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索引情報(インデクシング)

当会では、文献ごとに、人手によるキーワード付け(インデクシング)を行っています。

本来は同じ事柄が文献によって異なる言葉で表現されていると、そのいずれかの言葉だけによる検索では、検索結果に漏れが出ます。これに対して、すべての文献に、扱う事柄に応じて統一されたキーワードを付与し、そのキーワードで検索することにより、漏れのない検索ができるようになります。

インデクシングとは、この統一されたキーワードを文献に付与することです。当会ではそのキーワードを「統制語(ディスクリプタ)」として定め、「シソーラス用語」および「医中誌フリーキーワード」を定義しています。さらに、そのキーワードが文献においてどのような観点で用いられているかを特定するための「副標目」と、検索対象を絞り込むための「チェックタグ」も付与しています。

このように医中誌Webでは、論文の内容をキーワード(「シソーラス用語」および「医中誌フリーキーワード」)と「副標目」および「チェックタグ」により表現することで、一般的な全文検索では不可能な、質の高い検索が可能となっています。