過去の収録漏れ文献情報の追加収録について
2020年7月31日更新
この度、コロナ禍による学術集会の中止や延期等により新規収録文献数が減少をしたのを機に、過去に雑誌の収録情報の管理の不備等により収録漏れとなった文献情報の追加収録を行うことといたしました。
追加収録の詳細は下記①~⑤をご確認ください。
この追加収録は、収録の欠落を補完し、医中誌データベースの品質を向上させるために実施するものですが、下記の③、④の影響が生じることをご容認いただければ幸いです。
- ①追加収録日程
- これらの情報は、8月1日(土)のデータ更新時より、随時、医中誌Webに収録されます。
- ②追加収録データの医中誌文献番号
- これらの情報は、通常の情報と同様に、最初は「Pre医中誌」として収録され、索引が行われた後に通常データとして「医中誌文献番号」(本年に収録されるデータについては「2020」で始まる10桁のID)が附番されます。
- ③検索結果の表示順
- 医中誌Webの検索結果は、新たにデータベースに収録された順に表示されるため、これらの追加収録データが、情報としては古いにも関わらず、検索結果の冒頭に表示される場合があります。
- ④My医中誌のメールアラート機能で送信される文献情報
- My医中誌でメールアラートを設定している場合も、上記③と同じく、これらの追加収録データが、情報としては古いにも関わらず新出の情報として送信される場合があります。
- ⑤追加収録データ件数
- 2020年中に収録される追加収録データの文献数は、約3万件となる見込みです。
影響のある点(③、④)の回避方法について
- ③への対応
- 検索の前、または検索を行った後に、「絞り込み条件」の「収載誌発行年」にて検索対象としたい発行年を指定します。
- または検索実行後、検索結果の表示順を「収載誌発行順」に変更すると、発行年が新しいものが上に表示されます。
- 表示順の変更については以下HELPページをご覧ください。
- ④への対応
- My医中誌で検索式を登録する際に、「絞り込み条件」の「収載誌発行年」にて検索対象としたい発行年を指定します。