と関連したテーマが継続的に念頭に置かれる一方で,トレンド性のある事象についても敏感に捉えたテーマになっている。この視点は医学生と共同して地域医療教育を進めるために役立ち得る。(著者抄録)
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医中誌Web
著者中村 晃久(自治医科大学地域医療学センター 地域医療学部門)ほか収載誌/巻号頁自治医科大学紀要 (1881-252X)/45巻 p.55-59発行年月2023.03
医中誌Web文献番号/論文種類
論文タイトル
【X831210007<Pre 医中誌>】(原著論文)
地域医療臨床実習における医学生の学修事項に関する認識 診療参加型とオンライン型の方式による対比
抄録
背景:自治医科大学医学科ではへき地等の医師不足地域での診療所や病院において地域医療臨床実習を実施している。新型コロナウイルス感染症でオンライン方式の実習が導入されたが,医学生の学修事項に関する認識について,従来の診療参加型実習と対比して調査することにした。方法:2019年に診療参加型実習を実施した5年生を診療参加型群,また2020年にオンライン実習を実施した5年生をオンライン型群とし,両群の実習報告書をテキストマイニングで分析した。結果:学修した単語塊は診療参加型群では9つと比較的多く見られ,オンライン型群では1つと少なかった。ただし,両群で「地域」「医療」「必要」が共通して出現し,ともに「地域医療の必要性」が認知されていた。結論:診療参加型では学修事項に対する認識に幅があり,オンライン型では均一であった。両方式の特徴を踏まえた実習のあり方を検討していきたい。(著者抄録)
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医中誌Web
著者佐藤 新平(自治医科大学地域医療学センター 地域医療学部門)ほか収載誌/巻号頁自治医科大学紀要 (1881-252X)/45巻 p.49-54発行年月2023.03
医中誌Web文献番号/論文種類
論文タイトル
【X823430019<Pre 医中誌>】(原著論文)(英語)
孤立性形質細胞腫患者におけるCOVID-19ワクチン接種後の遠位型慢性炎症性脱髄性多発神経炎 症例報告と文献レビュー(Distal Chronic Inflammatory Demyelinating Polyneuropathy Following COVID-19 Vaccination in a Patient with Solitary Plasmacytoma: A Case Report and Literature Review)
抄録
症例は39歳女性。2回目のCOVID-19 BNT162b2 mRNAワクチンを接種した7日後、下肢の筋力低下を自覚した。発症2ヵ月後に歩行不能となり、発症3ヵ月後に自立不能となったため、搬送されてきた。神経学的検査で、反射消失を伴う四肢筋力低下が判明した。血清検査では、抗GM1および抗GM2ガングリオシドに対するIgG抗体が認められた。脳脊髄液検査、脳ガドリニウム造影MRI、左側頭骨の腫瘤生検、全身造影CTの所見から、孤立性形質細胞腫と診断した。複合筋活動電位と感覚神経活動電位の神経伝導検査の所見から、遠位型慢性炎症性脱髄性多発神経炎(CIDP)が示唆された。最終的に、COVID-19ワクチン接種後の遠位型CIDPと診断した。免疫グロブリン静脈内投与、メチルプレドニゾロン静脈内投与、プレドニゾロン経口投与、血漿交換を行い、徐々に改善が認められた。
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医中誌Web
PubMed
J-STAGE(無料)
著者Kubota Takafumi(Department of Neurology, Tohoku University Graduate School of Medicine)ほか収載誌/巻号頁Internal Medicine (0918-2918)/62巻16号 p.2419-2425発行年月2023.08
医中誌Web文献番号/論文種類
論文タイトル
【X816230015<Pre 医中誌>】(会議録)
新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の感染拡大に伴い発令された「緊急事態宣言」は,地域高齢者の身体活動量を宣言発令前の量に比べてどれくらい減少させたか?
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医中誌Web
機関リポジトリ(無料)
著者齊藤 昌久(明治国際医療大学 柔道整復学講座)ほか収載誌/巻号頁明治国際医療大学誌 (1884-1414)/25-26号 p.45-46発行年月2023.03
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論文タイトル
【X420300005<Pre 医中誌>】(原著論文)(英語)
初回緊急事態宣言期間中における地域在住高齢者のインターネットおよびソーシャルメディア利用状況に基づくCOVID-19に対する考えの違い(Differences in attitude toward COVID-19 based on internet and social media usage among community-dwelling older adults during the first state of emergency)
抄録
地域在住高齢者を対象とした横断研究を実施し、日本における初回緊急事態宣言期間中におけるインターネット利用とCOVID-19予防行動遵守との関連について検討した。75歳以上の地域在住高齢者8952名を対象に、郵送法を用いた質問紙調査を実施した。調査項目は各種人口統計学的特徴、予防行動の遵守、インターネット利用などとした。4445名(回答率51.0%、女性57.6%、平均82±5歳)を解析対象とした。その結果、回答者の約40%がインターネットを利用しており、9.29%がソーシャルメディアを利用してCOVID-19関連情報を収集していた。インターネット利用と手指消毒剤使用、外出の回避、外食の回避、旅行の回避、ワクチン接種、COVID-19検査の遵守と独立して関連していた(それぞれ調整オッズ比1.21、1.19、1.20、1.32、1.30、1.23)。探索的サブグループ解析の結果、ソーシャルメディア利用者では、緊急事態宣言期間中に新たに推奨された予防行動に早期に適応していた可能性が示された。以上から、インターネット利用により予防行動への適応度が異なることが示された。
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医中誌Web
PubMed
Crossref
著者Takayama Atsushi(Center for Innovative Research for Communities and Clinical Excellence(CiRC2LE), Fukushima Medical University)ほか収載誌/巻号頁Geriatrics & Gerontology International (1444-1586)/23巻4号 p.289-296発行年月2023.04
医中誌Web文献番号/論文種類
論文タイトル
【X405600216<Pre 医中誌>】(会議録)
ウィズコロナ・ポストコロナ時代の心臓リハビリテーション コロナ時代における心臓リハビリテーションの更なる進化、榊原心リハ室の挑戦
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医中誌Web
著者中山 敦子(榊原記念財団附属榊原記念病院 循環器内科)収載誌/巻号頁日本循環器学会学術集会抄録集/87回 p.CS1-5発行年月2023.03
医中誌Web文献番号/論文種類
論文タイトル
【X405600215<Pre 医中誌>】(会議録)
ウィズコロナ・ポストコロナ時代の心臓リハビリテーション 新型コロナウイルス感染症の増加による外来心臓リハビリテーションの自粛とフレイル
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医中誌Web
著者加藤 倫卓(常葉大学 健康科学部静岡理学療法学科)ほか収載誌/巻号頁日本循環器学会学術集会抄録集/87回 p.CS1-4発行年月2023.03
医中誌Web文献番号/論文種類
論文タイトル
【X405600214<Pre 医中誌>】(会議録)
ウィズコロナ・ポストコロナ時代の心臓リハビリテーション コロナ禍の中で進める新たな地域連携 CURE-KOBEでの理学療法士の立場から
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医中誌Web
著者岩田 健太郎(神戸市立医療センター中央市民病院 リハビリテーション技術部)ほか収載誌/巻号頁日本循環器学会学術集会抄録集/87回 p.CS1-3発行年月2023.03
医中誌Web文献番号/論文種類
論文タイトル
【X405600213<Pre 医中誌>】(会議録)
ウィズコロナ・ポストコロナ時代の心臓リハビリテーション 病院機能を死守するためのウィズアウトコロナの徹底 入れない、拡げないためのリハビリテーション科の試み
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医中誌Web
著者林 直樹(誠馨会新東京病院 リハビリテーション室)ほか収載誌/巻号頁日本循環器学会学術集会抄録集/87回 p.CS1-2発行年月2023.03
医中誌Web文献番号/論文種類
論文タイトル
【X405600212<Pre 医中誌>】(会議録)
ウィズコロナ・ポストコロナ時代の心臓リハビリテーション COVID-19流行中リハビリセンター使用制限がある中での簡易型エルゴメータの導入と生活様式についての調査
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医中誌Web
著者森 悦子(藤田医科大学ばんたね病院 リハビリテーション部)ほか収載誌/巻号頁日本循環器学会学術集会抄録集/87回 p.CS1-1発行年月2023.03
医中誌Web文献番号/論文種類
論文タイトル
【X317590002<Pre 医中誌>】(原著論文)(英語)
高齢者におけるCOVID-19に対する恐怖と社会的孤立および抑うつとの関連(Relationship between the fear of COVID-19 and social isolation and depression in elderly individuals)
抄録
トルコの65歳以上の高齢者を対象とした記述研究を実施し、高齢者におけるCOVID-19に対する恐怖と社会的孤立および抑うつとの関連について検討した。調査項目は社会人口統計学的特徴、COVID-19に対する恐怖尺度、Nottingham Health Profile、高齢者用うつ尺度などとした。362例(男性170例、平均73.70±9.17歳)を解析対象とした。その結果、COVID-19に対する恐怖と抑うつおよび社会的孤立との間には正の中等度の相関、社会的孤立と抑うつとの間には強い正の相関が認められた(P<0.001)。以上から、COVID-19パンデミック期において、保健師は高齢者に対して、疾患プロセス、感染経路、予防方法、疾患に関連する恐怖の対処法に関する正確かつ最新の情報を提供すべきであることが示された。
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医中誌Web
PubMed
Crossref
著者Kilic Dilek(Faculty of Nursing, Department of Public Health Nursing, Atatuerk University)ほか収載誌/巻号頁Psychogeriatrics (1346-3500)/23巻2号 p.222-229発行年月2023.03
医中誌Web文献番号/論文種類
論文タイトル
【X316390009<Pre 医中誌>】(原著論文)(英語)
COVID-19緊急事態宣言下でコンパニオンロボットの使用により抑うつ症状が改善した地域在住高齢者の1例(The use of a companion robot to improve depression symptoms in a community-dwelling older adult during the coronavirus disease 2019 state of emergency)
抄録
症例は80歳女性で、腰椎(L1、L2)の圧迫骨折をきたし、退院後に訪問リハビリテーションを受けていた。既往症は甲状腺機能低下症、高血圧、脂質異常症、うつ病であった。COVID-19の感染拡大に伴い、活動性の低下や不安感の増大が懸念されたことから、コンパニオンロボットであるスマイビ(株式会社東郷製作所)の使用を勧めた。スマイビはいやし型赤ちゃんロボットであり、使用者との交流でさまざまな反応を示す。緊急事態宣言の発出直前からその翌月にかけて、スマイビとの交流(抱っこ、会話など)を1日30分間、1ヵ月間継続した。その結果、Self-Rating Depression Scale(SDS)スコアはスマイビ使用前の37点から使用後には26点へ低下した。また日内変動、睡眠、将来への絶望、不満に関する項目のスコアが2~3点低下した。スマイビとの交流は、COVID-19の感染拡大に伴って外出を自粛せざるを得ない高齢者のうつ病を改善することが示唆された。
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医中誌Web
PubMed
J-STAGE(無料)
機関リポジトリ(無料)
著者Ito Kei(Department of Rehabilitation Medicine, National Center for Geriatrics and Gerontology)ほか収載誌/巻号頁Fujita Medical Journal (2189-7247)/9巻1号 p.47-51発行年月2023.02
医中誌Web文献番号/論文種類
論文タイトル
【X309310020<Pre 医中誌>】(レター)(英語)
編集者への手紙 COVID-19ワクチン接種後に機能性孤立性舌振戦様ジスキネジア(functional isolated tongue tremor-like dyskinesia)を呈した1例(Letter to the editor: A case of functional isolated tongue tremor-like dyskinesia after COVID-19 vaccine)
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医中誌Web
著者Demartini Benedetta(Dipartimento di Scienze della Salute, Universita degli Studi di Milano)ほか収載誌/巻号頁Psychiatry and Clinical Neurosciences (1323-1316)/77巻1-2号 p.122-123発行年月2023.02
医中誌Web文献番号/論文種類
論文タイトル
【X217480004<Pre 医中誌>】(原著論文)(英語)
COVID-19パンデミック時の地域社会における高齢者の孤独感およびQOLに対するオンライン・インタラクティブコースの有効性を調査する パイロット研究および無作為化比較試験(Investigating the effectiveness of online interactive courses on loneliness and quality of life of older adults in the community during the COVID-19 pandemic: A pilot study and a randomized controlled trial)
抄録
台湾の高齢者を対象とした単盲検無作為化比較試験を実施し、COVID-19パンデミック時の地域社会における高齢者の孤独感、抑うつ、ソーシャルサポート、QOLに対する8週間のオンライン・インタラクティブコースの有効性について検討した。長期介護施設の60歳以上の高齢者89例を介入群44例(8週間[平日]のオンライン・インタラクティブコース受講、男性15例、平均68.07±6.68歳)、対照群45例(8週間[平日]の一方向のオンラインビデオ番組視聴、男性17例、平均69.00±6.04歳)に無作為に割り付けた。主要評価項目はUCLA孤独感尺度、副次的評価項目は高齢者うつ尺度短縮版、Inventory of Socially Supportive Behavior、WHOQOL-BREF(下位尺度;身体的健康、心理的健康、社会的関係、環境)などとした。その結果、介入群では対照群と比較して、UCLA孤独感尺度、WHOQOL-BREF下位尺度「心理的健康」および「社会的関係」に有意な改善が認められた。以上のように、8週間のオンライン・インタラクティブコースはCOVID-19パンデミック時の高齢者のQOLのうち、孤独感、心理的健康、社会的関係を効果的に改善したことが示された。
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医中誌Web
PubMed
Crossref
著者Yang Shang-Yu(Department of Healthcare Administration, College of Medical and Health Science, Asia University)ほか収載誌/巻号頁Geriatrics & Gerontology International (1444-1586)/23巻2号 p.91-97発行年月2023.02
医中誌Web文献番号/論文種類
論文タイトル
【2024098823】(解説)
【行動変容による疾病の予防】SNSを活用した包括的なフレイル予防 オンラインでのフレイルチェック
抄録
新型コロナウイルス感染症(COVID-19)が5類へ移行したが,まだ不安感を持ち,外出や活動の自粛を続けている高齢者は少なくない.このような長期的な影響によるコロナフレイルが危惧される.実際,2020年の第1回緊急事態宣言直後には,外出自粛により体幹筋量や握力,滑舌が低下したが,1年後の外出制限の緩和に伴い,体幹筋量は回復するものの,四肢筋量や握力は低下し続ける長期影響が筆者らの調査で明らかになった.このような背景からも,オンラインでのフレイルチェックアプリケーション(以下,アプリ)の開発が求めれた.具体的に,既存のフレイルチェック活動の担い手であるフレイルサポーター(高齢市民)とともにアプリのテザインや開発を行い,高齢者に親和性高いものとして改善を重ねた.アプリの内容や実施では,(1)既存の対面フレイルチェックの良好な再現と,(2)高齢者同士のコミュニケーションを重視した.その結果,フレイルサポーターおよび参加者の使用感の評価が高く,対面のフレイルチェックの結果と相関が高いことが確認できた.本稿では筆者らの取り組みを紹介しながら,新しい社会交流の様式として,対面と遠隔の"ハイブリッド型フレイルチェックおよび予防活動"の重要性について概説する.(著者抄録)
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医中誌Web
PierOnline
医書.jp_オールアクセス
著者孫 輔卿(東京大学 未来ビジョン研究センター)収載誌/巻号頁医学のあゆみ (0039-2359)/288巻10号 p.831-836発行年月2024.03
医中誌Web文献番号/論文種類
論文タイトル
【2024098822】(解説)
【行動変容による疾病の予防】オンラインツールを活用したフレイル対策 web版集いのひろば
抄録
近年,高齢者を対象にスマートフォンアプリをはじめとするオンラインツールを活用したフレイル対策,介護予防が散見されるようになった.ここ数年でこのような事例数が増加した背景として,(1)コロナ禍の影響,(2)社会的なデジタルトランスフォーメーション(DX)の推進,(3)オンラインツールを使用できる高齢者の増加などがあげられる.筆者らはこのような背景より,オンラインツールを活用したフレイル対策,介護予防として,"web版集いのひろば"を展開している.これは週に1回の頻度でメールマガジンを配信するもので,フレイル対策,介護予防に向けた意識・行動変容を目指したものである.現在の高齢者にとって,メールというオンラインツールを利用することは妥当な戦略と考えている.今後もさまざまなオンラインツールが開発されると予想されるが,提案するわれわれにとっての"便利なツール'ではなく,使用する高齢者にとっての"最適なツール"を模索していくことが必要であろう.(著者抄録)
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医中誌Web
PierOnline
医書.jp_オールアクセス
著者山田 実(筑波大学 人間系)収載誌/巻号頁医学のあゆみ (0039-2359)/288巻10号 p.827-830発行年月2024.03
医中誌Web文献番号/論文種類
論文タイトル
【2024098710】(原著論文)
コロナ禍における中小規模病院の新人看護職員研修教育担当者が認識した新人看護師教育の実態と困難感
抄録
2022年1月から3月に中小規模病院の新人看護師研修教育担当者が認識した2021年度(コロナ禍)の新人看護師教育の実態と困難感について質問紙調査を実施した。対象施設147件(一般病院98件、地域医療病院22件、精神病院11件、その他16件)から有効回答を得た。新人看護師に対する教育体制はプリセプターシップが92件であった。該当年度の看護師の採用数は平均10.4人であった。新人看護師の独り立ちまでの期間は日勤帯ではコロナ禍以前と変わらずとの回答が92件であった。68.7%が新人看護師研修の教育方法を変更していた。新人看護師研修で困難感が高かった項目は「患者の理解と患者・家族との良好な人間関係の確立」「救命救急措置技術」であった。新人看護師研修での困難感としては「組織における役割・心構えの理解と適切な行動」「生涯にわたる主体的な自己学習の継続」「看護職員としての自覚と責任のある行動」などの指導に困難感を感じていた。
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医中誌Web
著者矢口 怜央奈(東北大学病院)ほか収載誌/巻号頁北日本看護学会誌 (1344-168X)/26巻2号 p.13-24発行年月2024.02
医中誌Web文献番号/論文種類
論文タイトル
【2024098653】(会議録)
2022年に検出された新型コロナウイルス ゲノム解析結果について
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医中誌Web
著者久保田 莉菜(群馬県衛生環境研究所)収載誌/巻号頁群馬県衛生環境研究所年報 (1340-265X)/55号 p.72発行年月2023.12
医中誌Web文献番号/論文種類
論文タイトル
【2024098592】(原著論文)
新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の拡大状況における大阪医科薬科大学の授業対応に関する看護学部の視点からの検討(第2報)
抄録
2021年度から2022年度までの大阪府におけるCOVID-19の新規陽性者数および割合の1週間の移動平均値の推移を調査し,政府と大阪府により実施された感染コントロール対策に準じた同期間における大阪医科薬科大学の対応事項を再評価した。さらに2019年度から2022年度までの看護学部における授業評価を比較した。2022年の第6および第7波,2023年の第8波はおもにデルタ株とオミクロン株に置き換わり,2021年の第4波および第5波に比し,明らかにピークが高く,期間も長かった。陽性者数のピークは7波が最も高かったが,陽性者割合のピークは8波が最も高かった。本学は各学部の教育内容ならびに学内の感染状況および新病院建設などを踏まえ,政府および大阪府からの大学への要請に従い,教育活動を適宜適正に継続した。その結果,第7波と第8波における市中の感染者急増にも関わらず,看護学部において,全学年が通常の面接授業に移行できた。さらに実習科目は,当院の実習の際に,ワクチン3回接種済あるいは直前の抗原検査が徹底されることを条件に,コロナ禍一貫して面接授業で実施できた。講義科目の高評価を維持でき,さらに実習科目における高評価が増加傾向を示し,低評価が減少した。これより制限された学習環境を乗り切るための授業の質の向上が示唆された。(著者抄録)
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医中誌Web
著者土手 友太郎(大阪医科薬科大学 看護学部)収載誌/巻号頁大阪医科薬科大学医学会雑誌 (2436-5939)/82巻2号 p.124-131発行年月2023.12
医中誌Web文献番号/論文種類
論文タイトル
【2024098590】(原著論文)
COVID-19流行期における帝王切開選択指針と帝王切開率に関する国内外の文献検討
抄録
COVID-19流行期における帝王切開選択に関する指針と帝王切開率に着目し,国内外の文献から現状と課題を明らかにする。方法:1.検索日:2023年8月1日。1)国内:(1)指針:日本産科婦人科学会他の「新型コロナウイルス感染症(COVID-19への対応)」を選択,(2)帝王切開率:「日本におけるCOVID-19妊婦の現状~妊婦レジストリの解析結果」他を選択した。2)国外:(1)指針:アメリカ産科婦人科学会他を選択,(2)帝王切開率:PubMed検索("COVID-19"and"cesarean section rate")により,レビュー文献,システマティックレビュー文献を抽出し20件を分析対象とした。2.指針,帝王切開率の記載部分を抽出し,国内外における指針が帝王切開に与える影響について検討した。結果:1.国内の指針において,第5版までは,「COVID-19感染のみで適応とする報告はない,分娩管理時間短縮を目的とした帝王切開を考慮など」であったが,第6版では「人材や環境の確保などが得られる施設であれば,経腟分娩も選択肢となり得る」としていた。帝王切開率は,第4波まで62%,第5波59%,第6-7波38%などであった。2.国外では,指針において,「医学的に正当化された場合にのみ実施されるべき」としていた。帝王切開率は,2020年の感染拡大当初,38.0-95.8%であった。結語:国内では感染拡大時,指針に沿い,帝王切開が行われていた。国外の指針では,推奨されていなかったが,2020年の感染拡大当初は高い割合であった。理由は院内感染防止・医療者への感染リスクを下げ,母児感染を防止するためであった。一方,COVID-19流行期の妊婦や家族を対象とした種々のストレスを評価する研究の必要性が示唆された。(著者抄録)
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医中誌Web
著者佐々木 綾子(大阪医科薬科大学 看護学部)ほか収載誌/巻号頁大阪医科薬科大学医学会雑誌 (2436-5939)/82巻2号 p.96-107発行年月2023.12
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論文タイトル
【2024098589】(解説)
重症呼吸不全に対する治療戦略
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医中誌Web
著者日下 裕介(大阪医科薬科大学 麻酔科)収載誌/巻号頁大阪医科薬科大学医学会雑誌 (2436-5939)/82巻2号 p.93-95発行年月2023.12
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論文タイトル
【2024098575】(解説)
混沌を解く 看護は何のために存在するかを問う
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医中誌Web
J-STAGE
著者別府 千恵(北里大学病院)収載誌/巻号頁日本看護管理学会誌 (1347-0140)/27巻1号 p.259-265発行年月2023.
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論文タイトル
【2024098435】(解説)
半公半民のドイツ開業家庭医 コロナに積極対応
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医中誌Web
著者吉田 恵子(産業医科大学)収載誌/巻号頁社会保険旬報 (1343-5728)/2916号 p.18-23発行年月2024.01
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論文タイトル
【2024098434】(解説)
民間病院の経営状況と対策
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医中誌Web
著者加納 繁照(日本医療法人協会)収載誌/巻号頁社会保険旬報 (1343-5728)/2916号 p.6-17発行年月2024.01
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論文タイトル
【2024098384】(レター)
開業医のCOVID-19診療と感染予防の記録
抄録
2020年1月,国内初の新型コロナウイルス感染症(COVID-19)患者が確認され,大阪市内で開業する著者は同年4月から発熱外来を開始した.設置にあたっては自院の既存スペースを改装し,感染予防策では当初は身近な材料を使った自作品も活用した.診断には4台導入したPCR検査装置を用い,迅速性のメリットの大きさを実感した.2023年5月以降,COVID-19は5類に移行したが,第9波後の動向は未知数である.この約4年間の経験を通して,COVID-19の検査法と治療薬の進歩が,プライマリケアでの診療意義を向上させた.さらに看護師や事務スタッフの献身的な協力があって初めて,感染症診療は成立し得る.(著者抄録)
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医中誌Web
著者中浜 力(中浜医院)収載誌/巻号頁Progress in Medicine (0287-3648)/43巻12号 p.1167-1175発行年月2023.12
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論文タイトル
【2024098075】(解説)
コロナ禍における病院の経営状況(第10回) 病院の景況感の推移について
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医中誌Web
著者独立行政法人福祉医療機構経営サポートセンターリサーチグループ収載誌/巻号頁病院経営羅針盤/15巻247号 p.80-83発行年月2024.01
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論文タイトル
【2024098008】(会議録)
新型コロナウイルス感染症における対応 変わったもの,変わらないもの
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医中誌Web
著者岩田 充永(藤田医科大学病院 救急総合内科)収載誌/巻号頁日本内科学会雑誌 (0021-5384)/113巻1号 p.134発行年月2024.01
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論文タイトル
【2024098007】(解説)
新型コロナウイルスの現状と理解 最新の情報を中心に
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医中誌Web
著者武藤 義和(公立陶生病院 感染症内科)収載誌/巻号頁日本内科学会雑誌 (0021-5384)/113巻1号 p.131-134発行年月2024.01
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論文タイトル
【2024097939】(解説)
COVID-19連載企画『守っていくべき公衆衛生看護・保健師活動の本質 公衆衛生の現場で,専門職はどのようなマネジメント力を発揮したのか』(その6) NECにおける新型コロナウイルス感染拡大下のマネジメント活動
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医中誌Web
著者岩崎 美枝(日本電気 人事総務統括部ウェルネスプロモーションセンター)収載誌/巻号頁日本公衆衛生看護学会誌 (2187-7122)/12巻3号 p.209-211発行年月2023.12
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論文タイトル
【2024097938】(解説)
COVID-19連載企画『守っていくべき公衆衛生看護・保健師活動の本質 公衆衛生の現場で,専門職はどのようなマネジメント力を発揮したのか』(その5) 学校におけるCOVID-19下でのマネジメント活動 養護教諭が中心となって行った学校保健活動における感染症対策
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医中誌Web
著者山城 綾子(東京都多摩市立和田中学校)収載誌/巻号頁日本公衆衛生看護学会誌 (2187-7122)/12巻3号 p.205-208発行年月2023.12
医中誌Web文献番号/論文種類
論文タイトル
【2024097937】(解説)
COVID-19連載企画『守っていくべき公衆衛生看護・保健師活動の本質 公衆衛生の現場で,専門職はどのようなマネジメント力を発揮したのか』(その4) 東日本大震災後の1万人の町は,どのようにCOVID-19対策に取組んだのか
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医中誌Web
著者佐藤 奈央子(宮城県南三陸町保健福祉課)収載誌/巻号頁日本公衆衛生看護学会誌 (2187-7122)/12巻3号 p.201-204発行年月2023.12
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論文タイトル
【2024097614】(解説)
子育てにまつわるバーンアウト
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医中誌Web
著者小堀 彩子(大正大学 心理社会学部)収載誌/巻号頁大正大学カウンセリング研究所紀要 (0286-8261)/46号 p.59-77発行年月2023.12
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論文タイトル
【2024097589】(会議録)
精神科医療における看護師の役割 当院における精神科看護の現状
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医中誌Web
MedicalOnline
著者蓑田 きよみ(京都博愛会病院)収載誌/巻号頁病院・地域精神医学 (0910-4798)/66巻1号 p.30-31発行年月2023.10
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論文タイトル
【2024097537】(会議録)
新型コロナウイルス感染症拡大の現状における心療内科が果たす役割について COVID-19対応における臨床心理士の役割 当院での取り組みから見えてきたもの
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医中誌Web
MedicalOnline
著者三坂 奈津子(福岡徳洲会病院)収載誌/巻号頁心身医学 (0385-0307)/64巻1号 p.77発行年月2024.01
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論文タイトル
【2024097535】(会議録)
新型コロナウイルス感染症拡大の現状における心療内科が果たす役割について 感染症指定医療機関におけるCOVID-19対応医療者のメンタルヘルスサポートの取り組み
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医中誌Web
MedicalOnline
著者西原 智恵(国立病院機構福岡東医療センター 心療内科)収載誌/巻号頁心身医学 (0385-0307)/64巻1号 p.76-77発行年月2024.01
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論文タイトル
【2024097524】(会議録)
新型コロナウイルス感染症流行下におけるメンタルヘルス問題とその対応
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医中誌Web
MedicalOnline
著者赤崎 安昭(鹿児島大学 医学部保健学科)収載誌/巻号頁心身医学 (0385-0307)/64巻1号 p.73発行年月2024.01
医中誌Web文献番号/論文種類
論文タイトル
【2024097377】(会議録)
コロナ禍における面会が入院患者にもたらす効果
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医中誌Web
著者掛川 琴未(JA長野厚生連富士見高原医療福祉センター富士見高原病院 看護部急性期内科・外科病棟)収載誌/巻号頁日本農村医学会雑誌 (0468-2513)/72巻Suppl.2 p.S28発行年月2023.12
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論文タイトル
【2024097066】(解説)
アフターコロナ時代のテレワークの普及と課題
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医中誌Web
著者岩崎 明夫(産業医科大学産業生態科学研究所 作業関連疾患予防学教室)収載誌/巻号頁健康開発/28巻2号 p.8-12発行年月2023.12
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論文タイトル
【2024097039】(解説)
『乳腺・甲状腺・頭頸部超音波検査の裾野を広げる』医師を対象とする超音波教育の現状と課題 甲状腺・頭頸部領域の立場から
抄録
超音波検査は甲状腺・頭頸部領域において大変有用な検査法で,日常診療になくてはならないものとなっている.しかし検査には一定水準の技術が求められ,診断,治療の全てに関わる多忙な医師による検査手技の習熟は容易なことではない.医師は,超音波検査を施行するだけでなく検査技師との連携を円滑に行うチームワークも求められる.超音波検査に関わる医師を育成する立場から,若手医師が超音波検査に興味を持ってもらうための魅力的なアピールの方法や,超音波検査の技術指導における質的向上と効率化を目指した工夫,技師と連携による相補的な発展を目指したチーム医療の形成など重要と思われるポイントについて報告する.(著者抄録)
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医中誌Web
MedicalOnline
著者下出 祐造(公立穴水総合病院 耳鼻咽喉科)ほか収載誌/巻号頁乳腺甲状腺超音波医学 (2187-2880)/12巻3号 p.21-25発行年月2023.07
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論文タイトル
【2024096979】(解説)
これからの臨床現場を支えるために COVID-19を経験した米国の看護現場から(第25回) 安全な職場環境づくりに向けて,職場における暴力の要因を知る
抄録
<文献概要>健康的な職場環境(healthy work environment)には,安全な職場環境づくりが必要です。今回は前回に引き続き,職場における暴力として問題視されているワークプレイス・バイオレンス(workplace violence:WPV)について掘り下げていきます。暴力と聞くと,殴る,蹴るなどの身体的な暴力を想像されるかもしれませんが,WPVにはさまざまな形の暴力が関係しています。WHO(世界保健機関)の定義によると「身体的,性的,言語的,心理的な虐待や職場での嫌がらせなど,医療従事者が受ける仕事に関連した虐待,脅迫,暴行を伴う事件」とされています。統計によると,約62%の医療従事者がWPVを経験していると言われていますが,その中でも,看護師が最も多く被害を受けています。
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医中誌Web
医書.jp_オールアクセス
著者岩間 恵子(ペース大学)収載誌/巻号頁看護管理 (0917-1355)/34巻1号 p.68-71発行年月2024.01
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論文タイトル
【2024096974】(解説)
嵐を乗り越えて看護職を安定させる 倫理的実践(Steadying the Nursing Profession Through the Storms: An Ethical Practice)
抄録
<文献概要>2023年8月25日に開催された,第27回日本看護管理学会学術集会におけるキャサリン・ブラウン-ザルツマン氏の海外招聘講演「Steadying the Nursing Profession Through the Storms: An Ethical Practice(嵐を乗り越えて看護職を安定させる:倫理的実践)」では,新型コロナウイルス感染症のパンデミックが明確化した看護における苦悩が共有された。これらに立ち向かうためには,目前のニーズだけでなく将来を見通し,現状の評価を行い対応することが必要だ。医療機関内で直面する無数の問題に対処する全ての看護管理者にとって指針となる看護倫理と,自己への許しの必要性が語られた。本稿では,その講演録をダイジェストで紹介する。
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医中誌Web
医書.jp_オールアクセス
著者キャサリン・ブラウン-ザルツマン (Ethics of Caring, UCLA School of Nursing DNP Program, Ethics)収載誌/巻号頁看護管理 (0917-1355)/34巻1号 p.38-44発行年月2024.01
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論文タイトル
【2024096973】(座談会)
【コロナ禍での看護管理者の倫理的苦悩 振り返りを通じた「癒し」と「許し」】コロナ禍での看護管理者の倫理的苦悩を振り返る
抄録
<文献概要>本座談会では,米国で早くから看護における倫理の重要性について研究してきたキャサリン・ブラウン-ザルツマン氏を囲み,コロナ禍を経験した看護管理者たちが自らの経験を共有し,対話することで,コロナ禍での看護管理者の倫理的苦悩を振り返ります。
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医中誌Web
医書.jp_オールアクセス
著者吉部 恵理子(北里大学病院 看護部)ほか収載誌/巻号頁看護管理 (0917-1355)/34巻1号 p.16-27発行年月2024.01
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【2024096950】(原著論文)
COVID-19感染流行前後における当院での患者数,手術件数動態の比較検討
抄録
<文献概要>目的:COVID-19感染流行による天理よろづ相談所病院(当院)での患者数,手術件数などへの影響を分析する。方法:当院にて患者・手術など管理システムを使用し,2018年1月1日~2022年12月31日のデータを用いて全科における外来患者数,眼科入院患者数,手術件数,手術術式ごとの動態を検討した。結果:眼科は外来患者数の一貫した減少を認めており,同様の傾向をメジャー外科,産婦人科,皮膚科,形成外科で認めた。外来患者,入院患者,初診外来患者数は減少を認めた。硝子体手術は軽度減少傾向にあったが,網膜前膜の手術件数が比較的顕著な減少を認めた。緑内障手術件数に関しては横ばいないしはやや増加傾向があり,濾過手術は減少傾向,流出路再建術は増加を認めた。硝子体注射術に関しては増加傾向にあり,糖尿病黄斑浮腫,網膜静脈閉塞症の件数で顕著な増加を示した。結論:COVID-19感染流行下では眼科外来患者数は減少し,メジャー外科でも同様の傾向を示した可能性がある。網膜前膜手術は感染流行下では待機的に選択される可能性がある。緑内障手術に関しては,流出路再建術が感染流行下では選択されやすい可能性がある。硝子体注射術は感染流行下であっても増加傾向にあったことから,今後もその傾向は続いてく可能性がある。
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医中誌Web
医書.jp_オールアクセス
著者阪本 知瞭(天理よろづ相談所病院 眼科)ほか収載誌/巻号頁臨床眼科 (0370-5579)/78巻1号 p.123-131発行年月2024.01
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論文タイトル
【2024096869】(原著論文)
コロナ禍における高校生の心身の変化について
抄録
コロナ禍における高校生の心身の変化を明らかにすることを目的に、京都府立A高等学校全日制に在籍する全校生徒を対象に、2021年1月(1017名)と2022年1月(1066名)の2回、質問紙調査を行った。その結果、2021年と2022年の調査結果の比較では、精神面、身体面、集中力、心配事の全てにおいて、2022年は2021年に比べ、有意に悪化していた。食欲の変化は、精神面、身体面、集中力、心配事の全てと有意に関連し、睡眠の質は、精神面、身体面、集中力、心配事の全てと有意な関連がみられ、睡眠時間が6時間以下になると、精神面、身体面、集中力に影響していた。
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医中誌Web
機関リポジトリ(無料)
著者矢本 良江(京都府立山城高等学校)ほか収載誌/巻号頁京都女子大学養護・福祉教育学研究 (2758-6421)/1号 p.17-25発行年月2023.02
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論文タイトル
【2024096840】(会議録)
都内人間ドック受診者のコロナ禍における生活習慣の変化および二次検診受診意向調査
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医中誌Web
著者岸本 美也子(山王病院 内科)ほか収載誌/巻号頁日本成人病(生活習慣病)学会会誌/49巻 p.79発行年月2024.01
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論文タイトル
【2024096836】(会議録)
HbA1cに対するCOVID-19の影響分析 共分散分析及び時系列分析による解析
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著者寺川 瞳子(帝京大学 医学部内科学講座)ほか収載誌/巻号頁日本成人病(生活習慣病)学会会誌/49巻 p.77発行年月2024.01
医中誌Web文献番号/論文種類
論文タイトル
【2024096781】(会議録)
外科・消化管・乳腺 Covid-19が大腸癌診療に与えた影響
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医中誌Web
著者吉敷 智和(杏林大学医学部附属病院 下部消化管外科)ほか収載誌/巻号頁日本成人病(生活習慣病)学会会誌/49巻 p.39発行年月2024.01
医中誌Web文献番号/論文種類
論文タイトル
【2024096687】(会議録)
群馬県前立腺がん検診に対するCOVID19感染症の影響
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医中誌Web
著者関根 芳岳(群馬大学 医学部泌尿器科)ほか収載誌/巻号頁日本腎泌尿器疾患予防医学研究会プログラム・抄録集/32回 p.35発行年月2023.07
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論文タイトル
【2024096535】(原著論文)
新型コロナウイルス流行前後における福岡大学初年次学生の体力水準
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医中誌Web
著者小笠 希将(福岡大学 スポーツ科学部)ほか収載誌/巻号頁福岡大学スポーツ科学研究 (1345-9244)/54巻1号 p.19-30発行年月2023.11
医中誌Web文献番号/論文種類
論文タイトル
【2024096534】(会議録)
COVID-19流行下における大学生の主観的ウェルビーングと社会関係資本についての回帰分析
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医中誌Web
著者原口 正(宇都宮大学保健管理センター)ほか収載誌/巻号頁CAMPUS HEALTH (1341-4313)/60巻1号 p.320発行年月2023.03
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論文タイトル
【2024096533】(会議録)
COVID-19パンデミックを経験した大学生の大学生活Well-beingの推移
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医中誌Web
著者山崎 恵(お茶の水女子大学保健管理センター)ほか収載誌/巻号頁CAMPUS HEALTH (1341-4313)/60巻1号 p.318-319発行年月2023.03
医中誌Web文献番号/論文種類
論文タイトル
【2024096532】(原著論文)
本学教職員の新型コロナウイルス感染症に対する意識と行動の実態調査 新型コロナウイルス恐怖尺度を用いて
抄録
本学で2021年9月に実施された定期健診を受診した教職員1275名を対象に、新型コロナウイルス恐怖尺度(FCV-19S)日本語版による調査と、ライフスタイルに関する19項目、ワクチン接種に関する2項目のアンケート調査を行った。736名から有効回答が得られた。FCV-19S合計得点の平均は16.8±4.5点で、属性別で比較すると、女性は男性に比べて有意に高く、また職員は教員に比べて有意に高値、65歳以上の高齢者と同居している群は非同居群に比べて有意に高値、勤務状況として出勤が多い群はテレワークが多い群に比べて有意に高値であった。ライフスタイル調査の結果、半数以上の人が新型コロナ流行前に比べて「外出の頻度」「知人・友人と過ごす時間」「1日の歩行量」が減少した回答とし、また半数以上が「休日の在宅時間」「テレビやネットを見る時間」が増えたと回答した。ライフスタイルの変化とFCV-19S合計得点との関連について検討した結果、ほとんどのライフスタイル項目がFCV-19S合計得点と有意な関連を示した。ワクチン接種の意向を尋ねた質問に対し、「接種を受けようと思う」と答えたのは686名(93%)、「受けようと思わない」は20名(3%)であった。ワクチン接種に不安があるか尋ねた質問に対し、「ある」と答えたのは269名(37%)、「ない」は325名(44%)であった。不安があると答えた群は、ないと答えた群に比べてFVC-19S合計得点が有意に高かった。ワクチン接種の意向とFCV-19S合計得点との間に有意な関連は認められなかった。
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医中誌Web
著者丸山 由衣(青山学院大学保健管理センター)ほか収載誌/巻号頁CAMPUS HEALTH (1341-4313)/60巻1号 p.315-317発行年月2023.03
医中誌Web文献番号/論文種類
論文タイトル
【2024096531】(原著論文)
COVID-19感染拡大に伴う大学生活およびメンタルヘルスの変化
抄録
本学学生におけるコロナ禍前と感染拡大時の大学生活およびメンタルヘルスの変化について、定期健診時に実施している独自の学生生活アンケートとUPI(学生精神的健康調査)をもとに検討した。対象はコロナ禍前(2018年)と感染拡大時(2021年)の学部1~4年生とした。学生生活アンケートの結果、大学生活に満足していると答えた割合は2018年が47.0%、2021年は41.8%で有意に減少していた。生活面の変化として、「パソコンやスマホに没頭し生活が不規則」と答えた割合が2018年の13.2%から2021年は16.8%に増加し、「ゲームや漫画に没頭して睡眠不足」が2018年の5.8%から2021年は7.5%に増加していた。一方で、「アルバイトや部活動により生活が不規則になりがち」は2018年の2.7%から2021年は0.8%に減少していた。UPIでは全般的に2021年の得点が低い傾向にあったが、「自殺念慮の疑い」に関する項目では2021年のほうが有意に高かった。
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医中誌Web
著者八木 めぐみ(兵庫県立大学 保健センター)ほか収載誌/巻号頁CAMPUS HEALTH (1341-4313)/60巻1号 p.312-314発行年月2023.03
医中誌Web文献番号/論文種類
論文タイトル
【2024096530】(会議録)
新型コロナウィルス感染症流行下における大学生のライフスタイルとメンタルヘルス
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医中誌Web
著者袖山 紀子(筑波大学保健管理センター)ほか収載誌/巻号頁CAMPUS HEALTH (1341-4313)/60巻1号 p.310発行年月2023.03
医中誌Web文献番号/論文種類
論文タイトル
【2024096529】(原著論文)
大学生の体格変化、生活習慣への新型コロナウイルス感染症の影響
抄録
本学で2015~2022年(2020年を除く)に1年次定期健診と4年次定期健診の両方を受診した学生を対象とし、大学生活中に新型コロナの影響がなかった2015・2016年度入学生を"コロナ前群"、2018・2019年度入学生を"コロナ後群"として、群ごとに1年次と4年次の「BIM」「体重」「生活習慣(朝食摂取・運動・喫煙・飲酒)」の変化を調べ、群間比較した。結果、BMIは両群とも1年次から4年次の間に男性は有意に増加していたが、女性はコロナ後群で有意に減少、コロナ前群で増加しており、女性の体重変化は両群間に有意差が認められた。体重はコロナ後群の女性で3kg以上減少した者が23%おり、コロナ前群女性との間に有意差が認められた。朝食の摂取頻度は4年次の女性でコロナ前群に比べてコロナ後群が有意に高かった。運動習慣はコロナ前に比べてコロナ後に運動の頻度が1年次の男性で有意に減少、4年次の男性で有意に増加しており、女性では1年次・4年次とも有意な変化はなかった。喫煙習慣は男女とも有意な変化はなかった。飲酒習慣は男女ともコロナ前に比べてコロナ後に飲まない割合が有意に増加していた。
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医中誌Web
著者高橋 恭子(小樽商科大学保健管理センター)ほか収載誌/巻号頁CAMPUS HEALTH (1341-4313)/60巻1号 p.307-309発行年月2023.03
医中誌Web文献番号/論文種類
論文タイトル
【2024096528】(会議録)
コロナ禍の大学生のBMIとメンタルヘルス 2018-2022データの分析
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医中誌Web
著者足立 由美(金沢大学保健管理センター)ほか収載誌/巻号頁CAMPUS HEALTH (1341-4313)/60巻1号 p.306発行年月2023.03
医中誌Web文献番号/論文種類
論文タイトル
【2024096527】(原著論文)
新型コロナウイルス感染症流行が大学生の健康状態、ライフスタイルに及ぼす影響について
抄録
本学の学生定期健診を2019年度に受けた群と2021年度に受けた群の健診結果(BMI・血圧)を比較することで、新型コロナ流行が学生の健康状態に及ぼした影響について検討した。また、ライフスタイルに関するアンケートの結果を両年度で比較検討した。結果、BMIは男女とも両年度間で有意差はなく、血圧は男女とも2019年度に比べて2021年度が有意に高値であった。ライフスタイルの調査項目は「就寝時刻」「起床時刻」「睡眠時間」「朝食の摂取頻度」「運動習慣」「喫煙習慣」で、このうち「就寝時刻」は男女とも2019年度に比べて2021年度が10~20分早く、「起床時刻」は男女とも10~20分遅く、「睡眠時間」は男女とも有意に増加していた(男性6.5時間→7.0時間、女性6.4時間→6.9時間)。「朝食の摂取頻度」は男女とも両年度間で有意差はなかった。「運動習慣(運動の頻度)」は男性で2019年度に比べて2021年度に有意に減少し、女性も減少傾向にあった。「飲酒習慣(飲酒の頻度)」は男性で有意に減少し、女性では有意差はなかった。「喫煙習慣」は男女とも有意差はなかった。
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医中誌Web
著者岩田 実(室蘭工業大学 保健管理センター)ほか収載誌/巻号頁CAMPUS HEALTH (1341-4313)/60巻1号 p.303-305発行年月2023.03
医中誌Web文献番号/論文種類
論文タイトル
【2024096526】(原著論文)
大学生のCOVID-19関連ストレスに係る実態調査報告 2021年との比較から
抄録
本学相談支援研究開発センターでは、新型コロナ感染拡大初期の2020年度以降、コロナ禍の学生の日常行動やストレスの実態等を把握する調査を行っている。今回、2020年度の調査結果を2021年度と比較しつつ報告した。自身のストレス状態についての主観的な評定を2021年度と比較すると、「まったくストレスはない」または「それほどストレスはない」と回答した割合が2021年度の18%から2022年度は34%に増加していた。大学での必要な支援について自由記述で回答を求め、共起ネットワークによる分析を行った結果、オンライン授業と対面授業に関する意見が目立った。具体的には、体調などに合わせてオンラインと対面を柔軟に切り替えて受講したいとの意見や、Wi-Fi環境の強化を望む意見があり、オンラインと対面のギャップによるストレスについての記述も散見された。
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医中誌Web
著者篠原 咲希音(東京大学 教養学部)ほか収載誌/巻号頁CAMPUS HEALTH (1341-4313)/60巻1号 p.299-301発行年月2023.03
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論文タイトル
【2024096524】(会議録)
コロナ禍の大学生におけるデジタルメディア利用時間の変化と睡眠問題との関連
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医中誌Web
著者渡邉 加珠美(大阪大学 大学院医学系研究科精神医学教室)ほか収載誌/巻号頁CAMPUS HEALTH (1341-4313)/60巻1号 p.294-295発行年月2023.03
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論文タイトル
【2024096523】(会議録)
医療系大学における新型コロナ感染症下の学生メンタルヘルス
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医中誌Web
著者平井 伸英(東京医科歯科大学学生支援・保健管理機構保健管理センター)ほか収載誌/巻号頁CAMPUS HEALTH (1341-4313)/60巻1号 p.291-292発行年月2023.03
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【2024096522】(会議録)
新型コロナウイルスが大学生のメンタルヘルスに及ぼす影響
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医中誌Web
著者油谷 元規(新潟大学保健管理センター)ほか収載誌/巻号頁CAMPUS HEALTH (1341-4313)/60巻1号 p.290発行年月2023.03
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【2024096521】(原著論文)
コロナ禍における大学生の心身の健康状態 コロナ流行開始時学部新入生の経年変化
抄録
コロナ流行開始時(2020年度)にA大学に入学した学部生約2400名を対象とし、心身の健康状態が入学後3年間にどのように変化しているか把握するため、2020年3月と2021年5月、2022年5月にWebアンケートを行った。アンケートの内容は、生活や健康状態に関する14項目(「気分の落ち込み」「やる気が起こらない」等)についてそれぞれ「はい/いいえ」の2件法で回答を求めた。その結果、有意な経年的変化を認めた項目として「規則正しい生活」「食の異常」「気分の落ち込み」「対人緊張」「孤独」「不眠」「希死念慮」があった。「自傷」「自殺」「希死念慮」「対人緊張」「孤独」に関する項目のいずれかに「はい」と回答した者を"生活状況ハイリスク者"とすると、その割合は年々増加しており、2020年5.6%、2021年9.9%、2022年12.9%であった。
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医中誌Web
著者中岡 千幸(東北大学 学生相談・特別支援センター)ほか収載誌/巻号頁CAMPUS HEALTH (1341-4313)/60巻1号 p.287-289発行年月2023.03
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【2024096520】(原著論文)
コロナ禍における大学生の心身の健康状態 課程・学年による差に焦点をあてて
抄録
学生に対するコロナ禍の影響は、学生が過ごしている時期によって異なり、必要な支援も異なることが予想される。今回、コロナ禍における学生の生活状況や心身の健康状態について把握する目的で、A大学の学生約18000名を対象として2021年3~5月と2022年3~5月に質問紙調査を行った。調査には2つの尺度を用い、1つは日本語版K6、もう一つは生活や健康状態に関する独自の尺度で、九州大学の新入生健康調査や峰松らのQuality of Student Life尺度を参考に作成し、14項目について「はい/いいえ」の2件法で回答を求めた。そして両尺度とも回答を学年・課程別で比較検討した。結果、K6のハイリスク該当率は、2021年の調査では学部1年生群が有意に低く、修士2年生以上群と博士3年生以上群が有意に高かった。2022年の調査では学部1年生群と学部2年生群が有意に低く、学部4年生群と修士2年生以上群、博士3年生以上群が有意に高かった。生活や健康状態に関する尺度でのネガティブ回答率は2021年・2022年とも複数の項目で学年・課程間の有意差が認められた。
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医中誌Web
著者松川 春樹(東北大学 学生相談・特別支援センター)ほか収載誌/巻号頁CAMPUS HEALTH (1341-4313)/60巻1号 p.284-286発行年月2023.03
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【2024096519】(会議録)
COVID-19流行前から流行中における抑うつ症状の変化と報酬知覚の関連性
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医中誌Web
著者高垣 耕企(広島大学保健管理センター)ほか収載誌/巻号頁CAMPUS HEALTH (1341-4313)/60巻1号 p.282発行年月2023.03
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【2024096518】(原著論文)
新型コロナ感染症流行の影響下で学生が抱えるメンタルヘルスの問題についての調査
抄録
本学では、2020年度の前期は新型コロナの影響で入構制限があったため学生健診の実施時期や方法を変更せざるをえなかったが、2021年度は例年どおりの形で健診とWEB問診を行うことができた。今回、新型コロナ流行の影響下で学生が抱えるメンタルヘルスの問題を明らかにするため、流行が拡大する前年の2019年度から、感染拡大が始まってから1年後となる2021年度までのWEB問診データを分析した。WEB問診では、まずスクリーニング目的にWEB上でMINI精神疾患簡易構造化面接法日本語版およびその中のMINIスクリーンを改編した質問項目と、自閉症スペクトラム指数(AQ)の45番目の項目(他の人の考えを理解することは苦手だ)について症状の有無を尋ねた。そして、「症状あり」と回答した学生に、MINI精神疾患簡易構造化面接法を改編した質問項目と、SCOFF、AQ10日本語版、SASS、SDISSを改編した質問項目に加え、「学業に支障をきたす要因」と「コミュニケーションに支障をきたす要因」について回答を求めた。分析の結果、スクリーニング用の質問項目で「症状あり」と回答した学生の割合は、「うつ病エピソード」を除く全ての項目で2019年度に比べて2020年度に低下し、2021年度にはほぼ2019年度のレベルに戻っていた。MINI精神疾患簡易構造化面接法を改編した質問項目、SCOFF、AQ10で基準以上の症状があった学生の割合とSASSスコアには、明らかな経年的変化はみられなかった。
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医中誌Web
著者大渓 俊幸(千葉大学総合安全衛生管理機構)ほか収載誌/巻号頁CAMPUS HEALTH (1341-4313)/60巻1号 p.279-281発行年月2023.03
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論文タイトル
【2024096517】(原著論文)
ポストコロナへ向けての大学生の意識調査アンケート
抄録
本学では2022年4月、国内の新型コロナ感染の落ち着きに伴い、2年ぶりに学内入構の制限を緩和し、対面授業を本格的に再開した。今回、本学の学生がコロナ社会を経験してどのような点に変化を感じているのか明らかにするため、東大阪キャンパスと奈良キャンパスの大学生・大学院生にWebアンケートを行った。2022年4月~6月までに622名から回答が得られた。コロナ社会を経験して変化が大きいと感じた項目を幾つかの選択肢から選んでもらったところ、「人間・交友関係」が最も多く、次いで「生活の仕方」、「学業・研究」の順であった。いま現在の生活は楽しいか5件法で尋ねたところ、「まあ楽しい」が最も多く、次いで「とても楽しい」、「どちらとも言えない」、「あまり楽しくない」、「全く楽しくない」の順であった。コロナ社会を経験して学業や研究に対するモチベーションがどのように変わったか5件法で尋ねたところ、「変わりなし」が最も多く、次いで「やや下がった」、「やや上がった」、「大変下がった」、「大変上がった」の順であった。学業や研究以外でのモチベーションがどのように変わったか尋ねたところ、「変わりなし」が最も多く、次いで「やや上がった」、「やや下がった」、「大変下がった」、「大変上がった」の順であった。
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医中誌Web
著者長田 道(近畿大学メディカルサポートセンター)ほか収載誌/巻号頁CAMPUS HEALTH (1341-4313)/60巻1号 p.276-278発行年月2023.03
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【2024096516】(会議録)
大学保健管理センター学生相談での「性差」と「コロナ」の影響について全国調査研究
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医中誌Web
著者片井 みゆき(政策研究大学院大学 片井研究室)ほか収載誌/巻号頁CAMPUS HEALTH (1341-4313)/60巻1号 p.274-275発行年月2023.03
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論文タイトル
【2024096515】(会議録)
コロナ禍において大学生が抱える困りごとの特徴 学生相談機関来談者の分類をもとに
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医中誌Web
著者小島 奈々恵(東北大学 学生相談・特別支援センター)ほか収載誌/巻号頁CAMPUS HEALTH (1341-4313)/60巻1号 p.272-273発行年月2023.03
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【2024096514】(原著論文)
コロナ禍における「こころの健康相談」新規来所者の診断分類の変化について
抄録
本学保健管理センター「こころの健康相談」では、新規に初めて来所した人に診断分類を行い、ICD-10に基づき12種類に分類している。今回、2018年4月~2022年3月に新規に来所した学生860名の診断分類の年次推移について検討した。疾病域に該当しない正常範囲に分類された学生の割合は、2018年度が21.4%、2019年度27.1%、2020年度27.4%、2021年度36.0%であり、経年的に有意に増加していた。単極性うつ病に分類された割合は、2018年度14.3%、2019年度15.3%、2020年度16.4%、2021年度8.7%であり、2021年度は他の年度に比べて有意に低かった。発達障害に分類された割合は、2018年度6.7%、2019年度5.7%、2020年度5.5%、2021年度7.6%であり、コロナ禍の2019・2020年度に比べて2021年度は増加傾向にあった。
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医中誌Web
著者近藤 泰子(神戸大学 インクルーシブキャンパス&ヘルスケアセンター保健管理部門)ほか収載誌/巻号頁CAMPUS HEALTH (1341-4313)/60巻1号 p.269-271発行年月2023.03
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論文タイトル
【2024096513】(解説)
コロナ禍におけるピアサポート活動の新たな展開とその課題
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医中誌Web
著者高田 純(東京工業大学保健管理センター)ほか収載誌/巻号頁CAMPUS HEALTH (1341-4313)/60巻1号 p.265-267発行年月2023.03
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【2024096512】(解説)
COVID-19第6波における学部学生陽性例についての保健管理センターと教務・事務系の連携対応
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医中誌Web
著者小松崎 恵子(東京医科歯科大学保健管理センター 職員健康管理室)ほか収載誌/巻号頁CAMPUS HEALTH (1341-4313)/60巻1号 p.262-264発行年月2023.03
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論文タイトル
【2024096510】(会議録)
新型コロナウィルス感染症に関連する学生への対応
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医中誌Web
著者村井 教子(大阪大学 キャンパスライフ健康・支援相談センター)ほか収載誌/巻号頁CAMPUS HEALTH (1341-4313)/60巻1号 p.258-259発行年月2023.03
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【2024096509】(原著論文)
新型コロナウイルス感染症濃厚接触者における自粛時の困難感についての検討
抄録
本学の大学生・大学院生のうち2020年4月~2022年6月に本学保健館が新型コロナ感染または濃厚接触を把握した感染者1187名(以下;感染群)と濃厚接触者1729名(以下;濃厚接触群)を対象とし、感染診断後または濃厚接触者と判定後1~2ヵ月時にWebアンケートを行い、「心身の状態についての心配の有無」「体調面での心配の有無」「精神面での心配の有無」「心の支えになった人」などについて調査した。感染群で回答が得られたのは134名、濃厚接触群で回答が得られたのは124名であった。心身についての心配が「あった」と答えたのは感染群のうち76.4%、濃厚接触群のうち48.0%であり、感染群のほうが明らかに高率であった。体調面での心配が「あった」と答えたのは感染群のうち61.2%、濃厚接触群のうち26.4%であり、感染群のほうが有意に高率であった。精神面での心配が「あった」と答えたのは感染群のうち32.8%、濃厚接触群のうち33.6%であり、ほぼ同率であった。心の支えになった人は、両群とも「家族」が最も多く、次いで「友人」、「大学関係者」の順であった。
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医中誌Web
著者近江戸 貴子(関西学院大学 保健館)ほか収載誌/巻号頁CAMPUS HEALTH (1341-4313)/60巻1号 p.255-257発行年月2023.03
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論文タイトル
【2024096495】(原著論文)
公立・私立大学を対象とした死亡学生実態調査(2020-2021年度)について
抄録
死亡学生実態調査はこれまで国立大学を対象に実施されてきた。公立・私立大学を対象とした調査を2020年度(R2)に初めて実施し、2021年度(R3)も同じ形式で実施した。方法は文科省から全ての公立・私立大学(R2:1031校、R3:1044校)にメールで回答を依頼した。今回、R3の集計結果を中心に報告した。回答数は846大学(回答率81.0%)、在籍学生数の合計は2205201人、死亡数は467人、死因は病死120人、事故死74人、自殺(疑いを含む)231人、他殺・不詳42人であった。死亡率(学生10万対)は、全死亡21.2、病死5.4、事故死3.4、自殺10.5であった。R2は回答数734大学、死亡数460人、死亡率は全死亡22.5、病死6.0、事故死3.8、自殺11.5であった。
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医中誌Web
著者安宅 勝弘(東京工業大学保健管理センター)ほか収載誌/巻号頁CAMPUS HEALTH (1341-4313)/60巻1号 p.220-222発行年月2023.03
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【2024096483】(会議録)
Covid-19禍における40カ国の留学生ワクチン事情とGRIPSでの健康支援
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医中誌Web
著者田中 ゆり(政策研究大学院大学保健管理センター)ほか収載誌/巻号頁CAMPUS HEALTH (1341-4313)/60巻1号 p.194-196発行年月2023.03
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論文タイトル
【2024096480】(会議録)
東北大学学生における新型コロナウイルスの影響 ワクチン接種率・喫煙率
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医中誌Web
著者北 浩樹(東北大学保健管理センター)ほか収載誌/巻号頁CAMPUS HEALTH (1341-4313)/60巻1号 p.190-191発行年月2023.03
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【2024096477】(解説)
本学での新型コロナウイルス感染症対策からわかってきたこと
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医中誌Web
著者奥屋 茂(山口大学 教育・学生支援機構保健管理センター)ほか収載誌/巻号頁CAMPUS HEALTH (1341-4313)/60巻1号 p.181-183発行年月2023.03
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論文タイトル
【2024096473】(原著論文)
大学内のインフルエンザと新型コロナウイルス感染症同時流行への懸念 Web調査の結果を踏まえて
抄録
2022年4月~5月に北海道大学の全学生18094名にWebアンケートを行い、「新型コロナワクチン接種の有無」「接種回数」「新型コロナ感染の有無」「今後ワクチン接種を受けるか否か」「インフルエンザワクチン接種の有無」「ワクチン接種を自身が判断する要因」などについて調査した。1966名から有効回答が得られた。インフルエンザワクチン接種率は22.1%で、新入生は53.2%、在校生は18.8%であった。新型コロナワクチン接種率は、1回目が0.9%、2回目が62.9%、3回目が31.3%であり、受けていないが4.9%であった。新型コロナ感染の有無は、「感染した」が7%、「感染していない」が82%、「わからない」が11%であった。今後も新型コロナワクチン接種を受けるか否かについては、「受けたい・受けるつもり」が68%、「受けない・出来れば受けたくない」が9%、「未定」が22%であった。ワクチン接種を自身が判断する要因は、「自分が罹らないと思うかどうか」「抗体価が下がっていないかどうか」「痛いかどうか」「治療法があるかどうか」「大学が勧めているかどうか」などが挙げられた。
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医中誌Web
著者川原 由佳子(北海道大学保健管理センター)ほか収載誌/巻号頁CAMPUS HEALTH (1341-4313)/60巻1号 p.168-170発行年月2023.03
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論文タイトル
【2024096471】(解説)
新型コロナウイルス抗原定性検査を用いた大学主催の式典参加者事前スクリーニング
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医中誌Web
著者廣川 陽子(東京大学 保健・健康推進本部)ほか収載誌/巻号頁CAMPUS HEALTH (1341-4313)/60巻1号 p.164-166発行年月2023.03
医中誌Web文献番号/論文種類
論文タイトル
【2024096469】(会議録)
大学におけるCOVID-19の外部委託PCR検査の有用性と課題の検討
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医中誌Web
著者嘉数 直樹(九州工業大学 キャンパスライフ支援本部)収載誌/巻号頁CAMPUS HEALTH (1341-4313)/60巻1号 p.160-161発行年月2023.03
医中誌Web文献番号/論文種類
論文タイトル
【2024096464】(会議録)
新型コロナウイルス感染症(COVID-19)流行下の集団健診の管理
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医中誌Web
著者當仲 香(慶応義塾大学保健管理センター)ほか収載誌/巻号頁CAMPUS HEALTH (1341-4313)/60巻1号 p.146発行年月2023.03
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論文タイトル
【2024096456】(原著論文)
東京大学におけるコロナ前後での学生の健診結果の解析
抄録
2022年度の新入生健診結果を2016年度・2019年度と比較検討した。2022年度は収縮期血圧と拡張期血圧の平均値が男女とも2016年度・2019年度に比べて有意に高値であり、正常高値血圧者の割合と高血圧者の割合も有意に高かった。血糖値も2022年度は2016・2019年度に比べて男女とも有意に高値であった。脂質の検査では、男性で中性脂肪の平均値と有所見率が2016・2019年度に比べて有意に高く、女性でLDL-CとHDL-Cの平均値が有意に高かった。
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医中誌Web
著者立石 晶子(東京大学 保健・健康推進本部)ほか収載誌/巻号頁CAMPUS HEALTH (1341-4313)/60巻1号 p.126-128発行年月2023.03
医中誌Web文献番号/論文種類
論文タイトル
【2024096455】(会議録)
コロナ禍前後の大学生における体重変化の実態 神戸大学での検討
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医中誌Web
著者飛松 崇子(神戸大学 インクルーシブキャンパス&ヘルスケアセンター保健管理部門)ほか収載誌/巻号頁CAMPUS HEALTH (1341-4313)/60巻1号 p.124-125発行年月2023.03
医中誌Web文献番号/論文種類
論文タイトル
【2024096453】(解説)
スポーツファーマシストによる大学におけるドーピング防止活動
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医中誌Web
著者渡邊 美月(法政大学診療所)ほか収載誌/巻号頁CAMPUS HEALTH (1341-4313)/60巻1号 p.117-119発行年月2023.03
医中誌Web文献番号/論文種類
論文タイトル
【2024096450】(原著論文)
新入生の食事と健康の不安に関するアンケート調査
抄録
2021年度の学部新入生2138名を対象とし、COVID-19についてどのように思っているのかを含めて、健康や食事に関する不安や生活環境についてアンケート調査を行った。調査項目は「住まい」「感染症対策として日頃から行っていること」「入学後の食事」「入学後の食事への不安」「ストレス解消はできているか」「解消方法」などとした。1852名から回答が得られた。住まいは自宅が63%、アパートや寮などの下宿生が36%であった。COVID-19については、「周囲の人に移すかもしれないと思うと怖い」と答えた者が77%、「自分が感染したら怖い」が71%などであった。感染症対策として日頃から行っていることは「マスクの着用」と「手洗い・アルコール手指消毒」が多かった。入学後の食事は、自宅生の86%が内食、下宿生の76%が内食であり、COVID-19蔓延のためかいずれも内食が多かった。食事への不安が「ある」と答えたのは、自宅生のうち4%、下宿生のうち26%であった。ストレス解消が「できている」と答えたのは自宅生のうち50%、下宿生のうち39%であった、ストレス解消方法は、自宅生・下宿生とも「友人と遊ぶ・話す」が最も多く、2番目に多かったのは自宅生では「スポーツ」、下宿生では「ゲーム」であった。
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医中誌Web
著者土屋 聖亜(名古屋大学総合保健体育科学センター 保健管理室)ほか収載誌/巻号頁CAMPUS HEALTH (1341-4313)/60巻1号 p.108-110発行年月2023.03
医中誌Web文献番号/論文種類
論文タイトル
【2024096437】(会議録)
新型コロナウイルス感染症(COVID-19)による環境変化が教職員に与えた精神的ストレスの評価
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医中誌Web
著者毛利 健太朗(神戸大学 インクルーシブキャンパス&ヘルスケアセンター保健管理部門)ほか収載誌/巻号頁CAMPUS HEALTH (1341-4313)/60巻1号 p.75-76発行年月2023.03
医中誌Web文献番号/論文種類
論文タイトル
【2024096414】(会議録)
これからの大学での感染症対策
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医中誌Web
著者和田 耕治(国際医療福祉大学 医学部公衆衛生学)収載誌/巻号頁CAMPUS HEALTH (1341-4313)/60巻1号 p.28発行年月2023.03
医中誌Web文献番号/論文種類
論文タイトル
【2024096412】(会議録)
教学運営の立場から大学保健に望むこと コロナ禍における体験から
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医中誌Web
著者島袋 香子(北里大学)収載誌/巻号頁CAMPUS HEALTH (1341-4313)/60巻1号 p.23発行年月2023.03
医中誌Web文献番号/論文種類
論文タイトル
【2024096387】(解説)
【看護の力をリスキリングしよう 今、こうしているがわかる看護の最新トレンド2024】(Topic2)感染対策のいま 常に流行状況をふまえた対策を! COVID-19流行を経てアップデートしておきたい感染対策
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医書.jp_オールアクセス
著者坂本 史衣(明芳会板橋中央総合病院)収載誌/巻号頁Expert Nurse (0911-0194)/40巻1号 p.32-36発行年月2023.12
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【2024096284】(解説)
【期待高まるクリティカルケア認定看護師】(報告3)長崎県島原病院 新型コロナウイルス感染症拡大時の外来における認定看護師としての取り組み
抄録
<文献概要>コロナ禍において、外来所属のクリティカルケア認定看護師(副看護師長)として取り組んだ、患者・家族だけでなく、そこに働くスタッフも守る環境をつくることを目的とした、玄関トリアージ、発熱外来、保健所との連携、ドライブスルー診療、WEB問診・電話問診などのさまざまな活動を報告します。
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医中誌Web
医書.jp_オールアクセス
著者木村 美智留(長崎県島原病院 外来)ほか収載誌/巻号頁看護 (0022-8362)/76巻1号 p.040-045発行年月2023.12
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【2024096185】(原著論文)
新型コロナウイルス感染症(COVID-19)拡大による緩和ケアに携わる管理栄養士の業務の変化
抄録
緩和ケアの対象となるがん患者は免疫力が低下しており、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)拡大下にあって特別な配慮が必要である。本研究は、緩和ケアに携わる管理栄養士を対象にCOVID-19拡大下の業務の変化を調査した。緩和ケア診療加算届出受理医療機関509施設に質問票を郵送し、324施設(63.7%)より有効回答を得た。その結果、個別対応食の縮小を回答した施設は3.4%に留まった。これは、既存の標準業務手順として院内感染対策や食品衛生管理が徹底されたことが功を奏したものと推察された。一方、COVID-19拡大により、学生の臨地実習の受入制限は233施設(71.9%)、管理栄養士のベッドサイドへの立ち入り制限は163施設(50.3%)、入院患者の栄養指導の自粛は151施設(46.6%)、外来患者の栄養食事指導の自粛は136施設(42.0%)から報告があり、既存の標準業務手順では対応が困難な業務があることが明らかとなった。今後、このような緊急事態に再び直面しても栄養管理業務を継続できる体制整備を進める必要がある。(著者抄録)
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医中誌Web
機関リポジトリ(無料)
著者腰本 さおり(東京家政学院大学 人間栄養学部人間栄養学科)ほか収載誌/巻号頁東京家政学院大学紀要 (2186-1951)/63号 p.49-57発行年月2023.08
医中誌Web文献番号/論文種類
論文タイトル
【2024096120】(会議録)
心身(身心)医学/ホリスティック医学からみたコロナパンデミック
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医中誌Web
MedicalOnline
著者竹林 直紀(ナチュラル心療内科)収載誌/巻号頁日本心療内科学会誌 (1342-9558)/27巻27 p.123発行年月2023.12
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【2024096109】(会議録)
COVID-19パンデミックにおける休校を伴う緊急事態宣言中に発症した神経性やせ症患者の治療予後
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医中誌Web
MedicalOnline
著者戸田 健太(九州大学病院 心療内科)ほか収載誌/巻号頁日本心療内科学会誌 (1342-9558)/27巻27 p.116発行年月2023.12
医中誌Web文献番号/論文種類
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【2024095909】(会議録)
コロナ禍での動画を用いた周術期の呼吸練習導入に対するアンケート調査
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医中誌Web
著者伊東 郁(国際医療福祉大学病院 リハビリテーション室)ほか収載誌/巻号頁栃木県理学療法士学会抄録集 (1881-6932)/26回 p.P2-5発行年月2022.11
医中誌Web文献番号/論文種類
論文タイトル
【2024095905】(会議録)
COVID-19感染症拡大が卒業研究満足度におよぼす影響
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医中誌Web
著者久保 晃(国際医療福祉大学 理学療法学科)ほか収載誌/巻号頁栃木県理学療法士学会抄録集 (1881-6932)/26回 p.P2-1発行年月2022.11
医中誌Web文献番号/論文種類
論文タイトル
【2024095900】(会議録)
栃木県で実際にコロナフレイルは起きていたのか? 2017年から2021年までのフレイル有症率の変化
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医中誌Web
著者広瀬 環(国際医療福祉大学 保健医療学部理学療法学科)ほか収載誌/巻号頁栃木県理学療法士学会抄録集 (1881-6932)/26回 p.P1-2発行年月2022.11
医中誌Web文献番号/論文種類
論文タイトル
【2024095863】(会議録)
『市,県,国からみた認知症・介護予防の取り組み』コロナ禍における大学と市の認知症予防の取り組み
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医中誌Web
著者屋嘉比 章紘(国際医療福祉大学 保健医療学部理学療法学科)収載誌/巻号頁栃木県理学療法士学会抄録集 (1881-6932)/26回 p.S 3-1発行年月2022.11
医中誌Web文献番号/論文種類
論文タイトル
【2024095744】(会議録)
消化器外科病棟におけるCOVID-19 Pandemic前後での緑膿菌の薬剤感受性の変化
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医中誌Web
MedicalOnline
著者上畑 直之(防衛医科大学校 外科学講座)ほか収載誌/巻号頁日本外科感染症学会雑誌 (1349-5755)/20巻3号 p.445発行年月2023.11
医中誌Web文献番号/論文種類
論文タイトル
【2024095673】(会議録)(英語)
三次医療施設Hospital Cipto MangunkusumoでのCovid 19時代における腹部結核の治療法(How to Treat Abdominal Tuberculosis in Covid 19 in Tertiary Hospital Cipto Mangunkusumo)
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医中誌Web
MedicalOnline
著者Ibrahim Febiansyah(Digestive Surgery Division, Department of Surgery, Cipto Mangunkusumo National Referral Hospital)収載誌/巻号頁日本外科感染症学会雑誌 (1349-5755)/20巻3号 p.400発行年月2023.11
医中誌Web文献番号/論文種類
論文タイトル
【2024095672】(会議録)(英語)
三次医療施設Hospital Cipto MangunkusumoにおけるCovid 19時代の肝移植レシピエントの微生物パターン(Pattern of Microbial on Liver Transplant Recipient in Covid 19 era in Tertiary Hospital Cipto Mangunkusumo)
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医中誌Web
MedicalOnline
著者Ocsyavina (Digestive Surgery Division, Department of Surgery, Cipto Mangunkusumo National Referral Hospital)収載誌/巻号頁日本外科感染症学会雑誌 (1349-5755)/20巻3号 p.399発行年月2023.11
医中誌Web文献番号/論文種類
論文タイトル
【2024095628】(会議録)(英語)
日本におけるCOVID-19パンデミック下での薬剤耐性菌の変化(Changes in drug-resistant bacteria during COVID-19 pandemic in Japan)
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医中誌Web
MedicalOnline
著者Kouzu Keita(Department of Surgery, National Defense Medical College)ほか収載誌/巻号頁日本外科感染症学会雑誌 (1349-5755)/20巻3号 p.360発行年月2023.11
医中誌Web文献番号/論文種類
論文タイトル
【2024095627】(会議録)(英語)
Covid-19パンデミック後の抗菌薬耐性の増加(INCREASED ANTIMICROBIAL RESISTANCE FOLLOWING THE COVID-19 PANDEMIC)
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医中誌Web
MedicalOnline
著者Saguil Esther A.(University of the Philippines College of Medicine)収載誌/巻号頁日本外科感染症学会雑誌 (1349-5755)/20巻3号 p.359発行年月2023.11
医中誌Web文献番号/論文種類
論文タイトル
【2024095625】(会議録)(英語)
"ウィズコロナ時代"におけるMDR病原体の変化 韓国の展望(Changes in MDR pathogens in an era "with Corona": Perspectives from South Korea)
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医中誌Web
MedicalOnline
著者Kim Im-Kyung(Department of Surgery, Yonsei University College of Medicine)収載誌/巻号頁日本外科感染症学会雑誌 (1349-5755)/20巻3号 p.357発行年月2023.11
医中誌Web文献番号/論文種類
論文タイトル
【2024095576】(会議録)
COVID-19パンデミックを経験して外科診療の変化とアフターコロナ COVID-19流行期の感染対策と病院機能維持
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医中誌Web
MedicalOnline
著者北川 浩樹(広島大学病院 感染症科)収載誌/巻号頁日本外科感染症学会雑誌 (1349-5755)/20巻3号 p.328発行年月2023.11
医中誌Web文献番号/論文種類
論文タイトル
【2024095574】(会議録)
COVID-19パンデミックを経験して外科診療の変化とアフターコロナ 新興感染症パンデミックに対する感染管理 リスクカテゴリー分類の導入による診療体制維持の経験
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医中誌Web
MedicalOnline
著者羽井佐 実(川崎医科大学総合医療センター 外科)ほか収載誌/巻号頁日本外科感染症学会雑誌 (1349-5755)/20巻3号 p.327発行年月2023.11
医中誌Web文献番号/論文種類
論文タイトル
【2024095572】(会議録)
COVID-19パンデミックを経験して外科診療の変化とアフターコロナ COVID-19パンデミックが大腿骨近位部骨折患者の治療経過に及ぼした影響
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医中誌Web
MedicalOnline
著者高原 俊介(兵庫県立加古川医療センター 整形外科)収載誌/巻号頁日本外科感染症学会雑誌 (1349-5755)/20巻3号 p.326発行年月2023.11
医中誌Web文献番号/論文種類
論文タイトル
【2024095500】(会議録)
COVID-19 これまでとこれから
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医中誌Web
MedicalOnline
著者忽那 賢志(大阪大学 大学院医学系研究科)収載誌/巻号頁日本外科感染症学会雑誌 (1349-5755)/20巻3号 p.279発行年月2023.11
医中誌Web文献番号/論文種類
論文タイトル
【2024095359】(会議録)
新型コロナウイルス感染症流行前後におけるNeisseria gonorrhoeaeの系統変化及び薬剤耐性遺伝子型の解析
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医中誌Web
著者大濱 侑季(国立感染症研究所 細菌第一部)ほか収載誌/巻号頁日本性感染症学会誌 (0917-0324)/34巻2号 p.110発行年月2023.11
医中誌Web文献番号/論文種類
論文タイトル
【2024095332】(会議録)
福井県内における男性性感染症の発生状況(2017年~2019年の3年間と2020年~2022年のコロナ禍3年間)
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医中誌Web
著者菅田 敏明(大滝病院 泌尿器科)ほか収載誌/巻号頁日本性感染症学会誌 (0917-0324)/34巻2号 p.96発行年月2023.11
医中誌Web文献番号/論文種類
論文タイトル
【2024095270】(会議録)
コロナ禍が性感染症に及ぼした影響 私たちはこの先どこに進んでいくのか
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医中誌Web
著者四柳 宏(東京大学医科学研究所先端医療研究センター 感染症分野)収載誌/巻号頁日本性感染症学会誌 (0917-0324)/34巻2号 p.37発行年月2023.11
医中誌Web文献番号/論文種類
論文タイトル
【2024095075】(原著論文)
withコロナにおける物品管理 視える化は業務効率とコスト意識を向上させる
抄録
2019年に確認された新型コロナウイルス感染症の世界的な流行は継続しており、それが医療に及ぼした影響は大きい。兵庫県立加古川医療センターの集中治療室では、3次救急医療に伴う緊急処置や、新型コロナウイルス感染症診療に伴う変則的な病棟運用により、使用頻度の少ない物品の在庫の過不足・使用期限切れが発生していた。また新型コロナウイルス感染症診療に伴い派遣された応援看護師を含めた多くのスタッフは、物品の配置場所や名称を把握しきれず業務効率の低下を感じていた。そこで物品管理方法を記載した5つの資料を作成し物品の視える化を行い、スタッフ全員での物品管理を開始したところ、当事者意識やコスト意識が向上し、約187,000円分のコストが削減された。3次救急医療と新型コロナウイルス感染症診療を両立して行う中でも、物品の視える化により、物品の適正数確保やコスト削減ができることが示された。また効率的な業務遂行が可能になることや、緊急時に必要な物品がすぐに手に入るといった面から、患者の安全性・快適性の向上にもつながることが示唆された。(著者抄録)
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医中誌Web
MedicalOnline
著者木村 明菜(兵庫県立加古川医療センター 看護部)ほか収載誌/巻号頁日本医療マネジメント学会雑誌 (1881-2503)/24巻3号 p.188-191発行年月2023.12
医中誌Web文献番号/論文種類
論文タイトル
【2024094788】(会議録)
コロナ禍の特別支援学校におけるマスク着用の影響
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医中誌Web
著者小柳 菜穂(東京学芸大学 大学院連合学校教育学研究科)ほか収載誌/巻号頁日本発達障害学会研究大会発表論文集/58回 p.109発行年月2023.11
医中誌Web文献番号/論文種類
論文タイトル
【2024094764】(会議録)
肢体不自由で車椅子使用の学生が教育実習に臨むにあたって大学が配慮しなければならないことは?コロナ禍での教育実習におけるアクセシビリティー支援とは?
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医中誌Web
著者田実 潔(北星学園大学 社会福祉学部)ほか収載誌/巻号頁日本発達障害学会研究大会発表論文集/58回 p.85発行年月2023.11
医中誌Web文献番号/論文種類
論文タイトル
【2024094529】(会議録)
小児喘息発作入院サーベイランス コロナ禍の影響
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医中誌Web
MedicalOnline
著者是松 聖悟(埼玉医科大学総合医療センター 小児科)ほか収載誌/巻号頁日本小児アレルギー学会誌 (0914-2649)/37巻4号 p.384発行年月2023.10
医中誌Web文献番号/論文種類
論文タイトル
【2024094357】(会議録)
COVID19が小児アレルギー疾患に与えた影響を考える COVID-19が小児気管支喘息に与えた影響
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医中誌Web
MedicalOnline
著者是松 聖悟(埼玉医科大学総合医療センター)収載誌/巻号頁日本小児アレルギー学会誌 (0914-2649)/37巻4号 p.322発行年月2023.10
医中誌Web文献番号/論文種類
論文タイトル
【2024094356】(会議録)
COVID19が小児アレルギー疾患に与えた影響を考える COVID19の食物アレルギーへの影響
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医中誌Web
MedicalOnline
著者杉浦 至郎(あいち小児保健医療総合センター 免疫・アレルギーセンターアレルギー科)収載誌/巻号頁日本小児アレルギー学会誌 (0914-2649)/37巻4号 p.321発行年月2023.10
医中誌Web文献番号/論文種類
論文タイトル
【2024094355】(会議録)
COVID19が小児アレルギー疾患に与えた影響を考える 小児アレルギー診療,研修への影響
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医中誌Web
MedicalOnline
著者磯崎 淳(横浜市立みなと赤十字病院 アレルギーセンター)収載誌/巻号頁日本小児アレルギー学会誌 (0914-2649)/37巻4号 p.321発行年月2023.10
医中誌Web文献番号/論文種類
論文タイトル
【2024094334】(会議録)(英語)
小児における免疫負債とウイルス性喘鳴 COVID-19パンデミックの余波(Immunity debt and viral wheezing disorders in children- the aftermath of the COVID-19 pandemic)
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医中誌Web
MedicalOnline
著者Wong Gary Wing Kin(Department of Pediatrics, Prince of Wales Hospital, Chinese University of Hong Kong)収載誌/巻号頁日本小児アレルギー学会誌 (0914-2649)/37巻4号 p.307発行年月2023.10
医中誌Web文献番号/論文種類
論文タイトル
【2024094225】(会議録)
当院のCOPD患者におけるCOVID-19の流行と5類変更後の身体活動量への影響
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医中誌Web
著者丸山 健(プラーナクリニック 看護部)ほか収載誌/巻号頁日本呼吸ケア・リハビリテーション学会誌 (1881-7319)/33巻Suppl. p.178s発行年月2023.11
医中誌Web文献番号/論文種類
論文タイトル
【2024094136】(会議録)
コロナ禍における吸入支援の実態調査
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医中誌Web
著者近藤 宏樹(三豊総合病院 薬剤部)ほか収載誌/巻号頁日本呼吸ケア・リハビリテーション学会誌 (1881-7319)/33巻Suppl. p.155s発行年月2023.11
医中誌Web文献番号/論文種類
論文タイトル
【2024094108】(会議録)
COVID-19流行前後における市中肺炎の予後の変化について
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医中誌Web
著者松本 夏鈴(加古川市民病院機構加古川中央市民病院 呼吸器内科)ほか収載誌/巻号頁日本呼吸ケア・リハビリテーション学会誌 (1881-7319)/33巻Suppl. p.148s発行年月2023.11
医中誌Web文献番号/論文種類
論文タイトル
【2024094105】(会議録)
当院におけるCOVID-19流行期のNPPV導入の経験
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医中誌Web
著者藪野 雄紀(大阪府済生会中津病院 臨床工学技術部)ほか収載誌/巻号頁日本呼吸ケア・リハビリテーション学会誌 (1881-7319)/33巻Suppl. p.148s発行年月2023.11
医中誌Web文献番号/論文種類
論文タイトル
【2024093667】(解説)
インフルエンザとCOVID-19 これまでを振り返り,今後に備える
抄録
<文献概要>インフルエンザと新型コロナウイルス感染症(COVID-19)はともにウイルスによる呼吸器感染症であり,パンデミックとよばれる大流行を起こすことにより,社会に大きな影響を与えてきた.医療の現場では,両疾患の流行により診断,治療,予防のすべてが大きな変貌を遂げた.今後,これらの疾患は人類とどう共存するのか,さらに新しい感染症は登場するのか,現状をふまえて今後に備えることが不可欠である.
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医中誌Web
医書.jp_オールアクセス
著者中野 貴司(川崎医科大学 小児科学)収載誌/巻号頁小児科 (0037-4121)/64巻11号 p.1187-1195発行年月2023.11
医中誌Web文献番号/論文種類
論文タイトル
【2024093449】(会議録)
COVID-19流行後、入院生活の制限によるせん妄発症の実態
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医中誌Web
著者鈴木 善之(NTT東日本札幌病院 8階病棟整形外科)ほか収載誌/巻号頁医療の質・安全学会誌 (1881-3658)/18巻Suppl. p.355発行年月2023.11
医中誌Web文献番号/論文種類
論文タイトル
【2024093447】(会議録)
Covid19パンデミック下での訪問看護ステーション管理者の医療の質・安全管理行動と影響要因
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医中誌Web
著者内田 宏美(森ノ宮医療大学 看護学部)ほか収載誌/巻号頁医療の質・安全学会誌 (1881-3658)/18巻Suppl. p.355発行年月2023.11
医中誌Web文献番号/論文種類
論文タイトル
【2024093446】(会議録)
COVID-19感染拡大下における医療事故報告件数の変化 医療事故の発生場所別の検討
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医中誌Web
著者色摩 茉衣子(滋賀医科大学 医学部看護学科)ほか収載誌/巻号頁医療の質・安全学会誌 (1881-3658)/18巻Suppl. p.354発行年月2023.11
医中誌Web文献番号/論文種類
論文タイトル
【2024093445】(会議録)
COVID-19感染拡大下におけるヒヤリ・ハット報告件数の変化 国公立・公的医療機関と民間医療機関別の検討
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医中誌Web
著者市成 笑菜(滋賀医科大学 医学部看護学科)ほか収載誌/巻号頁医療の質・安全学会誌 (1881-3658)/18巻Suppl. p.354発行年月2023.11
医中誌Web文献番号/論文種類
論文タイトル
【2024093444】(会議録)
COVID-19感染拡大下における医療事故報告件数の変化 医療事故の患者影響度別の検討
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医中誌Web
著者笠原 聡子(滋賀医科大学 医学部看護学科)ほか収載誌/巻号頁医療の質・安全学会誌 (1881-3658)/18巻Suppl. p.354発行年月2023.11
医中誌Web文献番号/論文種類
論文タイトル
【2024093366】(会議録)
コロナ禍における医療安全推進者養成の為のワークショップの継続と効果
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医中誌Web
著者三枝 典子(前橋赤十字病院 医療安全推進室)ほか収載誌/巻号頁医療の質・安全学会誌 (1881-3658)/18巻Suppl. p.334発行年月2023.11
医中誌Web文献番号/論文種類
論文タイトル
【2024093333】(会議録)
コロナ禍で導入した多職種カンファレンスと今後の課題
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医中誌Web
著者堀 正志(福井大学医学部附属病院)ほか収載誌/巻号頁医療の質・安全学会誌 (1881-3658)/18巻Suppl. p.325発行年月2023.11
医中誌Web文献番号/論文種類
論文タイトル
【2024093331】(会議録)
新型コロナウイルス感染症にともなう社会反応が医療従事者に与えた心理的影響
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医中誌Web
著者渡辺 莉代(浜松医科大学 医学部医学科)ほか収載誌/巻号頁医療の質・安全学会誌 (1881-3658)/18巻Suppl. p.325発行年月2023.11
医中誌Web文献番号/論文種類
論文タイトル
【2024093192】(会議録)
第42回医療安全管理者ネットワーク会議in学術集会 新型コロナウイルス感染拡大の影響下で得られた医療安全管理の教訓 3年間の経験から次に活かすこと
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医中誌Web
著者鈴木 真ほか収載誌/巻号頁医療の質・安全学会誌 (1881-3658)/18巻Suppl. p.287発行年月2023.11
医中誌Web文献番号/論文種類
論文タイトル
【2024091090】(解説)
Current Knowledge for ICT コロナ禍におけるDMATの取り組み
抄録
新型コロナウイルス感染症(COVID-19)が集団発生した医療機関や社会福祉施設では、陽性者や濃厚接触者の管理だけでなく、職員が感染者や濃厚接触者となるなど勤務できない状況となり、施設は機能不全に陥った。災害時の災害派遣医療チーム(disaster medical assistance team,DMAT)によるCOVID-19への対応は、感染対策の指導に加え、機能維持を目的とした幅広い支援が必要となった。災害医療=医療逼迫・崩壊時の医療提供と同義であり、医療逼迫・崩壊時の被害を低減すべく、社会的アプローチを含めたマクロ対応から、各施設の対応というミクロの視点でも実施した。(著者抄録)
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医中誌Web
MedicalOnline
PierOnline
著者千島 佳也子(国立病院機構 本部厚生労働省DMAT事務局)収載誌/巻号頁INFECTION CONTROL (0919-1011)/32巻12号 p.1254-1257発行年月2023.12
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論文タイトル
【2024091088】(解説)
【感染症シーズン(2)地域連携サポート号"あいまい""ケースバイケース"を解決 療養型病院&高齢者施設 感染対策レクチャー】設備・管理編 面会
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医中誌Web
MedicalOnline
PierOnline
著者中西 文美(京都府立医科大学附属病院 感染対策部)収載誌/巻号頁INFECTION CONTROL (0919-1011)/32巻12号 p.1236-1241発行年月2023.12
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【2024090921】(会議録)
北海道内4施設における新型コロナウイルス感染症流行前後のRSウイルス感染症入院患者の動向
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医中誌Web
著者平川 賢史(札幌医科大学 小児科学講座)ほか収載誌/巻号頁日本小児感染症学会総会・学術集会プログラム・抄録集/55回 p.217発行年月2023.11
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【2024090907】(会議録)
小児の細菌性腸炎患者数とCOVID-19パンデミックの関連性に関する考察
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医中誌Web
著者木野 仁郎(大阪旭こども病院 診療部)ほか収載誌/巻号頁日本小児感染症学会総会・学術集会プログラム・抄録集/55回 p.206発行年月2023.11
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【2024090882】(会議録)
小児へのインフルエンザワクチン接種による発症防止効果、2022-2023年シーズン COVID-19の流行と重なった初めてのシーズン
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医中誌Web
著者新庄 正宜(慶応義塾大学 医学部小児科)ほか収載誌/巻号頁日本小児感染症学会総会・学術集会プログラム・抄録集/55回 p.194発行年月2023.11
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【2024090855】(会議録)
COVID-19パンデミックが与えた小児の侵襲性肺炎球菌感染症への影響 千葉県における2017年から2022年の検討
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医中誌Web
著者竹内 典子(千葉大学真菌医学研究センター 感染症制御分野)ほか収載誌/巻号頁日本小児感染症学会総会・学術集会プログラム・抄録集/55回 p.180発行年月2023.11
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【2024090846】(会議録)
山形県村山保健所管内におけるオミクロン株流行後の小児SARS-CoV2感染症自宅療養患者の症状に関する実態調査
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医中誌Web
著者森 福治(山形県村山保健所 小児科)ほか収載誌/巻号頁日本小児感染症学会総会・学術集会プログラム・抄録集/55回 p.176発行年月2023.11
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【2024090826】(会議録)
新潟市のCOVID-19パンデミック期の小児予防接種件数の推移
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医中誌Web
著者相澤 悠太(新潟大学 大学院医歯学総合研究科小児科学分野)ほか収載誌/巻号頁日本小児感染症学会総会・学術集会プログラム・抄録集/55回 p.166発行年月2023.11
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【2024090824】(会議録)
5~11歳小児における新型コロナウイルスワクチン3回接種はオミクロン株流行期のCOVID-19発症に影響する
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医中誌Web
著者寺尾 隆太(富良野協会病院 小児科)ほか収載誌/巻号頁日本小児感染症学会総会・学術集会プログラム・抄録集/55回 p.165発行年月2023.11
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【2024090803】(会議録)
COVID-19パンデミック前後における下痢症ウイルスの便・下水からの検出
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医中誌Web
著者牛島 廣治(日本大学 医学部・病態病理学系・微生物学分野)ほか収載誌/巻号頁日本小児感染症学会総会・学術集会プログラム・抄録集/55回 p.154発行年月2023.11
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