雑誌の所蔵リストの登録

雑誌の所蔵リストの登録・置換・削除を行います。ここで登録した所蔵リストは、下記の用途に使います。リストは最大6個登録できます。

  • OPACやリンクリゾルバへのリンクアイコンや、「その雑誌を所蔵していること」を示すアイコンを、所蔵している雑誌掲載の文献だけに表示する。(「OPAC/リンクリゾルバへのリンク」 参照)
  • 検索画面に「所蔵あり」と言う絞り込みのチェックボックスを表示し、所蔵している雑誌掲載の文献への絞り込みを行えるようにする。(「絞り込み条件の設定 」参照)
  • 「所蔵あり」というフィルターを設定する。(「フィルター設定 」参照)

なお、2012年11月のバージョンアップに伴い、所蔵リストの登録方法やフォーマットが変わりました。この変更内容はその他の留意点とともに、このページの末尾 に記載しておりますので、ご参照下さい。

1. メモ欄

登録したリストに関するメモ等を入力できます。

2. リストの参照

「リスト参照」をクリックすると、既に登録されているリストを参照できます。「所蔵リストのダウンロード」をクリックすると、登録したリストをダウンロードできます。

3. リストの登録

あらかじめ作成した所蔵リストのファイルの置き場所を「参照」ボタンより指定し、「置換登録」ボタンをクリックすると、そのリストが医中誌Webサーバにアップロードされます。

なお、リストは常に上書されます。リストを更新したい場合は、お手元のリストを更新し、そのリストを新規登録と同じ手順でアップロード(置換登録)してください。

所蔵リストは、既定のフォーマットに従って作成して下さい。「ISSN」「E-ISSN」「ISBN」「医中誌収載誌コード」による登録が可能です。また、発行年による範囲指定も行えます。

4. リストの削除

「一括削除」をクリックすると、登録したリストが削除されます。

2012年11月のバージョンアップに伴う変更点など

  • バージョンアップ以前は、所蔵リストの登録は「外部リンク」画面にてOPACやリンクリゾルバの設定の一部として行いましたが、このリンク以外にも所蔵リストを利用する機能が増えたため、独立した画面で登録するようになりました。
  • バージョンアップ以前に登録されていたリストは、下記のように引き継がれています。また、それぞれのリストのメモ欄には、バージョンアップ以前い入力した「OPAC名称」が引き継がれて入力されています。

     「OPAC1」に登録されていたリスト ⇒ 所蔵リスト1
     「OPAC2」に登録されていたリスト ⇒ 所蔵リスト2
     「OPAC3」に登録されていたリスト ⇒ 所蔵リスト3

  • バージョンアップに伴い、所蔵リストのフォーマットが変更となりましたが、バージョンアップ以前に登録されていたリストをダウンロードすると、変更前のフォーマットのファイルがダウンロードされます。
  • 上述のとおり、従来はISSNのみ登録可能だったのが、E-ISSN、ISBN、医中誌収載誌コードによる登録も可能となりました。それに伴い、リストのフォーマットが変更されました。

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