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医中誌からのお知らせ

公開シンポジウムのご案内「診療ガイドライン:新たな課題と可能性を考える」

2011年2月3日更新

平成22年度厚生労働科学研究 研究成果等普及啓発事業公開シンポジウム「診療ガイドライン:新たな課題と可能性を考える」を開催いたします。皆様のご参加をお待ちしております。

日時 2011年2月13日(日) 13:30-16:40 (開場13:00)
場所 ベルサール九段 room3
参加 無料/定員60名/要事前申込
※参加希望者は氏名・所属などを電子メールにてご連絡願います。
主催 厚生労働科学研究費補助金(地域医療基盤開発推進研究事業)
『今後のEBM普及促進に向けた診療ガイドラインの役割と可能性に関する研究』研究班/研究代表者/中山健夫
後援 財団法人 国際医学情報センター
特定非営利活動法人 医学中央雑誌刊行会

プログラム

総合司会:豊玉速人(医学中央雑誌刊行会)

第1部 13:30-15:05
開始時間内容演者
13:30厚生労働省挨拶野口 貴史
(厚生労働省 医政局政策医療課医療技術情報推進室長補佐)
13:35研究代表者挨拶・報告中山 健夫
(京都大学大学院医学研究科 教授)
13:50レセプトを使用したガイドライン推奨実施率による診療評価と問題点東 尚弘
(東京大学大学院医学系研究科 公衆衛生学分野 准教授)
14:05保健政策における費用対効果分析の役割について森 臨太郎
東京大学大学院医学系研究科 国際保健政策学 准教授)
14:20"Approval"の諸相 - Levineモデル・先進医療・保険給付・診療ガイドライン津谷 喜一郎
(東京大学大学院薬学系研究科 医薬政策学 特任教授)
14:35GRADEシステムを日本の医療に取り入れる湯浅 秀道
(東海市民病院分院 歯科口腔外科)
14:50ガイドラインに依存する裁判と、ガイドラインを無視する医療稲葉 一人
(中京大学法科大学院 法務研究科・法学 教授)
休憩 15:05-15:15
第2部 15:15-15:50
開始時間内容演者
15:15PCAPSを活用した診療ガイドラインの改善~学会診療ガイドライン改善のための統合化システム設計~水流 聡子
(東京大学大学院工学系研究科 医療社会システム工学 特任教授)

補足発言
飯塚 悦功
(東京大学大学院工学系研究科 医療社会システム工学・構造化学知識工学 特任教授)
棟近 雅彦
(早稲田大学理工学術院 創造理工学部経営システム工学科・経営工学 教授)
15:45質疑応答-
意見交換会 15:50-16:30

お問い合わせ先/医学中央雑誌刊行会(担当:豊玉、生崎)